ビルバオは、アートと建築でがんばってるリノベーション都市なのだが、鉄鋼産業都市だった歴史があるので、その面でも興味深いものがたくさんある。
その最たるものが、世界遺産であり、世界最古の運搬橋といわれる「ビスカヤ橋」。
運搬橋なるものの存在を知ったときには驚愕し、「死ぬまでに見に行かなくては」と思っていたが、秘境でもなんでもなく、なんなら今でも日常的に使われている橋なので、年末年始だろうと関係なく観に行くことができる。
朝イチすぎて、観光のチケット売り場は閉まっていたが、日常の足として使われている橋なので、普通に渡れる。
券売機も自動券売機だし
この後、時間があったので3往復ぐらいしたけど何度乗っても楽しかった。
時間があったのでいろんな角度から橋を眺める。
そうこうしているうちに時間になって、ゴンドラの改札の横にあるギフトショップがオープンした。このショップで、橋の上の部分へと登るエレベーターのチケットを購入できる。1回のゴンドラ乗車券込みで、上を歩いて渡って、戻ってくることができるようになってるのだが、私が行った時は左岸側のエレベーターがメンテナンス中で右岸側で登って右岸で降りてくることになってた。
大変、楽しいところなので、まさしく死ぬまでに一度行くべきである。