岡山県
2020年、(全国一斉の緊急事態宣言下にあった1か月を除き)、あちこちのシェアハウスやゲストハウスをウロウロしながら暮らしていました。 「ここは、住むのにいいなぁ〜」と思ったお気に入りの市町村をまとめます。 ちなみに2019年は、まとめてないんだけど…
念願の「橋の主塔のてっぺん」を体験するべく、瀬戸大橋スカイツアーに参加。 2020年はコロナ禍のため与島PA集合の直接申込の個人ツアーは開催されていなかったので、スカイツアー体験が含まれている児島駅前集合のバスツアーに参加した。 今年は個人ツアー…
毎週土曜日に予約制で運航している児島の工場夜景クルーズに乗る。 2020年は9月にも児島にいて、また11月にも児島に戻ってきたのはこの船に乗りたかったからというのも理由の半分を占めているぐらい、心惹かれていたのだった。 ルートは、児島観光港~(象岩…
倉安川吉井水門 9月につづいて岡山のかんがい関連施設をコンプリートすべくカブで走る。 まずは世界かんがい遺産に指定されている倉安川吉井水門へ。 倉安川は、かんがいエリアに水を供給するため吉井川と旭川をつないでつくられた重要な用水路である。吉井…
岡山・広島を秋のドライブ。 石灰岩の峡谷、羽山峡にある素掘りのトンネルへ。 トンネルの入り口がここです。ここ!? 鍾乳洞の入り口って感じだけど、県道300号で普通に車道です。 トンネル近くの岩壁には、ロッククライミングの皆さんがいました。すごいとこ…
笠岡から船に乗って北木島へ。採石場見学ツアーに参加する。 北木島は「石の島」として日本遺産に認定されているのだが、一般的には千鳥の大悟さんの出身の島として有名です。 ツアーの前に腹ごしらえしようと思ってショッピングモールに寄ったら、エスカレ…
高松から直島を経由して宇野、そして倉敷へ。 高松から本州へカブで渡るには、瀬戸大橋は通れないので船を使うしかなく、宇野への直行便はなくなってしまったので直島でいったん乗り換える必要がある。2時間弱ぐらい半端な時間が直島でできたので大急ぎでお…
倉敷市のかっこいい水門を見て気を良くしたあと、さらに干拓にまつわる施設をめぐるべく、土木遺産に選奨されている「児島湾干拓施設群」を見に行ったのだが、これが想像通りの地味かっこよさで大変満足であった。明治中期における全国でも最大級の干拓事業…
岡山市東区の「水門町」、牛窓の旧塩田エリアに続いて、倉敷でもやはりかんがい施設が気になる。 1箇所目は、国の重要文化財にも指定されている「高梁川東西用水酒津樋門」。高梁川から取水し、15連ゲートの南配水樋門と7連ゲートの北配水樋門によってこのあ…
児島にしばらく滞在して、なんとなくその辺りを散歩しているうちに、だんだんと解像度が上がっていく体験はおもしろかった。 ざっくりいえば、もともと海→干拓で土地ができる→土地に塩分が多いため綿業が盛んに→北前船の寄港地として栄える(下津井港)→塩田…
倉敷市児島は瀬戸大橋の岡山県側の起点がある街で、これまでにも何度か訪れている。 ADDressを利用して児島にゆっくり滞在する機会があり、どこに行こうかと調べていたら、「風の道」というサイクリングロードがあった。平成2年に廃線となった下津井電鉄の旧…
ふらっと通りかかった牛窓で、ふと思い立って「眺めの良いカフェに行きたいな」と調べてふらっと立ち寄ったカフェが、本当に眺めがよく良い場所だった。 牛窓オリーブ園の展望台2階にある「山の上のロースタリ」。 その名の通り、山道をぐいぐい登った先にあ…
岡山県瀬戸内市の牛窓は、古くから栄えた港町。現在は「日本のエーゲ海 牛窓」という看板が至るところに立ち、どうやら関西方面から気軽に日帰りできる絶景スポットとして人気のようである。 リゾートホテルや海水浴場にヨットハーバーのある沿岸エリア、展…
ある日タイムラインに流れてきたこの風景が気になって、実際に見に行ってみることにした。 水門の家。川のど真ん中に屋敷が立つ不思議な景観がありました。 pic.twitter.com/1HWyYjtGJS — キョン (@kyon_K4) September 2, 2020 3年前にも、水路さんのTweetが…
史跡にもいろいろあるが、「国宝」そして「重要文化財」に指定されてるものは間違いない、と圧倒的信頼を置いている。それは、歴史的な文脈だけではなく、なんの背景も知らなくても見た目だけで新鮮に驚きや感動があるから。 岡山にある、国宝に指定された建…
2020年9月、東京から四国を経由し北九州までをつないでいるオーシャン東九フェリーに乗って、徳島へ。 オーシャン東九フェリーは有明の「東京港フェリーターミナル」からの出発 本日乗る船は「フェリーどうご」 連休間近だったので、バイクの皆さんも相変わ…
「高架橋脚強化合宿」という名前を思いついた時点で、「勝ったな」とは、内心思っていたのですが、実際、企画して宿と船とレンタカーをそれぞれ手配して全行程を1徹くらいで考えたときには予想しなかったくらいに楽しすぎ、クラウドコンピューティングの時…