佐賀に行ったついでに、我らが川の野田監督の「柳川静脈」を見て以来、行きたいなーと思っていた柳川のお堀めぐりをしにいく。
実はこの前の日、柳川に泊まって、「柳川灯り舟」という期間限定の夜の舟に乗る予定だったのだが、雨だったのでこちらも中止となってしまった(Twitterを振り返っていて思い出した)。残念。
昼間の舟はいくつかの会社があり、乗船場にいけば予約なしで乗れるということだったので、いちばん遠くに乗り場があっていちばん乗る距離が長そうな船着場に向かった。そんなに変わらないけど。
この日はとってもいい天気!
いろんなところに船着場がある。
かなり奥まった場所にあって、誰もいない。たしか書いてあった電話番号に電話した。後から知ったことには、お堀めぐりは片道で、もっと街なかにあるゴール地点の船着き場で申し込むと、バスでここまで送ってもらえる、というシステムのようだ。なんだそうか。
ご家族づれと相席させてもらった。
かっこいい船頭さん。
柳川のお堀めぐりは、めちゃくちゃ王道の観光コースなので、船頭さんがものすごく慣れていらっしゃる。鬼怒川川下りと感じはほぼ一緒。終始、お決まりのギャグやいろんな知識を披露してくださって楽しい時間だった。のだが2年も前だと何を聞いたかあまり覚えていない(すみません)。船から落ちる人は滅多にいないが、地元の消防団が乗る時はだいたい飛び込む、という話だけ何故か覚えている。
こんな感じで緑豊かで風情ある良い水路ですね。柳川は。
そして低くて狭い橋
これはまだ序の口の低さ
狭い水路にも、水辺に降りる階段とかあって、水辺の街はいいなぁ、とおもう。
低い橋②
川の交差点的なところもたくさんあった
低い橋③
これはかなり低い!
低い橋のどこかで、船頭さんは橋の上にのぼって、船だけ橋をくぐったところへジャンプして戻ってくる、というかっこいい技を披露してくださったのだけど、この動画もどこかにいってしまった。
王道コースにはたくさんの船が出ている
途中、船から買える売店があった。楽しい。
低い橋④
これはなんじゃったか(忘れた)
灯り舟のための灯籠があった。また夜も来てみたいなー。
水辺が近い街は、気持ちがいいな。