ドウロ川にはいくつかのクルーズコースがあるのだが、世界遺産のドン・ルイス一世橋をはじめとした大きな橋を潜ってぐるっと回って帰ってくる50分のミニクルーズは、予約不要で気軽に乗ることができる。ポルトの街並みもじっくり見ることができて、なかなか…
ポルトガル発祥の地といわれるポルトのドウロ川にかかる世界遺産の橋、ドン・ルイス一世橋。ポルトへとやってきたらまず目指すことになる街一番のランドマークだが、見どころいっぱいで大変よい場所だった。 ポルトのメインステーション、サン・ベント駅はア…
両親のリクエストで世界一美しい図書館のあるコインブラ大学と、ポルトの世界一美しい書店「レロ書店」へ。両親のリクエストではあるが、おそらく娘がその年「東京の美しい本屋さん」を上梓したことを記念しての行程と思われる。 コインブラまでは電車で2時…
建築がんばってるビルバオは、ビルバオ空港もみんな大好きサンティアゴ・カラトラバのデザインによる新しいメインターミナルビルが2000年にオープンしている。 空港には出発3時間前には着く主義の田村家なので、空港をウロウロしていた。 タクシーを降りたら…
初めての土地を訪れるときは、一応「地名 エスカレーター」で調べてみる(そして詳細情報はあえて仕入れず楽しみにして現地に行く)のだが、「ビルバオ エスカレーター」で検索して出てきた、ビスカヤ橋近くにある屋外エスカレーター(厳密にはムービングウ…
ビルバオは、アートと建築でがんばってるリノベーション都市なのだが、鉄鋼産業都市だった歴史があるので、その面でも興味深いものがたくさんある。 その最たるものが、世界遺産であり、世界最古の運搬橋といわれる「ビスカヤ橋」。 運搬橋なるものの存在を…
グッゲンハイム美術館があり、河口付近には世界遺産のビスカヤ橋が架かる、見所いっぱいのビルバオのネルビオン川には、「BILBOATS」という観光遊覧船が運航している。 たまたまサンセットの時間に乗ったところ、かなり最高だった。これはぜひビルバオ観光の…
ビルバオのメトロはデザインが統一されていてとてもかっこいい。ここにも有名建築家が起用されている。イギリスのノーマン・フォスター卿による設計。 メトロといえば当然エスカレーターなので、張り切って観察。 入り口のデザインが統一されている。 アーチ…
ビルバオは、鉄鋼産業中心の港湾工業都市だったが、20世紀末に産業が衰退。 奇才フランク・ゲーリーによるグッゲンハイム美術館を中心に、著名建築家によるカッコイイ建築とアートで再起を図った街である。
2019年-2020年の年末年始は、ゴールデンウィークに続いて10連休だったので、家族でスペインとポルトガルに行った。その後こういう状況になってしまったので、以降「行きたいところには行きたいときに行くべき」というモットーで生きている。 スペインは、父…
たまたま大船の付近で見かけた純粋橋脚。たぶんこれかなー。 栄IC・JCTランプ橋7橋 国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所 | 橋梁新聞社
熊本滞在の最終日は、宇城の拠点からバスで熊本市内へ。 飛行機に乗る前に、熊本城を見に行く。 何度もお世話になった九州産交バスの松橋営業所。かっこいいぞ。 バスは、熊本駅前ではなく、熊本城に近い桜町バスターミナルに着く。こちらが熊本の中心地。 …
「特急 A列車で行こう」の終点、三角からフェリーに乗って17分の天草松島へ。 天草といえば、島原の乱とか天草四郎とかのイメージで激渋歴史スポットだと勝手に思っていたのだが、行ってみたら関東圏でいうと江ノ島みたいな感じで熊本のなかの一大観光レジャ…
順番に巡っている世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成施設のひとつが、滞在している熊本県宇城市にあるというので、行ってきた。 宇土半島の先っちょにある「三角西港」である。 「特急 A列車で行こう」に乗車 行き方を調べたら、観光列車の「特急 A列…