ケルンからICに乗って移動し、デュッセルドルフへ。
デュッセルドルフ中央駅は「質実剛健」という感じのドイツっぽい駅。
トラムに乗ってホテルへ。
ドイツの都市はどこでもトラムがあってわかりやすい。ただ、電車もそうだが一切改札がないので、Suicaのような都度運賃払いできるICカード的なものがない(かざす場所がないので)。
必然的に1日乗車券的なものを買うのが一番旅行者には楽で、この日はデュッセルドルフ市内の24時間乗車券をアプリから買った。このアプリというのもDB(ドイツ鉄道)のアプリではだめで、都市ごとに違うやつを入れなくてはいけない。ChatGPTに聞くと、どのアプリのどの乗車券を買えばいいのかわりと教えてくれる。
公園横の小さなホテルに3泊する。
ドイツには「シングルルーム」的な概念があるみたいで、一人用の部屋にわりと安く泊まれた。ただ、冷蔵庫、電子ポットなど、日本のビジネスホテルなら必ずある設備は、「ありますよ」と明記されている部屋にしかない。
5月のドイツはとにかく日が長くて、20時とか21時とかまで明るいので、まだまだ時間がある。ライン川沿いの「メディエンハーフェン地区」に建築を観に行くことにする。
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