上野動物園の行き帰り、まず昭和通りから秋葉原に出て、混雑を迂回して清洲橋通りにまわった途端、そのポテンシャルの高さにやられました。
何が、って、デビルです。
角丸の窓もさることながら、シャッターの高さがすごい。
きっとすっごい音でがしゃーんってなるぞ。
王道の角丸&タイルデビル。
王道って言ったらなんでもいいと思ったりはしてません。
タイルの色とシャッターの色のコントラストが、
現代の月並みなデザインセンスではもう絶対に
思いつかない組み合わせだと思うんです。
ヨーロピアンな白亜デビル。
未だかつて見たことないShell。
今回のデビルNo.1はこれだ!!
消える看板文字
上のNo.1デビルの一部に注目するとこうなってる。
切ない消え方。
たぶん金属文(化会)館だな。
え!なんてかっこいい文化会館なんだ。開いてるときに来たいぞ。
今回のNo.1消えかけ看板はこれだ!
言いたいことはなんとなくわかる。というレベル。
なんでこんなてんでばらばらになっちゃったのか。
あと事務所ビルっぽいのになんで思いっきり布団干しちゃってるのか。
つづいて看板建築。
看板建築は私が何か言うまでもなくかっこいいからいいや。
未分類
これは何に分類していいのかわからんけどひたすら素敵だ。
右上のJCB看板は、もちろん別途特集を組むのでよろしくお願いいたします。
帰りも感動したので同じ道を通ったつもりだけど
途中で迷ったので清洲橋通りじゃないとこも走った気がする。
困ったのは、持てる力最大限のスピードで走りたい自転車と、
次々にあらわれる格好いいビルを次々におさめたいカメラの
意向のせめぎあいとその調整。今度は徒歩でくるかな。
というわけで、明日は街歩きワークショップに参加してきます。