ある日タイムラインに流れてきたこの風景が気になって、実際に見に行ってみることにした。
水門の家。
— キョン (@kyon_K4) September 2, 2020
川のど真ん中に屋敷が立つ不思議な景観がありました。 pic.twitter.com/1HWyYjtGJS
3年前にも、水路さんのTweetがある。
Googleマップより。以前から意識が吸い寄せられている岡山市は水門町。街の名前だけでもハートわしづかまれなのですが、由緒ありげな家屋が詰まった中之島が水門に挟まれているという、その筋の人の武陵桃源といってもいい過ぎでないシーナリィに眩暈がする思い。いつか訪ねてみたいです。 pic.twitter.com/mFTdxzKkim
— 水路さん (@suiro_kun) October 4, 2017
岡山市の「水門町」は、江戸時代の干拓・新田開発によって作られた町。「千町川大水門」は、その干拓の際に造られ、重要な役割を持っていた水門にルーツがあるそうだ。
2つの水門に挟まれた堤防上に、立派なお屋敷が建っている。その昔水門の管理を任されていたお家ではないかとの情報があった(定かではない)。
ドローンを持っていなくても、わかるだろうかと思っていたが、上流側から近づくとはっきりと全貌が見えた。
ところで、これを調べている過程でまたちょっと興味深いものを見つけてしまった。ぐぬぬ。また行かねばならぬ。岡山、水辺関連の面白い場所がたくさんある。
倉安川吉井水門 | 岡山世界遺産登録を目指して (一社)岡山藩郡代 津田永忠顕彰会