2019年は3年に1度の瀬戸内国際芸術祭の開催年であった。
芸術祭は、スタンプラリー的に作品をめぐって達成感があるので好き。小豆島でアート作品をめぐる。
※期間限定としてる作品は今はもうないのでご注意ください。
太陽の贈り物(チェ・ジョンファ)
オリーブの葉を王冠に仕立てている。
辿り着く向こう岸ーシャン・ヤンの航海企画展 ※期間限定
船や海をテーマにした作品も多くて楽しい。
スター・アンガー(ヤノベケンジ)
ドラゴンの部分がくるくるまわってた。夜はライトアップもするらしい。
スター・アンガーは坂手港のシンボル的モニュメントになっているのだけど、待合所もご覧の通り。かっこいい。
マルキン醤油記念館
ちょっと脱線してマルキン醤油の元工場を見学。合掌造りの建物は国の登録有形文化財。
ジョルジュ・ギャラリー
写真家ジョルジュ・ルースによる、古民家に幾何学模様を描く作品。文句なしにかっこいい。
国境を越えて・波(リン・シュンロン)※期間限定
細い竹で組み上げられたドームのような建物。
中に入っていくことができる。
海に目を向けると、なんかいる。
誰。
砂浜に降りていくこともできる。中に入れるアートはお子様に大人気。
小豆島の木(竹腰耕平)
小豆島の屋形崎地区にあったクヌギの木の切り株を手作業で掘り出し、倉庫内で展示したもの。今は元あった場所に戻されているらしい。
小豆島の恋(ワン・ウェンチー)※期間限定
棚田の美しい風景の中に馴染む、丁寧に竹で編まれた建物。
ここは本当に気持ちよく、素敵な空間だった。
土淵海峡
またちょっと脱線して世界一狭い海峡。
ほんとに狭い。
迷路のまち~変幻自在の路地空間~(目)
「目」の作品は他の芸術祭でもみたことあるけど、楽しいよね。