2020年9月、東京から四国を経由し北九州までをつないでいるオーシャン東九フェリーに乗って、徳島へ。
オーシャン東九フェリーは有明の「東京港フェリーターミナル」からの出発
本日乗る船は「フェリーどうご」
連休間近だったので、バイクの皆さんも相変わらず多い。
かっこいいバイクに挟まれる私のリトルカブ。相変わらず、あんまり使わないキャンプ道具が載っている。
いつもながらの女性専用2等室。だいたい空いてるし、静かだし、2等室で全然問題ないです。
レストランはないものの、海を見ながらぼーっとできるスペースが充実している。充電できるのがいい。
オーシャン東九フェリーは冷凍食品天国だと聞いていたので、いそいそと選びにいく。確かにめちゃくちゃメニュー数があった。
色々迷って選んだこれはなんだ、台湾飯的なものかな。
「フェリーどうご」も船内とても綺麗です。
コインランドリーがドラム式だし。
前方展望のコーナーもあった(夜間はカーテン降りてる)
さて色々とまだやることがあるぞ。東京ゲートブリッジの夜景を眺めに、デッキへ。
有明からの出港はなかなか楽しい。
スカイツリーも見える。
そしてゲートブリッジを潜る。
こんなに大きい船でゲートブリッジを潜ったのは初めてだったが、とてもゲート感があって良い。
売店で「シーバンド」というものを見つけて購入する。夏のフェリーは海も穏やかで酔うことはほとんどなかったのだが、なんとなく安心感があって、これ以降、船の旅の必需品となっている。
欲望に忠実な感じのラインナップ
\あさー/ もう徳島に着いた。
徳島から、今日は高松港、小豆島を経由して岡山まで行く。あんまり時間はないのだがうどんは食べるぞ。
こちら、四国村の中にある「わら家」
うどん。うまい。
高松港で小豆島行きを待つ。
高松港からのフェリーは何度か乗ったことがあるので、慣れたものである。
日没のタイミングに間に合わなかったのだが、「夕陽の丘」というところからの眺めがすごかった。
岡山の日生(ひなせ)行きの船が出る大部港はなかなか生活密着な感じの雰囲気だった。
野良イスの群れ。
生活密着の雰囲気だけど、日生行きは料金も安いし、四国から関西へ向かう車がよく利用してるっぽくなかなか利用者数は多い。
日生では、ADDress提携のゲストハウスに数泊していた。
そのゲストハウス前の道がこんな感じで、大変良い。わざわざパソコンを外に持ち出したりして、ワーケーションを楽しんでいた。
橋で渡れる鹿久居島と頭島へ。牡蠣の養殖が大変盛ん。
頭島の先っちょの方にあるカフェでランチしたりもした。(オーナーさんがかなり独特な方だった)
2020年はこれ以降、岡山にだいぶ長居していた。
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