旭岳で雪にまみれるスノーシューツアー、真冬の美瑛、ライトアップされる「青い池」

タウシュベツ川橋梁を観た後は、バスにのって旭川へ。

翌日、「旭岳の噴気孔を観に行こうぜー」ということで、旭岳のスノーシューツアーへ。色々なツアーがあるが、予約してあったのは「大雪山倶楽部」のこのツアー。ホテルまで車で迎えにきてくれ、スキーウエア含め、装備一式も貸し出してもらえるお任せツアー。

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しかし、あいにく天気が悪くて旭岳ロープウェイも動くかどうかみたいな感じになってしまい、乗って上まで行ったところで何も見えないし歩けないでしょう、というガイドさんの言葉に従い、噴気孔は諦めることに。

旭岳ビジターセンターに車を止めて、「クロスカントリースキーのコースがあるのでそこを歩いてみましょう」と言われて行ってみた。

クロスカントリースキー……のコース……？終始、こんな感じで道なき道を分け入っていくコースであった。先頭の人の負担がハンパないので数分おきに交代する。（撮ってもらった写真）

「雪の滑り台したいですか？」と言われて「はい！」と答えたら、なんかすごい大変な道を登って滑り台作ってくれた。すみません。

「せっかく作ったんだから3回ぐらいは滑ってくださいよ！」と言われてこれまたヘトヘトになりながら上まで登ったり降りたりする

2020年の北海道は雪が少ないとか言われていたのだが、ちょうどめっちゃ雪が降ったため、ガイドさんも「こんなに積もって誰も歩いてないところ行くの久々」みたいな感じだった。えらい目にあった（楽しかったが）。

午前中、そんな感じで頑張ったので、午後からは車に乗って美瑛の景色がいい感じのところに案内してもらう楽ちんツアーにしてもらった。

楽ちんだし、とても景色が良い。

そのあと、本当は日没までのツアーなんだけど噴気孔行けなかったしということでガイドさん気を利かせて「美瑛の青い池、冬は凍ってただの池になるんだけど、日没後に青くライトアップするんで行きますか？」とのお誘い。なんだそれ、行きます。

ライトアップされてる。本末転倒だかなんだかよくわからないが、ものすごく人が来ていた（2020年の1月の話です）。