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9/20 塩田千春「鍵のかかった部屋」、大きなお風呂、小津安二郎

取材日記
万葉の湯の朝風呂タイムに行くのである、と思っていたものの、起きたら朝風呂タイムの終わった時間だったので、ま、いーやと諦めまして

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神奈川芸術劇場の展示を見に行く。
室内は撮影推奨で皆こぞって撮影ポイントを探していた。いわゆる「インスタ映え」しまくる展示である。

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ここのエスカレーターはたいそう素敵。皆こっちも撮ったらいい。

そのあと中華街に行って目当ての水餃子の店に並ぼうとするが、並ぶのはいいとして列が二方向になっててまったく順番がよくわからないことになってたので断念。

そのまま歩いて万葉の湯に行くつもりだったけど雨がけっこう激しいのですべて諦めて帰りのバスに…乗ってる最中でそういえばうちの近所にもスパあるわ、と思い出して行ってみる。
源泉掛け流し、炭酸泉、ジェットバスを堪能し、リラクシングスペースで昼寝し、骨盤ストレッチに参加して、岩盤浴で死にそうになり、もう一度汗を流すため源泉掛け流し、炭酸泉、ジェットバス…とかれこれ4時間堪能して2500円。んー、楽しくはあるけどもうちょっとなにもなくていいから1000円ぐらいの大きなお風呂に行きたい。それが朝風呂タイムなんですけどね…今度は早起きします。

帰ってきて、冷蔵庫の中にてきとうにあったおかずとお酒を出してきて、Netflix小津安二郎東京物語」を観る。これがもう、素晴らしい。

よい三連休だったなーと思いながらかなり早めに寝る。

9/18 原美術館『快楽の館』と国立近代美術館『トーマス・ルフ展』

取材日記 東京右半分 美術館 大使館
この日はいろいろ美術館をまわる日と決めてたので、まずはだいぶ前からチェックしていた原美術館篠山紀信展『快楽の館』へ。

原美術館というのは御殿山の上にあって、東京で山があるってえと御屋敷街であり、御屋敷といえば大使館である。
 
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美術館のすぐ手前にセルビア大使館。
 
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ミャンマー大使館とっても立派
 
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モーリタニア・イスラム共和国大使館。旗が出てると嬉しい。
 
自分でも意外だったが原美術館に行くのは大学生のとき足繁く通って以来。その頃地形のこととかほとんどまったく興味がなかったので、あらためて御殿山おもしれーーって新鮮だったけど、その頃から大使館めぐりはしてたんでここにセルビア大使館があるのは知っていた。てかあの大使館あるとこなー、て覚えてた。記憶って不思議な。
 
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で、原美術館。美術館内で篠山紀信が自由にヌード写真撮ってそれをそのまま展示しているというもの。いつもの客層と違う感じでみんなわりかしガヤガヤ、「あ、壇蜜!」とか言いながらみている。そう、知らなかったけど壇蜜とか(きっちり乳首隠し)紗倉まなちゃん(ばっちり全裸)とかも出ているのである。しかしエロティックな雰囲気は不思議となくて、なにが快楽かといったら、この空間をこんな風に使ってること自体の快楽。解放感が半端なかった。原美術館、好きー。
講談社から写真集が出ていて、図録というより写真集クオリティとしても非常によい(展示のなかった写真もあるし、図録にありがちな写真ちっさ!みたいなことがない)のでオススメです。

 

 

 

快楽の館

快楽の館

 

 

 

 

続いて竹橋の国立近代美術館、トーマス・ルフ展へ。ベッヒャー派のドイツの写真家という前知識しかなかったんだけど、最初入った部屋の有名な巨大ポートレートと、建物の写真で、あ、好きー。となる。
 
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しかしトーマス・ルフ先生、そのあとも写真マニアとしての興味と探究はとどまるところを知らず、最終的にはネットで拾った画像を高圧縮したり火星写真を3Dにしちゃったりする。説明にいちいち、ルフが個人的に収集していた…とか、個人的趣味としてやっていた…とか書いてあって、わー、マニアだなー。マニアの権化みたいな人だなー。と。
というのも私のカメラ遍歴というのは、修学旅行の写ルンですからケータイの写メに始まり、しょぼいデジカメ、ちょっといいデジカメ、ミラーレス、ちょっといいミラーレスへと進化していくのは全部、エスカレーターを「見たままちゃんと」撮るためだ。ただ、みんなで工場夜景撮りに行ったとき、ちゃんと三脚立てて、ちゃんと望遠レンズつけて、ちゃんとマニュアルでピント合わせて、てやると、「見えてないものも撮影できる」という、カメラの喜びを体感したことがあった。私の場合、見たままちゃんと、のところすらまだ無理なのだが、ルフ先生ってばその、カメラと写真のできる、目に見えないものも「撮れる」嬉しさみたいなのをつきつめ続けちゃっているのだ。
 
で、その流れでこの一連の作品をみると、なーんも考えずに作ってるんだなー、ていうのがよくわかって、すごくよいな、と思ったのだった。ルフ先生の作品はじつは常設展の階にもあったのだが、そこにあったのは、日本のエロ漫画を画像加工しまくってふにゃーっとさせたシリーズ、の中のたった一枚で、それに「これは日本のアダルト漫画の…それを加工を繰り返すことでエロい要素を無化し……」みたいな説明がついているので、ああ、社会批判みたいなことかな、と意味を読み取ってしまうわけであるが、こうやって一連の流れがわかって、その作品のいちいち無意味な巨大さ、とかを体感すると、作品が先、意味づけはあと。ていう順番ですんなり入ってくる。というか、意味づけするもしないも観る人の自由で、ただ作品のおもしろさとか、でかい!ていう興奮とかだけがそこにある。あー写真ってやっぱりおもしろいんだ、て確認できた。ついでに言うと、ベッヒャー先生とかの場合、ガスタンクとか好きよねーこの夫妻。いいよねー工場。て語ったりしちゃう部分が否めないのだが、ルフ先生、べつに建築とか、ぜんぜん好きじゃないっしょ。ていうのもありありと感じられて、非常に小気味好いのである。そう、私がエスカレーター好きかどうかとか、もはやなんの関係もないのですわ。
物販コーナーでは「ルフサイズ」とか言ってA3のクリアファイルとかちょっと大判のポストカードとか無意味にデカいグッズがいろいろあって可愛かった。ただし図録は普通のサイズで図録然とした図録だった。
 
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そのあと神楽坂に行ってla kaguでご飯食べたり手に入れたかった本をさらに数冊買い込んで荷物の重さに泣きながら帰ってきました。
 

京急快特の展望席はいつ乗っても圧倒的な癒し。

 
 
 

9/17 祐天寺、武蔵小山

取材日記
この連休はきっちり外出する。がテーマの土曜日。チェックしていたスポットをめぐるのと、ウワッツラー散歩を兼ねて、学芸大学から祐天寺、武蔵小山までをめぐる。
ウワッツラー部分だけ順にご紹介。

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学芸大学の高架下建築がやけにおしゃれなことになっていた。
 
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おしゃれー。
 
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大きな道路が斜めに街路をぶった切っていて、Y字路とか残余地の多いエリアである。
 
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あと、空き地も多い。
 
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そして暗渠だらけ。
 
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そしてラスボス林試の森公園
 
林試の森ってなんだ、名前かっこよすぎだろ。そして立派な森すぎだろ。生き物種類豊富すぎだろ。私の家の近所にあった公園って元田んぼのただの雑草地で、一応野球グランドっぽいネットはってあるけど年がら年中ぬかるんでて野球してるところなんか見たことないし、とってもとってもアブラゼミしかいなくて虫かごいっぱいアブラゼミだらけにして翌日全滅させた思い出しかないぞ、地方育ちは全員自然豊かな環境で育ったと思ったら大間違いなんだからな、と、地方都市育ちのジェラシーを虫取り網持ってかけまわる少年に理不尽にぶつけたりしておりました。
 
学芸大学、祐天寺、武蔵小山と、全部ぐるっとまわってもそんな距離ないところなのだけど、駅に近づくたびにわっと人が増えるのがなんだかおもしろい。人って案外、ものすごく狭い行動範囲の中で生きている。

8/14 コミケお疲れ様でした

取材日記

8/14は待ちに待ったコミケだった。

前回と前々回は、申し込みをし忘れる(しようと思ったら期限過ぎてた)という初歩的な失敗で参加できず。久しぶりだったので、いろいろと張り切ってしまった。

 

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予行演習もし、ポスタースタンドなどの新道具もそろえていどむ。ブースには、A3ポスター3枚がちょうどいいとわかった。渋谷のキンコーズのセルフプリントで普通紙に出力しています。

そのほか、出展をご検討の方のためにブースレイアウトのために買ったものを紹介。 

 

タカ印 POP スタンドワンタッチ式 37-230

タカ印 POP スタンドワンタッチ式 37-230

ポスタースタンドはA3〜B3ぐらいにちょうどいいこちら。机の上に置くならこれ以上でかいと何も見えません。

 

値札はとにかくわかりやすく、かつ手書きじゃないほうがいいみたい。

見本誌をカバーするためのビニールも導入。手に取ってもらいやすくなった気がする。

そのほか、バックナンバーが増えてきたので、パンフレットスタンドの類も物色したのだけど最終的にはIKEAで数百円で買ってきた木製のディッシュスタンドがよい働きをしてくれた。おしゃれにこだわらなければ百均でもあるとおもいます。

あとは、お釣り用のコインケースは端数の本を売るなら必須。これも100均。

毎回、主に三鷹タカハシに褒められるかわいい布は、その昔B-companyで購入したマルチカバーです。

 

結果としては新刊が113部。既刊は30部を完売。オンデマンドで印刷して持って行ったバックナンバーは20部をそれぞれほぼ完売。前回は新刊のスパイラル特集150部を売り切ったのだが、スパイラル特集は我ながら出色の出来栄えだったので仕方なかろう。「毎号楽しみにしてます。僕もエスカレーターが大好きです」と言ってくれた方と、「私たち、香港人デス、これ、おもしろい」と言って香港特集を買って行ってくれた3人組の方がいた。嬉しい。

バックナンバーは製本直送.comさんで印刷。1冊でも20冊でも値段は変わらないので何部刷るか迷ったのだが、20部で15時すぎ完売だったので、ちょうどいい感じだった。行列とか、完売とかできると、売ってるほうとしてはじつに嬉しいしいい気分なのだけど、買うほうとしてはほんとにかなしいし、そのために早くから並んだり、無理をしてもらうのは本望ではない。バックナンバーは毎回印刷して持っていくことにする。製本直送.comさんは本当にすごくて、オフセットで200部刷ってだしてる値段にたった+100円で1冊から販売できるというのはマジでやばい。それでいて、PDFさえ作れれば誰でも1冊から販売できるので、コピー本作るよりも簡単だしお得である。儲かってる気配がまったくしないのでぜひおすすめしておきます。

東京に住んでいる方だけを優遇する気もないので、いつでもネットから購入できるようにもしておく。会場に来て、初版を買っていただくと、100円+消費税分+送料分で少し安く買える。そういう感じがいいだろう。別冊05も早々にマニマニさんに納品予定ですのでしばらくお待ち下さい。

 

↓通販での購入はこちらから

東京エスカレーター発行書籍&参考書籍のご案内 - tokyo escalator blog

 

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今回買った本たち。出展しなかった2回分があるので、けっこうな量になった。

感想をもらえるといつもとても嬉しいので、私もできるかぎり書いてみることにする。

 

・軌道回廊の徳川さん(Photokugawa @tokunious

新刊はURIA AALGE (ウミガラス)というタイトルで、軌道回廊ではないので、お?と思ったのだが、北海道のオロロンラインをまわったときに見た、素敵な構造物の写真集なんだそうだ。やべぇ。徳川さん仲間だと思ってたけどとっくにそんな領域超えてるじゃん、石塚元太朗さんみたい。と思った。この人は写真で食べていく人だな〜。

 

 

PIPELINE ALASKA

PIPELINE ALASKA

 

 

・とれいん工房さん(とれいん工房の汽車旅12ヵ月

鉄道未成線の本を出されている方で、未成線とか都市計画はぜんぜん詳しくないけど大好きなので毎回買ってしまう。今回の新刊は、2016年4月に出た交通政策審議会答申の解説、そして現況報告ということで、読み応えありすぎるでしょ。

 

・け・せらせらさんの道路未成線研究

同じ理由で、道路の未成線の本を出している方の、「祝!第二次東京オリンピック開催編」を購入。ビッグサイトがオリンピック会場になるということもあって、オリンピック関連土木本といえるようなものが結構出てました。これも読み応えある。楽しみ。

 

・木藤富士夫さん(フォトグラファー木藤富士夫のホームページ

公園遊具や、屋上の写真集を出してる木藤さんの本も、毎回買っている気がする。屋上遊園地の本は迷ったけど観覧車のある東急プラザ蒲田のものにした。

 

超高層ビルを愛でる会の「高層画報」(超高層ビルを愛でる会 コミックマーケット90新刊 高層画報 vol.2

高層画報は今回絶対手に入れたかった本。土木関連の中でも、超高層ビルを愛でる会の皆さんは実はいちばんエスカレーターに近い趣味嗜好であると勝手に思っていて、実際、コミケで隣同士になったこともあるし、今回私は香港特集だし、また隣同士だったらおもしろいのにと感じていたが、「高層画報」はちょっとずるいくらいによくできた本で、何度も何度も読み返してしまった。デザインが完璧にできあがってる。あのひとたち、空撮のヘリとか飛ばしちゃうひとたちだからな…。すごくキャッチーな体裁に整っているのに、中の情報がガチ勢のそれだったのでちょっと震えた。

 

・山の居酒屋さんの「林業機械の写真集」(林業機械を楽しむサークル 「山の居酒屋」

1年半前のコミケで購入した林業機械の写真集、今回ブースがけっこうご近所で、「あまり目にすることのない林業機械を集めた写真集です〜」と声かけをされているのを耳にしてついつい購入したら、9巻まで出ていて、チェコ林業機械の特集だったので、これもちょっと震えた。エスカレーター見に香港まで行ったんですか!? と聞かれることがよくあって、そうですがなにか?と思っていたのだが、この言葉そのまま返したい。林業機械みにチェコまで行ったんですか!?

 

・山Dの電波暗室さんの「近代建築探訪」(山Dの電波暗室

このまえ伊勢に行ったときにしみじみと宇治山田駅、いい駅だな〜と思ったので、近代建築探訪の大名古屋編を購入。おさんぽがはかどりそう。

 

ここで、あべさんが座れる場所を求めてやってきたので店番をしてもらうことにして東に移動。あべさんが店番している間に、ぜんぜん減ってなかった名刺もポストカードもなくなったしバックナンバーもいくつか売り切れていた。できる男、あべ。サイコロキャラメル2つ(しかも貰い物)で店番してくれてありがとう。

 

・免罪符&べつやく目

DPZライター陣ブースで、藤原さんのルター大激怒、「免罪符」と、べつやくさんの「べつやく目」マスキングテープを購入。免罪符はその後の打ち上げで、懺悔方式で発行したところ、けっこうな権力者になった気分で最高だった。

 

・碍子系さんの「美容院鑑賞」(@gaici_kei

美容院建築特有の、窓の意匠や装テンなどの分類別に綺麗にまとめてあって、「あ、こういう本ほしかった!!」と今回すごく思った本。コミケ初参加だなんて思えない。嫉妬。

 

・みやほの「起重機船」(@miyaho

みやほの起重機船の本は、だすよって聞いてから前回、前々回と休んでしまったので買えてなくて、今回買えて本当によかった。起重機船は我らにとって大変思い出深い、大変大切な存在なので、こういう写真集が出るってとっても素敵ね、と思う。

 

・手ブラおぢさんズさんの「ラベルデザインの誘惑」(@okayan08

街中にあふれるテプラのシールを鑑賞する本。「いいと思ったやつをまとめている」というコンセプトが素敵でした。あと、ブースも素敵でした。

 

・福岡陽さんの「HITEYE」(@akirafukuoka

もしもスプラトゥーンの世界にファッション誌があったら?というスタイルのスプラトゥーン同人誌で、スプラトゥーンやったことないけど、なんかイカだよね、てだけでどうしてもほしくなっちゃって買った。パロディのレベルが高すぎて完全にプロの仕業である。

 

・醤油をこぼすと染みになるさんの「醤油手帖」(醤油手帖

はてなで有名な醤油手帖さんも同人誌を出されてるんだ〜というのでいってみたら、208ページの新書版で1000円というので本当に驚いた。ビニールカバーもついてほとんど本屋さんで売ってる本とかわらない。しかし中身は醤油オンリー。素敵。

 

・テクノスケープガイド(テクノスケープガイド公式サイト

みんなで書いてるテクノスケープガイドに私も寄稿。渋谷のサイゼリヤで行った編集会議で語った内容をまとめただけ、という奇文を載せてもらいました。何人もで書いているのでみんなのそれぞれ違う視点での「これ、いいよね」ていうのが集まってきて、「これ、いいよね」って当たり前に思ってるけどじつはみんな、わりと違うところをみている、ていうのが感じられたりして、サークル活動って感じでよいな〜と思うのだ。

 

コミケに参加すると、お客さんの反応でけっこう如実に本の出来の良し悪しがわかってしまう。今回は「エスカレーターの本はいりませんか。本当に、いらないのですか。」という、ちょっと攻めたキャッチのポスターを作っていて、かつ角のブースでとても目に止まりやすかったので(ブースの番号が書いてあるすぐ上に出したから。あざとい)、「エスカレーターの本だって…」と、複数人グループで通り過ぎる人のほとんどがつぶやいていたのだが、それでもスルーしていく人がほとんどで、マーケット感覚を完全に失っている私は「え、エスカレーターの本があったら、買わないまでも、とりあえず中見てみますよね?」と本当に不思議に思ったのであった。エスカレーターが好きなことが普通になりすぎていろいろわからなくなっている。別冊東京エスカレーターは、エスカレーター好きだけでできている世界のヌメロ・トウキョウ、を目指しているのだが、写真力も、デザイン力も追いついてなく、さらにはエスカレーター、の時点で既にマニアックに1回ひねられているためその上パロディだと2回ひねりになっちゃってなかなか伝わらない。もうひとつ、こんな本が出せたらいいな〜と私がひそかに目標にしているのは「手すり大全」という日経アーキテクチャーの出している本で、この本は、建築に詳しいひとが本気で「この手すり、いいよね〜」と紹介するというものだ。 

徳川さんの本をみてしみじみ思ったように、私は「写真家」になるのは無理で、「高層画報」を読んでしみじみ思ったように、マニアとしての情報量にも欠けていて、私が書けるとしたらおもしろおかしいキャプションの文章ぐらい。何も知らないひとが読んでも「へー、エスカレーターっておもしろいね〜」って思えるものを作りたい。そして、私がそうだったように、いつのまにかみんなエスカレーターマニアになっていたらいいな。

8/14 コミックマーケット90 3日目 西め-01a「東京エスカレーター」出展のおしらせ

おしらせ

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1年半ぶり。コミックマーケット出展いたします。

新刊「香港特集」頒布いたします。今回、7日納期、宅配搬入に間に合うなどスケジュール的には余裕だったのですが、早速、初版に重大な間違いをいくつか発見して(いつものこと)へこんでいたりするのですが、そこはご愛嬌ということでなんとかひとつ……。

 

出展概要

出展イベント:コミックマーケット90 3日目

日時:2016/8/14(日) 10時〜16時

場所:東京ビッグサイト

配置:西01ブロック め-01a(かどっこです)

頒布物:

別冊東京エスカレーター05香港特集

ほか、01〜04のバックナンバーそれぞれ20部ずつぐらいあります。

※04、05は初版オフセット印刷、01〜03はオンデマンド印刷です。

 

今回、いつもお互いに便乗しているテクノスケープレーベルはきっちり当選して別ブースとなるため、完全にひとりで参加です。いつも調子に乗って、「エスカレーターの本は、いりませんか〜」と声かけをやってるのですが、たぶんひとりだとできません。なので、いろいろ、ブースにぎやかしグッズの作成をしました。

また、宅配搬入できて荷物にも余裕があるので、非売品のエスカレーター手すり展示などもしようと思います。

→重かったのでやめました(はやい)

 

ぜひ、ブースに足をお運びください。

尚、新刊には余裕がありますが、バックナンバー目当ての方、13時まで取り置きをしておきますので、ご希望があればコメント欄にどうぞ。

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ポスター台を買ったので、いろいろポスター作りました。

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ブースの予行演習の様子。IKEAのディッシュスタンドが意外に便利です。

4/29 ひとりの神戸と7人の物好きによる夜ドボククルーズ(前夜チャーター編)

取材日記 神戸 大阪 水辺 都市河川

旅の思い出がたまっていく一方なので、写真の整理はもうあきらめて、位置情報だけで先に記憶を記録しておく。

ゴールデンウィークは告知したとおりの大阪ツアーに出ていた。スケジュールのつめこみすぎを(自分でつめこんだのだが)非常に心配していたのだが、非常に楽しかった。

 

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【5/1 10時〜18時】大阪JCTツアー2016 【ツアーご出発の最終案内です】

集合時間:

5/1(日)9:50

10分前集合にてよろしくお願いします!

自己紹介などしまして、10時になったらおいていきます!

 

集合場所:

阪神電車「淀川駅」改札外

海老江JCTの最寄駅です。

 

コース:

こちらも地図だけ。前回の大山総裁主催コースとほぼ同じです。まわり順が微妙に異なりますのでご注意。

ラストの天保山→北港間だけ、渡船含め、30分強歩くコースになりますが、ここが一番のクライマックスなのでぜひついてきてください。

途中昼休憩をはさみます。電車賃、ランチ費は各自お持ちくださいね。

 

例によって、途中参加、途中抜けOKです。

ハッシュタグ #大阪JCTツアー2016

で適当につぶやきますので、適当に追いついてください。

 

 

下記のFacebookイベントで、【Fコース】に「参加する」を押してください

【4/29〜5/1大阪開催】高架橋脚ファンクラブ&東京エスカレーター共催 大阪3DAYSツアー

※イベント自体への「参加する」ではカウントできませんのでご注意。

 

Facebookをやっていない方は

info*tokyo-esca.com

まで

・お名前

・参加希望コース「F」

・参加人数

をお知らせください。

 

他のコースもあわせて申し込みしてくれてもいいんですよ♩

 

blog.tokyo-esca.com