移動の記録

ライター田村美葉の個人ブログです。2019年8月から多拠点生活をしています。

世田谷区の底知れなさを感じる、エスカレーター3箇所めぐり

地方都市出身の私にとって東京の中で一番アウェイを感じる場所である世田谷区。

なのだが、ことエスカレーターに関していえば、無視するわけにはいかない。

住宅街だと思って油断していると、その何の変哲もない住宅街の中に唐突にスパイラルエスカレーターがあるのが世田谷区の底知れなさなのである。

 

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別件の取材で芦花公園を訪れた際に、歩きながらふと道端の建物に目をやったらエスカレーターが曲がっていたので、「え、あのエスカレーター、曲がってる!?」という気分を久々に味わった。

 

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わー。綺麗な円形ホールにすっぽり収まっている理想的なシンメトリー配置。

 

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良い状態で残っているなぁ。

 

といっても私は数年前にスパイラルエスカレーター全設置箇所リストを入手しているので、世田谷区にスパイラルエスカレーターが存在することも知っていたのだが、スポーツジムとして使われている建物だということで、入れるかわからないし、外から見えるかもわかんないしと後回しにしてたのだ。ばっちり見えたよね。

 

唐突に住宅街にスパイラルエスカレーターがあるといえば、横浜市青葉区のすすき野東急にもある。駅からも離れた、ただのスーパーなのに普通にある。

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たまプラーザやら、青葉台やらのしゃれた感じって、世田谷区の相似形という感じがすごくするので、なんか勝手に腑に落ちる。

 

と、そんなことがあったのが1月で、2月には、前からもう一度行かなくてはと思っていた下北沢ピーコックに行ってきた。

 

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こちらはこちらで、駅ど真ん前にあるのにこの風格。SINCE 1970。

 

下北沢の駅前が綺麗でおしゃれな感じになって、周りが見通しやすくなったと思ったら、ピーコックがほぼ目前にドカンと聳えていて驚いた。こんなに近かったんだっけか。それにしても、地方都市なら郊外の広大な駐車場のあるイオンに駆逐されているこういう「駅前スーパー」が、令和になっても落ちぶれることなく存在している世田谷区よ。

 

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そして、ここのエスカレーターは「日立エスカレーン」なんですね。一度来たことがあったのだが、「エスカレーン」の刻印を見逃していたのでもう一度来た。

 

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ばっちりですね。

 

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前回来た時は、このレアな円形ステッカーてんこ盛りの状況に興奮してたのを覚えてるが、ほとんど変わらずそこにあった。

 

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いい佇まいの中華屋さん。こういうお店好きだ。

 

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令和どころか次の年号まで生き残りそうな雰囲気を感じる。

 

エスカレーンに関しては言及するたびに貼ってますけどこのリンクを参考にしてくださいね。

特別企画4 日立のエスカレーター"エスカレーン"の謎を追え!・前編

 

で、この下北沢ピーコックに関して調べていた時に、たまたま目にした情報が、「ダイエー三軒茶屋店に日本エレベーター工業製のエスカレーターがある」というものでして。

 

日本エレベーター工業(現存する会社とは別)製のエスカレーターといえば、わざわざ会津若松までみに行ったことがあるくらいで、というか会津でぐらいしか目撃情報がないからなんだけど、そんなやばいものが世田谷区にあるのかよ。

 

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イオンフードスタイルというちょっと小洒落た感じの外装になっていたが

 

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お、これかしら

 

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これだったね。

 

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まじかー

 

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まじなのかー。というか、こんな模様のランディングプレート初めてみたね。

 

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このステッカーは他でも見るタイプのものだけど

 

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会社名が書いてあるとかやばいー

 

いまだに全然アウェイな感じは消えないけれども、世田谷区、おそろしい子…!という気持ちでいっぱいになった最近の出来事でした。

presented by 東京エスカレーター / CC BY-NC 4.0