ビルバオは、鉄鋼産業中心の港湾工業都市だったが、20世紀末に産業が衰退。
奇才フランク・ゲーリーによるグッゲンハイム美術館を中心に、著名建築家によるカッコイイ建築とアートで再起を図った街である。
グッゲンハイム美術館対岸のホテルに宿をとり、翌朝、朝ごはんを食べに出かけると外はまだ真っ暗。
ぐるぐる回っていたら、開場時間になったので中へ。
スペインの美術館はほとんどがネットでチケットを買って決められた入場時間に入るシステムです。
中の作品は撮影禁止なのだけど、言語が分からなくても楽しめる展示も多く、面白かった。
このあと、旧市街の方の広場的なところや教会的なところにも行ったのだが、そちらは普通のスペイン地方都市の普通な感じだったので(若干人が多くて治安もそこそこで気疲れもする)、早々に戻ってきて、新市街の奇抜建築めぐり。
おまけ。夜ご飯を食べに行ったリベラ市場に、新発見メーカーのエスカレーターがあってこの日一番興奮した。