移動の記録 | 田村美葉

エスカレーターマニア。特に意味はなく集めている人

伊豆の「お腰掛け石」めぐりと富士山噴火のすごい溶岩

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偉い人(天皇とか)が座った石、「お腰掛け石」を特に意味もなく集めている。

伊豆は、お腰掛けコレクター的には源氏一族のお腰掛け宝庫の地である。縁の寺社がいっぱいあって、だいたいそこで頼朝だったり政子だったりが腰掛けている。

三島大社 頼朝・政子 お腰掛け石

参道の脇に石があったので「お腰掛けか!?」と近づいたら「たたり石」だった。大社前の旧東海道の道の真ん中にあり、交通整理(たたり)の役を担っていた石。いろんな石がある。

 

 

お腰掛石の写真を撮ろうと近寄って行ったら、上に座ってる人がいたので「え!?」と思ったけど、近くの立て板に「ご自由にお掛け下さい」と書いてあった。座っていいのか。

 

左が政子、右が頼朝だそうである。背もたれまであってすごく椅子っぽい石だ。

 

対面石八幡神社 頼朝・義経の対面石

頼朝と義経が対面したときに腰掛けたとされる石。距離近くないか?

こっちはすごく石って感じの石だ。


伊豆山神社 頼朝・政子 お腰掛け石

伊豆山神社は熱海の坂の上にあるのだが、参道の階段を登らなくていいように「上にも駐車場があります」と書いてあって意気揚々とバイクで登って行ったら、「ものすごい急坂の途中で鋭角なカーブで入らなくてはならず、歩行者もいるし対向車もくるし、その先は砂利」という入り口になっていて死ぬかと思った。熱海の洗礼。

 

こちらは「お手植え」シリーズ。明治以降の天皇は石に座らされることがないので、お手植えパターンが多い。(お手植えは集めてない)

「お腰掛け石」は、偉い人でも石に座っていた時代までのものといえる。

 

こちらも座っている人がいた。

 

ちなみに、真鶴の貴船神社にも「頼朝 お腰掛け石」があって以前観に行ったことがあるが、こちらは石が「立てて」設置されている。

一般の輩が勝手に腰掛けないようにではないか、と言っている人がいたが、これだけおおらかに座っていいところを見ると違うっぽい。でかくてじゃまだからでは…?

blog.tokyo-esca.com

 

しとどの巌

源氏ゆかりの地めぐりのついでに、大河ドラマのあとの「紀行」に出てきて気になっていた「しとどの巌」を観に行く。

 

椿ラインというドライブロードの途中、「椿台」の駐車場から歩いていく。あ、たしかに眺めのいい場所だなぁと思って写真を撮っていたが、帰りにバイクで駐車場から出たときに、ちゃんとした展望台が道路の向かい側にあることに気づいた。そちらから見るとたぶん海まで一望できるが、もう海にも富士山にも結構慣れてきた頃だったのでてきとうである。

 

この「椿台」まで来るのも、バスや徒歩でたどり着こうとするとすごく大変そうで、バイクで行くしかないかぁと機会をうかがっていたのだが、さらに「しとどの巌」まではその駐車場から歩いて20分の距離にある。距離としては短いのに、20分ってどういうことかな?て思ったら、延々と坂道を下って行った先にあるのだった。しっかり整備された道なので険しくはないけど、高低差がやばい。

 

がんばってたどり着いただけのことはある場所だった。帰りにへとへとになったけど。

 

柿田川湧水

三島といえば湧き水である。

以前、三島の源兵衛川は歩いたことがあるのだが、もうひとつの映えスポットである柿田川湧水には行ったことがなかったのでちょっと寄ってみたのだが、すごく人気があるのが頷ける映え具合であった。めちゃくちゃきれい。

 

 

最近、旅の昼ご飯は適当に買って公園などで食べることが多いのだが、よい昼食スポットを見つけるとうれしい。

 

鮎壺の滝

三島のわりと街なかにある、「鮎壺の滝」も観に行った。

すごく街なかにあるので、小さなジオスポットなのだろうと思っていたのだが、全然違って、とても雄大な場所だった。伊豆のジオスポットの中でもかなりのお気に入り。

 

約1万年前の富士山の噴火で、大量の溶岩が流れ下ったという黄瀬川。たしかに上流を見ると富士山がある。

 

すごく溶岩だな!!

 

うわぁめちゃくちゃかっこいいな!!!

 

 

沼津で伊豆半島ビューのホテルに2泊していた。

 

平日に静岡に泊まった特典として、さわやかの爆弾ハンバーグを食べる。