小倉で仕事の用事があり、前泊することにして、のんびりバイクででかける。
途中で直方の石炭記念館と、世界遺産の遠賀川水源地ポンプ室へ。
直方市石炭記念館は、とってもわかりやすい資料もあるし、係の方も最初に丁寧に説明してくれて親切だった。
本館は、筑豊石炭鉱業組合直方会議所として建てられた建物で、国指定史跡になっているそう。
建物の裏にある、救護練習所模擬坑道も国指定史跡。
中に入ることはできないがかっこいい。
威厳のある建物でかっこいい
救護訓練が行われていたので、日本初の「救命器」などの資料が豊富。
貴重な資料には「稀」マークがついていて親切。
石炭は、遠賀川と、遠賀川に沿ってつくられた運河「堀川」を利用して運ばれたのだそうで、とっても興味深い。
堀川の探索にも今度行ってみたいな。
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に登録されている遠賀川水源地ポンプ室。
駐車場へのアクセスがわからなくて、裏側にきてしまった。
敷地内は立ち入り禁止。
電動ポンプが展示されている場所のあたりに、車をとめて良さそうな場所があった。
表の通りには立派な展示がある。
この展示の前の川沿いの道は、かなり車通りが多くて「車を止める場所がないなぁ…」と通り過ぎたのだが、向かい側にプレハブがたっていて、そこが駐車場なのだった。ボランティアガイドさんがわざわざつめていて、帰りがけに走ってきてガイドしますか!? と声をかけてくださった。
八幡製鐵所に工業用水を送るためにつくられたポンプ室。立派です。
小倉での仕事の帰り、給水塔だけ残った団地の跡地(工事中)をみる。