船とエスカレーター

船に乗ったりエスカレーターに乗ったりする旅行記中心のブログです。なかの人は田村美葉です。

死ぬまでに一度は見るべきエスカレーターランキング(2017年版)

初めまして、エスカレーターマニアです。 と挨拶した場合、次に 「どこのエスカレーターが1番好きですか?」 と聞かれる確率98%なので(残りの2%は「僕/私、あそこのエスカレーター好きです」と言ってくださる。そういうの歓迎)、「こちらをご覧ください」…

虎ノ門ヒルズと青山スパイラル「窓学」

夕方に渋谷で用事があり、どうせ都内に出るならとなんとなく虎の門。 虎の門ヒルズ、森ビルの新しいビルならばエスカレーターをチェックしなければ、と思い続けて幾星霜。 都内の再開発で未来的なエスカレーターがばんばんつけられてたのは汐留、丸の内あた…

【まとめ】なにか集めがちな人のための初めてのWEBサイト作成ガイド

なにかひとつのことに異常に関心を傾け、写真に撮ったりして集めがちな人のために、それを発表する場としてのWEBサイトの作成の仕方をまとめます。 といっても、書いているのは「始めたときはブログすらなくて、HTML手打ちでインフォシークにFTPで手動アップ…

【まとめ】ずっとずっと撮り続ける

なにかひとつのことに異常な関心を傾けるひとたちをまとめます。 新規の追加はTwitterハッシュタグ「#なにかを写真に撮って集めてる人のサイト」から拾っていますので、参加してみてください。 #なにかを写真に撮って集めてる人のサイト - Twitter Search #…

【まとめ】初めてのコミックマーケット偏狭サークル参加ガイド

今年のコミックマーケットも大変楽しかったです。ご来場くださった方、誠にありがとうございました。次の冬コミももちろん参加しますよー! と思っていたところ、なんと申込を忘れてしまいましてね……。 冬コミの申込を忘れるのはこれが初めてどころではない…

映画『火垂るの墓』感想:節子が象徴するものってなんだ

夏なので、『火垂るの墓』を観ました。 おそらく20年ぶりぐらいでしたが、衝撃だったのは清太さんが映画冒頭で死んでいたことです(冒頭カットバージョンがあるそうなので、前回見たのはカットバージョンだったのかも)。勝手に、妹を亡くしたあとはひとりで…

【まとめ】そもそもなぜエスカレーターですか? PingMagインタビュー全文ほか

約4年ほど前、PingMagという英文メディアに取材を受け、そのとき詳細にエスカレーター趣味について文章にしたのだけど、PingMag自体がなくなってしまったので、そのときのインタビュアー、ウイリアムさんへのメール返信文をそのまま収録しておこうと思います…

映画『美女と野獣』感想:マイノリティの恋愛について

実写版の美女と野獣を見て、大変に感動してしまった。 たしか美女と野獣は子どもの頃に劇団四季のミュージカルで見たことがあったのだけど、まったく違う見方をし、まったく違う移入の仕方をしている自分に驚いた。 簡単に言えば、エマ・ワトソン氏演じるベ…

8/12 C92 土曜日 東5ホール ヘ-39b 「東京エスカレーター」出展のお知らせ

コミックマーケット92出展いたします。 新刊「上海」のほか、前回、大変好評だった「メーカー判別読本」をなんと重版してしまったのでたくさん持っていきます。そのほか、バックナンバーもすべて買えます。よろしくお願いします。 出展概要 出展イベント:コ…

6/24 寺もあじさいも見ない鎌倉散歩

神奈川の西のほうに行く用事があったので、ついでに鎌倉に買い物しに行こう〜と思って行ってみたら、とんでもない人出であった。ホームから改札を出るのすら一苦労の人ごみの中、アナウンスで「江ノ電は現在30分待ちです」などと流れている。おろろ。昼食を…

6/23 『片山正通的百科全書』感想と「偏愛」の定義

片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping.|東京オペラシティアートギャラリー 美学の研究室にいたときに教授から言われたのは「優れたものの鑑賞眼を得たいときには、そうでもないようなものもたまに見るとよい」ということで、オペラシティ…

5/18 代々木上原、富ヶ谷、原宿

取材で代々木上原に行くことになり、おそるおそる降り立ってみたのだが、すごく下町っぽい雰囲気の街だった。以前、白金高輪に行ったときにも思った。団地家の吉永さんが、「人気のある団地ほど高齢化する(出て行かないから)」とおっしゃっていたが、なる…

5/14 札幌へ

8時に宿を出て、小樽港のほうをウロウロする。観光地化している倉庫群と地続きで本気の港湾施設が稼働しているのが実に良い。 押しボタンが押しボタンではなくて「触れボタン」だった。寒いから? お土産物屋さんが集う堺町通りへ。この日、飛行機の時間まで…

5/13 小樽へ

会社の合宿でLCCに乗って北海道まできた。新千歳空港からニセコまでの道のりはどこまでもずっと白樺林が続いていて、北海道ってぜんぜん違うんだなとずっと感動していた。 翌日、倶知安駅から函館本線というのに乗ってひとり小樽へ。 北海道は外にエスカレー…

5/7 部屋をととのえるゴールデンウィーク

基本的に部屋の掃除と自炊がメインのゴールデンウィークであった。 いまの部屋に引っ越して2年半。 相変わらずごちゃっとした部屋よね。 間取りは、引っ越して半年で大山さんに撮ってもらったこの写真がわかりやすい。この状態から、LB1000の本棚とテーブル…

5/6 蔵前さんぽ

GW3日目夜。 そういえば、ムーンライト観に行かなきゃな、と思って調べたら、横浜の上映は今日まで。しかも、レイトショーだったので、いそいそと終バスで桜木町へ。ものすごく良い映画でした。 そのあと、万葉の湯かスカイスパあたりに0.5泊して……などと計…

5/4 駅ナカに立ち食いそばの代わりにスープストックトーキョーがある街、二子玉川へ

ゴールデンウィーク。5月はほかに遊ぶ予定が山ほどあるので遠出はしない。家の掃除でもしてよう、と思って重い腰をあげてみたらあっという間に終わった(ずぼら基準)ので、仕事のロケハン兼ねて二子玉川へ。 二子玉川は、大井町線から入っていくときのカー…

どんなひとにも悩みはある、という単純な話になんかほっとする。『サブカル・スーパースター鬱伝』感想

「うつ病」に関する知見のレベルというのはここ数年で一般的にすごく上がってきたと思うのですが、この本は「2011年2月まで(震災以前)」に「クイック・ジャパン誌上」で「サブカル男は40歳を超えると鬱になる」という牧歌的な仮説をたててゆるくインタビュ…

たった一人、自分しかいない世界の社会学『インターネットで死ぬということ』感想

過剰な自己愛で他人を振り回し迷惑かけがちな私にとって、北条かやさんの存在というのは他人事ではなく、「尊敬していた人からまっとうな叱りを受け、軽蔑される」という、我々にとって最もキツいシチュエーションを彼女がどのように克服しようと考えたか、…

4/15 JAL工場見学

社会科見学マスターhoukoさん指揮のもと、JAL工場見学へ。 かなり大所帯。houkoさん、まとめてくださりいつもありがとう。 新整備場駅にある、メインテナンスセンター。 職員の方の食堂などに併設されたギャラリーで、マーシャラー体験とか、ファーストクラ…

4/9 江東区花見クルーズと、LIXILブックギャラリーはほぼコミケ

川の野田さんに誘ってもらって、久しぶりのお花見クルーズ。 今年の花見は、週末だいたい雨で難しかったですね(毎年そうともいえる)。でも、みづはなら全員屋内に乗れるので大丈夫。 船は日本橋を出発して、門前仲町へ。懐かしい〜。 雨ですけど、門仲の防…

自分が何者であるかわからないあの4年間をいまさらそっと抱きしめる『最後の秘境 東京藝大』感想

自分で買っておいて読むのが辛くてしばらくおいておいた本だったのですが。読んでみた感想としては、辛いのは非常に陳腐で下衆で低俗な煽り文句の並ぶ帯(10万部突破バージョン)のみで、中身は多数の藝大生のインタビューをそのまま色眼鏡も脚色もなく収録…

「からっぽの女の子」が世界を救うアニメ『けものフレンズ』は、ほぼ『あまちゃん』

『あまちゃん』を放送から遅れること2年後、NHKオンデマンドで全話ぶっとおしで見て人知れずあまロスになった悲しい思い出からここぞとばかりに盛り上がりに乗じています。 『あまちゃん』(故郷編)と『けものフレンズ』の類似点はこんな感じです。 ・主人…

【まとめ】生きづらさを感じるすべてのひとにすすめたい物語のまとめのまとめ

これまでにまとめてきた、「生きづらさ」をとっかかりとする物語(映画・文学・漫画)のまとめのまとめを作っておきます。 尚、すべてのまとめに「あまちゃん」が出てきます。「あまちゃん」を見ればすべての生きづらさは解決するということかもしれない。 …

平凡に幸福にはなれなかった、経験値の高いすべての人たちへ。『夫のちんぽが入らない』感想

こだまさんは、間違いなく女子をこじらせている人である。自分に極端に自信が持てないがゆえに、求められるがまま「都合のいい女」になってしまうひと。たたみかけるように次々と起こる不幸は、なんでこだまさんにばかり……と涙するほど理不尽なこともあれば…

こんなふうに誠実に「女」と「エロ」に向き合うことを私はしてこなかったな。『女子をこじらせて』感想

こじらせ読書ももう4冊目であるが、私は「女」をこじらせてはいないことは、読む前からわかっていた。もちろん、モテないし、「クラスで一番太っている」とか、「同級生がどんどん結婚して子どもを生んでいる」などは、虚栄心の塊であり両親の期待を内面化し…

「病的な虚栄心」と寄り添って生きていくということ。『東大助手物語』感想

私のよく見る夢のひとつに、「大学受験の前日なのに、なんの勉強もしていない、やばい」というものがある。それって結構普通かもしれないけど、ちょっと普通じゃないのは、その「大学受験」というのが、「いったん大学を卒業してもう1度入り直す」ための試…

『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』感想と私のうっとうしい高校時代

タイトルの通りであり、本を読んだ感想にかこつけた読む価値のさほどない自分語りだが、こじらせ読書の2冊目である。 『勉強できる子卑屈化社会』読んだときと全く同じであるが、私は「サブカル」ではなかったんだ!ということがわかってとてもスッキリとし…

『勉強できる子卑屈化社会』感想:自分は「勉強できる子」ではなくただの「感じ悪い子」だったんだナァとスッキリする、など。

私の様々なこじらせの部分にモロに触れてくるタイトルなので、読めないし、読めなくてつらい。という本がこれまでに何冊かあったのだが、そのうちの1冊だ。それらのこじらせについてあらためて整理する必要に迫られ、意を決して今回こじらせ関連書籍を一挙…

【まとめ】MUSICビデオの中の"トーキョー"アゲイン〜サチモスは2010年代にあらわれた湘南乃風なのか

最近出てきたミュージシャンで"トーキョー"的MV撮ってるひとを発見したので久しぶりにネチネチと鑑賞してみた。サチモスである。