東京エスカレーター 移動の記録

エスカレーターマニアの旅行記です

【復興応援お願いします】8/25-29 南房総ワーケーション 5DAYS #ADDress #7

台風15号被災に関して

現地は停電をはじめ、大変な状況が続いています。今わたしにできることとして、ひとまず募金をいたしました。特に瓦が飛ぶ被害が深刻で、大工さんなど職人さんを募集されているところもあります。

南房総に、また平穏な日常が早く訪れるよう、これを読んだ方はぜひご協力をお願いしたいです。

 

www.furusato-tax.jp

donation.yahoo.co.jp

 

 

 

 春にDIYワークショップで訪れた南房総へ、再び。

今までの移動では週末にちょっと遠く(一ノ宮、南伊豆)へ、平日はもし何かあっても都内に出られる距離のところ(二子玉川、北鎌倉、清川)にいたのだけど、南房総で呼び出されたら嫌だなーと思ったので、会社は夏休みをとっての5日間。なんだけど、もし何かあっても大丈夫な距離のところにいるときは全然呼び出されないのに、前々から夏休みですと宣言している日程にかぎって呼び出される(オンラインで対応した)のは一体なぜなのか。

それはともかく、5日間、ワーケーションをたのしみました。

DAY 1

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今回の東京湾フェリーは、夏休みだな〜って感じのバイク乗りの皆さんがたくさんいた。

 

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途中で、みなさん、大きなタンカー船から水先案内人が降りてきます、という親切なアナウンスがあって、みんなで外を眺める

 

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Brinnoちゃんは今日も特等席に。

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金谷港に着きました

 

金谷港から富浦の拠点までは、カブでも30分ほど。鬱々とした気分だった鎌倉の渋滞から一転、南房総に着くと、海を眺めながらの気持ちの良い道路が待っている。前に1回きたことあるだけなのに「ただいまー!」て気持ちになった。

 

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私が無垢床を一生懸命張った部屋。めちゃくちゃ気持ち良さそうじゃないですか〜!

 

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コワーキングスペース

 

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こだわりのロフトのドミトリールームも完成していた。いいね。

 

家守の横山さんにご挨拶したのち、いてもたってもいられなくなって、持ってきたSUPを出して海に漕ぎ出す。

ここの拠点は、元・海の家なので、SUPを置くための艇庫もあって、海から上がったあとボードを洗う水場も、それとは別でちゃんとお湯が出る屋外シャワーも完備されている。つまりどういうことかというと、最高である。歩いて30秒で海。

 

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うわーーい!

 


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ふおおおおお。

 

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……と言っても私はヘタレなので、一人で海に落ちちゃってもちゃんと上がれるかな???ていうのがだいぶ不安だったので、久々すぎるSUPで波のある海でスタンドアップするのはやめておいて……ウミネコさんたちと一緒にぷかぷか浮いている遊び、として楽しみました。ウミネコさんたち、ネコとついてるのは鳴き声からだと思うのだけど(ウミネコなのかどうかも知らないけど)、波にただ浮いてぼーっとしている様子がまさしくネコであった。

 

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夕焼けが綺麗。

 

ところで、私が来る前日には南房総でお祭りがあって、ここをシェアで利用している外遊びスクールの子どもたちも含めて大にぎわいの様子をFacebookなどで見ていたので、おお、それはさぞかし賑やかなことだろうとお土産など持ってきたのだけど、もう夏休みも終わりということでみなさん帰られたそうで……なんと、この5日間の宿泊者は私のみだった。予約した時点では、海を見てひとりでぼーっとゆっくり過ごしたい気持ちで予約していたので、それはそれで良いか。

 

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近所の道の駅の近くにある農産物直売所で、なす一袋50円とか、ほとんどタダみたいな値段で新鮮なお野菜を仕入れて

 

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浮かれて海側のテラス席で夜ご飯にしていた

 

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シチュエーションのおかげなのかもしれないけどやたらとうまかったクラフトチューハイをおもわず写真に撮る

 


ADDress南房総拠点の夜〜日の出、タイムラプスで撮ってみた(190825-26)

 

DAY2

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翌朝も浮かれて外で朝食をとっていますね

 

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海辺をお散歩。この方角に見えるはずの富士山は、見えない。

 

この日は午前中はコワーキングルームでお仕事。午後から出かけるぞーと思っていたら

 

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めっちゃすごい雨が降ってきた。でもすぐ晴れた。

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視線を感じてふと外を見たらめちゃくちゃネコさまに見つめられていた。こんにちは。

 

そして午後、また少し海でSUPで浮かんだあと、そのまま海の見える温泉に行こう〜ってなって、カブで南のほうへ。

 

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海の見える温泉、流石に夏休みは日帰り入浴できるところが少ない。できるところも、15時で終わってたり18時からだったり、時間が合わなかったので、若干失意を抱えつつ館山の海は見えないスーパー銭湯にきた。まぁいいや。

 

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その近くの、鮨やまと。前回も来たけどここのお寿司、好き。

 

DAY3

3日目。最近はちまドボクマップというとても便利なものができて、調べたら近隣に色々見所があったので、本日は南房総地層ツアーです。

http://hachim.hateblo.jp/

 

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その前に腹ごしらえ。

この近隣でも評判の良い漁港直営の食堂なんだけど

 

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なるほど、お昼前の時間でもこの通りの人出。

 

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魅力的なメニューがたくさんある中、そういえば昨日の夜もひとりでお寿司をたらふく食べたのであった、と思って

 

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ミックスフライセットにしたんだけど、これはとても魅力的なミックスフライでしたね。白身、青身のお魚を堪能しまして

 

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地層ツアー1箇所目は、採石場

 

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鋸山もそうだけれども、千葉の山々は大都会トーキョーの都市化を進めるにあたって長年削られて来たところなのである。

 

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続いて、那古のあたりにある、断面。

はちまドボクマップがとても便利なので迷いなく辿りついたけど、はちま先生、よく見つけたよな…?と思うような場所にある。

 

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当然ながら特に解説などはないのであるが

 

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続いての場所は、しっかりと駐車場まで整備されたメジャーな地層である。

 

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大規模海底地すべり構造。ちゃんと解説板もある。

 

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そしてこのような大型バス対応OKの大規模駐車場なのである(誰もいない)

 

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これを見つけたとき、地層マニアの人が大興奮して、いっぱい人が来ちゃうぞーと思ったのだろうな〜と想像して、なんか尊敬してしまった。

 

この大規模地すべり構造が発見されたのは、農作物を運ぶための安房グリーンラインという大規模な農業用道路の整備の過程で、ということだったのだけど、安房グリーンライン、カブでも走れるしほとんど車いないし最高の道路であった。そのあと1年を通して花が咲き乱れるという触れ込みである房総フラワーラインもまた走ったけど、こちらは夏も相変わらずの防砂林大活躍の過酷な環境であって、フラワーラインとは…?となること再び。

 

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続いて、赤山地下壕跡。

戦争関連施設なのだが、ここ、地層がすごい露わになっていましてね。

 


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こんななのである。千葉の土っておもしろいね。

 

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沖縄ほどの熾烈な戦いはなかったようで、平和って素晴らしい。

 

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その隣に、市民200円、市外300円で入れる山に囲まれた素敵な50mプールがあって、素敵なので1kmぐらい泳いで、休暇村で今度こそ海の見える温泉に入って、帰った。毎日なんかすごく満喫していますね。

 

 

DAY4

この日は1日中雨なのがわかってたので、まぁお仕事するかなーと思っていたら、家守の横山さんに、千葉の農家のおばあちゃんたちがたくさん集まっておしゃべりするお茶会があるそうだから、もしよければ行きませんか、と誘っていただく。ぜひ!ということで、忍者の坂口さんと一緒に車2台で連れ立って「お互い茶間カフェ」へ。

 

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立派な農家のお屋敷なのです

 

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山の中にある、とても立派な古民家に、地元の農家のおばあちゃんたちが3〜40人ぐらい集まって、ご飯を持ち寄ったりおしゃべりしていた。行政がやっているのでなく、この辺りの住民の方が主体的に、1週間に1度開いている集まりだそうだ。いい取り組み。坂口さんも、横山さんも、ADDressに関わってくださってる方達は南房総への移住者の方々なのだけど、ここに集まっているおばあちゃんたちは一人称が「おれ」、二人称が「おめ」の生粋の千葉っ子で、ちょっと感銘を受けたりしてた。ここらの名産品である菜花の生産をされていたのだそう。

忍者の坂口さんが、たくさんあるビジネス構想を語りまくっていたのだけど(シナチク構想とか温泉構想とか。試しに自宅に温泉を運んで嬉しくなって1日3回も入ってたら湯あたりした話とか、とってもキュートであった)その中に日本橋船着場から忍者の格好をしてカヌーを出す(木製カヌー作りの坂口さんでもあるので)構想があったので、「本日は船に乗ります 東京水路編」を差し上げるなどして、ひとしきり話が盛り上がった。船の本は、ADDress拠点を渡り歩く時はいつも持ってるのだけど、役に立ってよかった。

 

blog.tokyo-esca.com

 

 

DAY5

昨夜、横山さんに「明日鋸山に行きたいけど、風が強いからロープウェーが止まりそう」 というお話をちらっとしていたら、朝になったら鋸山のパンフレットを用意して待ってくださってた。駐車場があってそこまでカブでも行けるはずだから、ということで。

 

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20190829-IMG_4492.jpgそれにしても、こちらが横山さんの用意してくださってたパンフレット集なのだけど。ひとつずつ、実際に足を運んで集められたものなのである。脱帽。

 

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手書きのうまい店のおすすめもある。わぁ素敵。

 

パンフレット集をじっくり見せていただいて、その中でちょっと気になったダムも途中で見に行った。

 

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佐久間ダム。またダムにカブで来てしまった。カブに乗るまではダムってあまり興味なかったのに、まんまと感がすごい。

 

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親水広場や、遊歩道がしっかり整備されている佐久間ダムなのだが、水位が低くて人出はあんまり。

 

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続いて鋸山へ。二輪車禁止の有料道路以外に、大仏の近くに行ける無料道路があるはず、ということで、地図の通りに行くと無料で止められる駐車場があった。とってもありがたーい。

 

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風は強くて案の定ロープウェーは止まってたけど、まぁまぁの暑い日だったので、どこまでも続く階段に「本当に行くの?行くのか?」と自問しつつ、地獄のぞきを目指してみる。


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そして無事辿り着きましたよ、地獄覗き。結構な達成感。

 

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そして鋸山といえばこのそそり立つ岩。



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かつて石を切り出した跡なわけなので、すごくドボクなスポットである。好き。

 

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そのあと、本日も海の見える温泉へ。温泉行きすぎですね。

南房総の海の見える温泉は、ここ「天然温泉 海辺の湯」が至高という結論になりました。たまたま木曜レディースデーで、650円で夕日を一望する露天風呂に時間制限なしで入れる上、サウナも水風呂もあるし、しかも内窓があいててサウナからも海が見えるっていう。食堂も海一望で、金谷ラーメンというのを食べた。

 

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そのあと、わーー夕日タイムが終わってしまう!とずっと右手に海と夕日を感じながら走って、ギリギリ日没に間に合わなかったけど刻一刻と表情の変わる南房総の空を、少しの時間だけ楽しむことができた。富士山のシルエットも少しだけ見えたよ。

こんなに夏をしっかり楽しんだのっていつぶりだろう。