夏の北海道ツーリングはいいぞ。
1日目:小樽→支笏湖
早朝の小樽
2021年8月、舞鶴→小樽のフェリーで夜に小樽に到着し、OTARU TAP ROOMに宿泊。翌早朝出発する。
その隣の旧早川支店
うだつが上がっている。
旧大家倉庫
小樽はバイクを泊められるホテルがすごく少ない。小樽観光駐車場までカブを取りに行き、支笏湖へ。
美笛キャンプ場
去年、混雑しすぎで諦めた、支笏湖湖畔のキャンプ場へ。とても良い場所。
2日目:支笏湖→月形
北海道百年記念塔
解体計画があり既に中には入れない百年記念塔を見納めに。北海道涼しいはずが、30度ぐらいあってとても暑かった。
江別市ガラス工芸館
レンガ産業に長い歴史を持つ江別市の、レンガ建築。建物だけ観に行った。
EBRI
レンガ工場をリノベしたおしゃれ複合施設。ここのピザ屋さんのピザが美味しいと、北海道の団地を取材した時教えてもらって以来、なにかと通っている。この日もピザを食べた。
EBRIで入手した江別マップに載っていた、市役所前にあるレンガの公衆電話置き場。狙い通り、半分が元公衆電話置き場になっており、満足した。他にも江別市内にはレンガのバス停もあって、レンガ推しっぷりがかわいい。
岩見沢操車場跡
日本遺産「炭鉄港」のパンフレットに載っていた、石炭輸送の貨車の操車場。GoogleMapの指し示すまま行ってみたけど、特に案内看板などはなく、入ってよかった場所なのかどうかよくわからん(たぶんだめかも)
旧北海道炭鉱鉄道岩見沢工場
操車場のすぐ近くにある。現役でJR北海道が使っているので中には入れないが、これはかっこいいね。
旧北海道炭礦鉄道岩見沢工場(岩見沢レールセンター) - 炭鉄港ポータルサイト
幌内炭鉱に囚人たちが使役されていた空知集合監で、唯一残っているもの。炭鉄港と同時に三笠ジオパークにも指定されてるが見忘れてた。
北海道三笠市の三笠ジオパークと、奔別・幌内炭鉱関連施設の一般公開 - エスカレーターマニアの移動の記録
月形樺戸博物館
旧樺戸集治監本庁舎の建物が残っており、めちゃくちゃゴールデンカムイの聖地。
鉄丸や鎖をつけた囚人の出入りですりへったという石段。おそろしい。
本庁舎以外に現存するのは「石油庫」のみ。
本館の建物前には囚人に時間を知らせる「点鐘」が吊るされてる。鳴らせる。(鳴らした)
月形町皆楽公園キャンプ場
湖畔だし、温泉すぐ横だし、支笏湖に比べたら圧倒的に人少ないし安いしでとてもよかった月形のキャンプ場
3日目:月形→朱鞠内湖
川の科学館
川の科学館は展示はとても地味だが、建物入る前のアプローチがとてもよかった。このなんとなく流れている水路みたいなものが、石狩川のマップになっているのである。
この水たまりみたいなやつが、石狩湾。
石狩川治水記念碑
旭川を通らず、国道275号をひたすら走るルートを選択したので、これ以北にほとんど大きな町がない。
純白の丘
幌加内町イチオシ観光スポットの純白の丘。そばの花が咲く頃には真っ白になるということで、季節はずれだったのだがいいところだった。
朱鞠内湖畔キャンプ場
朱鞠内湖畔キャンプ場も結構いいところだが混んでいた。
4日目:朱鞠内湖→クッチャロ湖
びふかアイランド
トロッコ王国行ってみたいな。
クッチャロ湖畔キャンプ場
とにかく湖畔でキャンプしたい民、最後のキャンプ地。ここもいいところだったが、この日から天候が崩れて、隣の温泉まで歩いていくのすら大変なぐらいの大雨に。
5日目:クッチャロ湖→稚内
日本最北端の地
雨止まないかなーと思いながら全然やまず、たぶん晴れてればとても気持ち良いのであろう国道238号線を震えながら走って一応、最北端の地へ。
てっぺんドーム
稚内到着。天気が悪いのでゲストハウス泊。
6日目:稚内
本来であればこの日、利尻・礼文へ渡ろうと思っていたのだけど、船が全便欠航する悪天候だったのでもう1泊ゲストハウスを取る。バイクがおけるガレージ付きというゲストハウスだったので、同じく船待ちのバイカーで難民キャンプ化していた。
稚内を徒歩でちょっと観光。
稚内港北防波堤ドーム
開基百年記念塔
稚内市樺太記念館
国境標石のレプリカ
国境標石のみやげ(ほしい)
旧瀬戸常蔵邸
底曳網漁の親方が住んでいたお屋敷。
やばいくらい船がいる稚内港
1977年の「200海里漁業専管水域」の設定でどれだけ打撃を受けたかという図。
スタンプ集めているのだが、1箇所でこんなにあると困る。