川の野田さんに誘ってもらって、久しぶりのお花見クルーズ。
今年の花見は、週末だいたい雨で難しかったですね(毎年そうともいえる)。でも、みづはなら全員屋内に乗れるので大丈夫。
雨ですけど、門仲の防災桟橋を使って行われる和船クルーズは敢行。カヤックも多数出ていました。
動力船クルーズは快適だけど、またSUPに乗りたくなってしまいますな。
日本橋に桟橋ができて、クルーズはとても便利になりました。
この日は、日本橋の中央通りを通行止めにして、クラシックカーのイベントが行われていました。ということは堂々と道路元標がみれるんじゃね、と言ってみたら、「今日が見るチャンスですよ〜」と普通にアピールをしていた。
そのあと、野田さん&さるころさんとお茶をするなど(ビール飲んだけど)。古墳趣味はパワースポット好き女子とスピリチュアル、さらに皇室ファン&右翼の皆さんを包括する、趣味界まれにみるごった煮状態にあることなどを知りました。管轄が宮内庁なんだそうで。ほほー。
さらにそのあと、LIXILギャラリーに南極建築展を観に行くというなかいさんについていく。
『南極建築』の本は、なぜか豊田市美術館で購入済みであったのだけど、LIXIL出版から出てることをこのとき初めて知る。観測塔がゆっくりゆっくり移動するハウルの動く城みたいな映像とか、破氷船がラミングしながら行きつ戻りつ進む様子の映像とか、映像関係がたいそうおもしろかったです。5月27日まで。
みたびそのあと、1階のブックギャラリーにLIXIL出版の売ってる本を買いあさりに行ったのですが、この本屋さんはとても危険です。興味ど真ん中の本がお手頃価格でいっぱい売ってるので際限なく書いそうになる。「水辺の土木」や、「舟小屋」は、わざわざ在庫を奥から出してもらってなかいさんと1冊ずつ購入。もはや、ほぼコミケである。タイトルだけで中身を確認せず買うこの感じ。次に来たら、「新刊ください」と言ってしまいそう。
というわけで本日の散財。
水辺の土木はもう、言わずもがなで。また行きたい場所がいっぱい増えたな。
鉄道遺構は、ほぼ橋脚本である。
そして、なかいさんの発見した「舟小屋」の本。日本海側にある水辺建築をまとめたもの。うわー素敵。
タイルの本は、さすがLIXIL!という感じの中身の濃さであった。
みづはさんの舟に乗るともらえる、水辺マップクリアファイル。以前いただいたのは神田アイランドで、今回は江東区運河のもの。嬉しい。いつもお土産に日本橋にちなんだグッズをいただけるのも嬉しい。