ヴッパータール空中鉄道

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ドイツ旅行4日目。

初日から昨日までドイツは30度近い気温で日本より暑いぐらいだったのだが、この日は1日雨の予報。

あまり歩き回らなくてもいいように、世界最古の懸垂式モノレール、ヴッパータール空中鉄道に乗りまくるという予定を立てていた。

 

デュッセルドルフ中央駅からヴッパータール中央駅まで、また乗り放題の切符を買って乗る。ドイツの乗り物はすべて改札がなく、ときどき車内検札がありチケットを持っていなかったり間違っていると高額の罰金があるという制度だが、中央駅(Hbf)間を走る快速電車では必ず検札がある。罰金を払ってる人もちょくちょく見かけた。切符はスマホのアプリで買えるし、QRコードをピッと見せればいいだけなので、慣れてしまえばずいぶん気楽。

 

中央駅で降りると、出口を出ればすぐにモノレールの高架が見えて、駅がある。

 

心の中で大歓声。

懸垂式モノレールは、この世の乗り物の中でエスカレーターの次ぐらいに好き。

 

駅前に、ヴッパータール空中鉄道の公式ショップがあって、お土産が大充実しており大変だった。何しろ私は、日本国内でもモノレールのおもちゃやらぬいぐるみやらをコレクションしているので、ここでも良いものがあれば買わざるをえない。

 

買わざるを得ないのだが……249ユーロかぁ……!!(4万3千円)


モノレールのおもちゃがあればいいなぁ、と思っていたら、あるどころか、かなりガチの模型が種類豊富にラインナップされており非常に困った。

 

日本人があらゆるものをぬいぐるみにするように、ドイツの人ってなんでもクッキー型にするのよな。

 

非常に困ったあげく、まだこの先長いというのに、絵本とトートバッグ、それにモノレールの形のクリスマスオーナメントを買って大満足。ドイツの人はあらゆるものをクッキー型にし、クリスマスオーナメントにするのだけど、オーナメントだからちゃんとモノレールが懸垂できていい感じ。

 

絵本やオーナメントのモノレールは全部赤色だったが、リニューアルされてすべての車両が水色になっていた。

 

そして日本のモノレールと違うのは、運転席が片側にしかついておらず、終点でぐるっと回って方向を変える仕組み。

 

 

終点には車両基地もある。

 

ぐるっとまわる。

そのため、一番うしろの車両に乗ると、足元までスケスケの特等席で堪能することができる。これはいいね。

 

乗り放題の切符も持っていることだし、雨だし、動画を撮ったり静止画を撮ったりすることはいろいろあるので、まずはひたすらこの席に乗って往復し、めぼしいスポットで降りては写真を撮っていた。

 

ぐんにゃり。

 


駅もかっこいい。

 

工場と工場の間をすり抜ける、見どころのひとつ。

 

橋を越えたり、くぐったり。

 

高速道路の上も越える。

 

意外とまっすぐもかっこいい。

 

楽しかったな!

 

そのあとデュッセルドルフ市内に戻って、夜ご飯。

ところで、ドイツでの食事事情については、円安もあるし物価が高いのは予想していたが、実際に行ってみると、そもそも、あまりアジアのような安い外食文化がないのだろうという感想だった。

街なかにも駅にもパン屋さんが至るところにあり、1ユーロぐらいで適当に買ったパンでもめちゃくちゃおいしく、全然生きていけるじゃないかと最初は感動していたのだが、パン屋さんしかないのである。

中央駅の構内などには20軒ぐらいパン屋さんがあるのだが、他のものはなにもない。3日目にはすでに飽きていて、もっとなんかこう…駅そばとか牛丼とか…あったかいものが食べたいのですが……と思うのだが、そんな選択肢はない。ドイツの人はお昼時にみんなパンを買って、駅のホームで立ったまま食べている。

一人でも入れそうなお店はファーストフードかケバブ屋さんか、ショッピングモールのフードコートぐらいで、そしてフードコートに入っているお店は、カレーか中華、タイなど全部アジア系だった。アジアの外食文化が豊かすぎるということなんだろうなぁ。

 

この日はショッピングモールのインド料理屋さんでカレーを食べる。フードコートなら飲み物もつけず単品で頼んでも別に変ではなくありがたいのだが、単品で12ユーロ=2,000円ぐらい。結構高いのよな、と思ったけど、東京で外食しても最近はそんなものかもしれない。

 

ショッピングモールで食事をとれば、エスカレーターの鑑賞もできるし一石二鳥。

 

2025ドイツ旅行

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こちらの本を読んで以来ずっと心に温めていた旅です。