船とエスカレーター

船に乗ったりエスカレーターに乗ったりする旅行記中心のブログです。なかの人は田村美葉です。

2/11 豊橋、伊勢を経由して大阪へ


代休をとってなんとなく3連休にしたので、よし、大阪に行こう、と思い立ち、ただ行くのもなんなので、また変な経路で行くことにした。

 

spottizmoでログとると、ゆっくり移動したところと高速移動したところがわかるのが好き。

 

 

豊橋に寄ったのは、以前Twitterの目撃情報が寄せられた「元エスカレーターだった階段」のあるゲームセンターが目的。

ひかりで新横浜から豊橋へ。初めて降りる豊橋だが、同じ車両の半分ぐらい?が降りててびっくりした。豊橋に何があるのか。豊橋に止まるの少ないからかな。

 

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豊橋には駅前にすべての階段にエスカレーターの設置された立派なペデストリアンデッキがあって、路面電車まで走ってて、立派な都市であった。同じ県内にふたつ以上都市圏があるのとか金沢出身としては未だに不思議。

 

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ゲームセンターは駅前の小さな商店街の片隅にある。

ゲームセンターの時間を調べたら「平日は12時から、土日祝日は10時から」とあって、10時からやる気満々でゲームセンターにやってくるひとなんているの?と思ってたら、いて、既に小・中学生の何組かの団体で大いに盛り上がっていたのであった。

 

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「元エスカレーターだった階段」としか覚えてなかったので、のぞいたら丸ボディがあるから、「あれ?丸ボディもあるんだ〜」なんて思ってたら、その丸ボディが、元エスカレーター氏なのであった。

 

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動いてない丸ボディをそのまま階段として使ってる、というのは見たことあるけど、エスカレーターのステップって放置すると陥没の危険とかもあってあぶない。ここはきっちり、階段としてリフォーム済みなのな。階段化リフォームってどこに発注するんだろう。

 

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さて、一度のぼってから、階段で降りてもう一度・・・あ、これが階段なんだった、あー今のとこ止まって撮りたい、あ、止まって撮ればいいんだ、あ、戻るのもアリだ、と、しばらく一人芝居しながらいったりきたり。エスカレーターの途中でいったりきたりするのはすごく不思議な感覚だった。満足。部分照明がちゃんと光ってるのも、よくよく考えるとすごい。電気系統どうなってんの。

 

と、ミッションをひとつ完了して大阪に向かう。

そのまま新幹線に乗ればすぐ着くんだけど、新幹線の途中下車ってなんか高くつくので別ルートを探していたら、「伊勢湾フェリー」なるものを発見。あ、これは乗りたい。というわけで乗りに行くのだが、乗るまでがまずけっこうな道のりだった。

 

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路面電車以外にローカル電車もある豊橋。「とよてつ」に乗る。

 

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終点の田原駅で下車。駅前に興味深いモニュメントがあったので近づいてみると

 

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なんと未成線についての説明だった。そして、渥美半島の先っちょってその昔、射撃試験場だったんだね。

 

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そこからバスに乗って伊良湖フェリーターミナルを目指す。愛知県が抱きかかえてる渥美湾を車窓から眺める、これまた好きな感じの路線バス。

 

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それでフェリーターミナルに着いてみたら、調べてあった時刻表が間違っててフェリーは出たばっかり。次の便まで1時間半待ちだった。

あさり食べて、灯台の散策してたらすぐだったんで、1時間半待ちは別にいいんだけど、1時間1本のバスで来たのに「出たばっかり」だったのがかなしい。接続、とかの概念はないのかな。ていうかみんな車で乗るのか、フェリーって。

 

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フェリーは外のデッキにもたくさん椅子があって(喫煙席だけど)よかった。ただ寒かった。

 

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鳥羽港は島と島の間を入っていくルート。ニューのつく時代。

 

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こっちの港はすごーく立派だ!と思ったら、この半分以上の建物が鳥羽水族館だった。ジュゴンのいるとこな。

 

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ちょっといい崖

 

近鉄線で2駅隣へ、そこからバスで、10時半に豊橋を出て、15時半に伊勢着。ふむ。謎の行程だ。だが、これが最終的には新幹線より安上がりなのです。

 

お腹が減って着いてすぐに伊勢うどん伊勢うどん、話を聞くだにそんなの美味しいわけないじゃん......と思ってたけど、美味しかった。不思議な食べ物。

 

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食べ終わって、正宮へ。これは全部別宮の写真だけど、正宮の参道はかなりの人出だった。ノーマルな祝日の人出を知らないけど、たまたま建国記念の日に重なってしまっていたのでどうなんだろう、とは思っていたが、普通にデートのカップルとか、家族連れとか。それよりもう、参道を歩いている時でもお賽銭投げるときでも、何かというとボケとツッコミを欠かさない関西人の皆さんのパワーにあてられる。あと、英語のガイドブックを見て、フリーパスを駆使して参拝してる中国人カップルのひともいた。春節の影響で、なんだかんだと関西も中国人の旅行客の方はすごく多かったです。

 

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夕方になると参道は落ち着いてくる。

 

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おかげ横丁のほうは相変わらずのすごい人出だったので、脇道を抜けて五十鈴川のほうへ降りてみると、かなり素敵な感じだった。

 

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五十鈴川カフェ。ここで珈琲飲むのにも惹かれたんだが、地ビールの伊勢角屋がやっている、クラフトビールと牡蠣の店で、蒸し牡蠣3個にスタウトを。うまい。

 

この日食べたものは全部当たりで、身に沁み渡るような、目がさめるような、そんなちょっと特殊なうまさだった。

私、「海外旅行でやらなくてもよいこと」にご当地グルメを食べること、と書いたんだけど、国内だと俄然、グルメめぐりしちゃう派です。おかげ横丁は、買い食いのタイプの店は長蛇の列だけど、落ち着いてゆっくりできる店は、伊勢うどん食べたところも五十鈴川カフェも伊勢角屋も、全部待たずに座れたのもよかった。なんだろう、おかげ横丁で買い食いすると運気があがるとかそういうのがあるんでしょうか。

 

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帰りは宇治山田駅から近鉄で。駅舎がとっても格好良い。

 

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大人なので特急で行くぞ、と思って待ってたら、上野モノレールみたいな展望席オンリーのすごくかわいい電車が来たので、なにこれ、これに乗るの!?と色めき立ったがそんなわけはなかった。

近畿日本鉄道|観光列車つどい

 

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乗り換えで鶴橋で降りたが、ヨッピーさんの書いてた通り、相変わらずすごかった。ただ、何か食べようかと思ってたけど、鶴橋って基本的に市場なので夜は静か。そのまま、ヨッピーさんの書いてた温泉施設に行ったら、こちらはもう、地元の人全員集合って感じで大混雑。露天風呂まであって満足度はすごく高い。

 

そのあと、また乗り換えで梅田で降りて、またよっぴーさんのおすすめするはなだこでたこ焼きを食べた。たしかに、ちょっと感動するほどの味で、たこ焼きでちょっと感動したことは今までなかったのでびっくりした。写真を撮るのを忘れて食べ終わってしまったのでこれは翌日のわなかのたこ焼き。わなかのたこ焼きも美味しいが、感動まではしない。

 

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東梅田から天満橋へ。去年は、この大好きな大阪の水辺に一度も来なかったのだが、久しぶりに来てみるとなんだか安心する。本日の宿は、mechapandaさんが大阪の定宿にしてて羨ましかった大阪キャッスルホテル。天満橋駅のすぐ上のリバーサイドホテル。(大阪リバーサイドホテル、と記憶してたらもっと大阪城に近い別のホテルが出た。紛らわしい)

 

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客室はこんな感じ。予想通り、リバーサイドビューなのはお高い「デラックス」のほうだけだったのだが、翌朝の朝食は川を眺めるレストランでいただけるということで楽しみにして寝る。