エスカレーターマニアの移動の記録

エスカレーターマニア。船に乗る人。原付で旅をします。

北海道

小樽の「炭鉄港」をめぐる旅

室蘭につづき、小樽で日本遺産「炭鉄港」をめぐる旅。 本邦国策を北海道に観よ! | 日本遺産ポータルサイト 「炭鉄港めし」の「ぱんじゅう」というやつも食べた。 【小樽】もち菓子/ぱんじゅう | 炭鉄港めし 特設サイト 前回すでに訪問済みのものは飛ばして…

洞爺湖有珠山ジオパークで昭和新山に夢中

ジオパークはいいぞ。 室蘭から小樽まで一気に北上する日、これも行ってみたいと思っていた洞爺湖有珠山ジオパークに寄る。 洞爺湖有珠山ジオパーク 有珠山ロープウェイと昭和新山 まずは有珠山ロープウェイへ。 昭和18年から20年にかけての噴火活動で突然隆…

室蘭八景と「炭鉄港」カブ散歩、むろらんナイトクルージング

ジオジオしい登別にちょっと寄ったあと、この日の宿泊地、室蘭へ。 室蘭といえば、「日本六大工場夜景」として張り切って頑張っており、夜に、工場夜景の見えるナイトクルージングを予約してある。確か何度か室蘭に来ようとしていたのだが、天候不良だとか、…

ジオジオしい登別〜倶多楽湖・日和山・大湯沼・地獄谷・クマ牧場〜

北海道カブの旅、苫小牧のドーミーインから室蘭のドーミーインへ移動の日。 地獄を制しに行かねばと、登別に寄る。 倶多楽湖 湖畔 道中、倶多楽湖の湖畔に出た。 摩周湖とともに、国内トップを競う透明度とのことで、ほーん、と眺めてみたり。 日和山展望台 …

平取町立二風谷アイヌ文化博物館へ

富良野から苫小牧へ移動の日。 富良野と小樽のADDress拠点の予約の間に2日間の空白があって、本当は支笏湖畔のキャンプ場とかで楽しくキャンプしようと思っていたのだが、ちょっと調べてみたらこの時期、湖畔のキャンプ場は激混み。午前2時とかぐらいから並…

北海道三笠市の三笠ジオパークと、奔別・幌内炭鉱関連施設の一般公開

ジオパークはいいぞ。 富良野から、国道452号線、道道156号線を通って、三笠市へ。 奔別・幌内エリアの炭鉱関連施設の一般公開が行われているということで、行きましょう。 かっこいいものが目白押しだったため、記事が長いぞ。 三笠ジオパーク (ちょっと寄…

カブでゆく上富良野・美瑛の旅

朝も大量のメロンに心奪われるところから始まる富良野の旅。 もう1台のカブと合流する。 もう1台のカブの人が持っていた地図とやる気のガイドブック(あ、なんだこのガイドブック、いいな買おう) 意気揚々とカブで北海道へ来たものの、とりあえずADDress拠…

初めてのさんふらわあさっぽろに乗って、カブで北海道へ

夏の北海道はいいぞ。 2020年8月、さんふらわあさっぽろに乗って、カブで行く北海道の旅。 大洗のフェリーターミナルはピカピカ。 ワクワク。 流石に夏の北海道、お盆初日みたいな日程ではなかったので少ないほうだけど、バイク乗りの人々がわんさかいる。そ…

帯廣神社のシマエナガみくじと、ばんえい競馬

旭川のあとどこへ行くか、そうだ、ばんえい競馬見に行くのはどうか、ということになり、またバスに乗って帯広へ戻る。 真冬の北海道の長距離バスはとても頼りになる 富良野を通って帯広へ。 帯広の街中をなんとなく散策しつつ 帯廣神社にやってきた ここに、…

旭岳で雪にまみれるスノーシューツアー、真冬の美瑛、ライトアップされる「青い池」

タウシュベツ川橋梁を観た後は、バスにのって旭川へ。 翌日、「旭岳の噴気孔を観に行こうぜー」ということで、旭岳のスノーシューツアーへ。色々なツアーがあるが、予約してあったのは「大雪山倶楽部」のこのツアー。ホテルまで車で迎えにきてくれ、スキーウ…

冬限定の「湖上横断!タウシュベツ橋ツアー」へ

帯広から路線バスでぬかびら温泉郷へ、ぬかびら温泉ユースホステルに前泊し、NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターによる冬限定のツアー「湖上横断!タウシュベツ橋ツアー」へ。 www.guidecentre.jp タウシュベツ川橋梁は、旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋…

豊頃町の新絶景「ジュエリーアイス」と旭浜のトーチカ群、襟裳岬

真冬の北海道はいいぞ。 2020年の1月、真冬のタウシュベツ橋梁とその周辺をめぐる旅へ。 まずは、ぬかびら温泉郷行きのバスが出る帯広へ。帯広からレンタカーを借りて、太平洋を目指す。 豊頃町の新絶景「ジュエリーアイス」 旭浜のトーチカ群 襟裳岬 豊頃町…

シィービーツアーズ「空知川のんびり川下り体験&炭鉱遺産を学ぶin赤平」で、赤平の露頭炭と炭鉱遺産ガイダンス施設へ

2019年の10月。 北海道出張にかこつけて、シィービーツアーズと「かわたびほっかいどう」の素敵なバスツアーに参加する。 【公式】北海道の旅行・バスツアーはシィービーツアーズカンパニーへ かわたびほっかいどう 今はコロナ禍なので色々あれだけど、北海…

本格的日本茶と函館湾の景色をたっぷり楽しむ「ティーショップ夕日」

ティーショップ夕日は、明治18年に建てられた「函館検疫所」をリノベーションした日本茶カフェ。眼下に函館湾をのぞみ、海と夕日を楽しめるスポットとして人気。例によって、「函館コンクリートツアー」のサイトでおすすめされるがままに来てみたのだが、こ…

函館湾の観光遊覧船「ブルームーン」乗船記

函館どつくの函館造船所や、フェリーターミナル、コンテナターミナルなどがある、函館湾を一周する観光遊覧船「ブルームーン」に乗ってきた。 乗り場は、金森レンガ倉庫の七財橋すぐ近くのあたり。ちなみにチケット売り場の隣がラッキーピエロなので、ラッキ…

函館自主コンクリートツアー(夏編)〜函館漁港船入澗防波堤・東本願寺函館別院〜

函館の有識者が集まっていい感じに紹介してくれる「函館コンクリートツアー」の場所を自主的にまわる旅、夏編である。 grhabip.jp 冬編こちら。 blog.tokyo-esca.com 太平洋セメント上磯工場の海上桟橋(再び) 函館漁港船入澗防波堤 東本願寺函館別院 太平…

YAMAHAの「ヴィーノ」で函館のダム公園へ

札幌で CUE DREAM JAMBOREE を堪能したのち、2017年の冬と全く同じ行程で、札幌→函館の夜行バスに乗り、再びの函館へ。 真冬では、そして電車+バス+徒歩移動ではできなかったことをやろうと、レンタルバイクという手段に出ることにした。この年の5月にカブ…

ありがとう南平岸

ときは変わって、2018年7月。 例によって大泉洋さん所属事務所 Office CUE による2年に1度のイベント、「CUE DREAM JAMBOREE」に参加するために札幌へ。 このイベントは、冬のファンクラブ限定イベントと違って、誰でもチケットが買えて、最大収容人数10,000…

北海道の玄関

冬の函館をせっせと歩き回ったおかげで、かねてより気になっていた「北海道の玄関」の写真コレクションが増えた。北海道の玄関は、冬に凍結して開きづらくなることを防ぐため、ガラスなどで覆われていることが多い。「玄関フード」、「風除室」ともいう。 雪…

函館朝市、谷地頭温泉と五稜郭タワー

初めての函館旅行、そのほかのダイジェスト。 函館朝市「一花亭たびじ」の「活イカ踊り丼」。醤油をかけるとイカが踊ることで有名。 函館市電。路面電車のある街は観光がしやすくて助かります。 「谷地頭温泉」。 記事にもあるとおりめちゃくちゃ広大な元市…

函館自主コンクリートツアー(冬編)〜七財橋、夫婦電柱、東北以北最古のエレベーター、白川橋〜

太平洋セメント上磯工場を観に行った繋がりで、GRHABIP の「函館コンクリート物語」という素敵なサイトを知った。 函館市内の歴史や地理、建築や土木などなどの有識者が集まって函館の価値を発信するというプロジェクト。 grhabip.jp 旅行社による「函館コン…

函館山ロープウェイの夜景と、ライトアップされた元町エリアの散策

函館に来るのは初めてなので、ラッキーピエロでハンバーガーを食べ、ベタに函館山のロープウェイを目指す。 ものすごいサンタの数なんですがここっていつもこういう感じなんですかね。さっきからずっと賛美歌聴きながらバーガー食べてます pic.twitter.com/E…

函館市青函連絡船記念館「摩周丸」と、太平洋セメント上磯工場

深夜バスで札幌から函館に到着。 距離が短いので、函館にはめちゃくちゃ早朝に着くのだが、函館の温泉はめちゃくちゃ早朝からやっている、という噂を聞いて、行ってみた。 hokkaidofan.com 湯の川温泉に宿泊予定だったので、荷物を置きたい関係で、いろいろ…

札幌ドームのエスカレーター、12月の札幌

時はまた少し遡って2017年の12月。 この年、私は大泉洋さんのファンをこじらせてOffice CUEファンクラブに入っており、何かにつけて北海道を訪れる機会が多くなる。2017年には、ジェットスター、バニラエアの成田-新千歳便のほかに、バニラエアの成田-函館便…

5/14 札幌へ

8時に宿を出て、小樽港のほうをウロウロする。観光地化している倉庫群と地続きで本気の港湾施設が稼働しているのが実に良い。 押しボタンが押しボタンではなくて「触れボタン」だった。寒いから? お土産物屋さんが集う堺町通りへ。この日、飛行機の時間まで…

小樽運河クルーズ乗船記

北海道の一大物流拠点であった小樽運河を約40分で周遊するクルーズ。小樽の歴史を感じられる魅力的なコースです。

5/13 小樽へ

会社の合宿でLCCに乗って北海道まできた。新千歳空港からニセコまでの道のりはどこまでもずっと白樺林が続いていて、北海道ってぜんぜん違うんだなとずっと感動していた。 翌日、倶知安駅から函館本線というのに乗ってひとり小樽へ。 北海道は外にエスカレー…