年末、JR東日本の「どこかにビューン」で新潟へ。
本当は岩手あたりへ行きたいと思って、3/4の確率で岩手以北が出る目でどこビュンガチャをまわしたのだが、出たのは新潟だった。
その数日後に北陸の実家へ帰省する予定でもあり、正直、新潟かー!とがっかりはしたものの、まだ行ったことがなかった鮭の町、村上にでも行ってみることにする。
とりあえず駅直結のホテルへ






新潟市内の建築をめぐる
翌日は強風波浪警報が出て、乗ろうと思っていた村上行きの「特急いなほ」が運転見合わせになっていたので、観光循環バスの1日券を買って新潟市内を観光する。
ただ立ってるだけでも吹き飛ばされそうな強風だったので、こんな日に観光するなんて非常識かしらと少し心配したけど、東京ならほとんどの電車が運休・遅延して阿鼻叫喚になりそうなところを、市内のバスも特急以外の電車もわりと時刻通り動いており、雪国の強さを感じる。
そういえば、去年もどこかにビューンで「なんでこんな日に観光」と思うような真冬の山形を観光していた。
なんでわざわざいつも真冬に東北を選んでいるのかな私は、と思ったけど、気候の良い季節は大体バイクに乗ってるし、どこかにビューンをやっているのがJR東日本なのだから、必然である。
ただ、こういうめちゃくちゃ寒い日とかに観光するとわりと記憶には残る。







信濃川に面した「新潟市歴史博物館」のまわりに、税関や荷上場など、新潟港が開港された頃の建物が集まっていてかっこよかった。
循環バスの1日券は500円なのに、これらの建物でいちいち割引があって、500円以上割り引かれたんじゃないかという感じでありがたかったのだが、バスの本数がかなり少なく、わりと時間を持て余す。
新潟市歴史博物館を隅から隅まで見て、けっこう新潟について詳しくなった。

鮭の町 村上へ
翌日、特急いなほに乗って村上へ。





有名な「千年鮭きっかわ」さんで鮭のコースを食べるぞ、という予定にしていたのだが、Google Map のクチコミを見ると、予約必須らしい。なんで予約していなかったのかな私は……と思いつつ、9時半から名前を書くことができるという当日枠めあてで、9時半すぎにお店に行ってみると、一番乗りで無事予約することができた。








きっかわさんが「予約できなかった場合」のためにいろいろ調べてたら、駅前の旅館でランチに食べられる「はらこ丼」とかけっこう魅力的なプランを見つけてしまい、「そっちでもよかったかも」とか思っていたのだけど、きっかわさんの「鮭八品」コース、「村上に来たからにはこれを食べなくてはね」という、非常に納得感のあるものだった。






「民家の前に塩引鮭がじゃんじゃん吊り下げられる」という行事は終わってしまっていたのだが、それでも村上ではいろんなところで鮭が吊り下げられている。












新潟駅まで戻り、新幹線の時間まで少しあったので、「ヤスダヨーグルト」の店舗でソフトクリームを食べたり(うまい)、非常に充実している「ぽんしゅ館クラフトマンシップ」を物色したりしていて、三面川ではないけど新潟の川漁の様子を密着取材してまとめた本などを手に入れ、ほくほくとした気持ちで帰路についた。
どこビュンの旅は、去年は「将棋の駒めあて」、今年は「鮭めあて」で、あっちゃこっちゃ好き勝手めぐるバイク旅と違って「ワンテーマ」になることが多いんだけど、そういうのもたまには楽しい。