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【11/23(祝)開催】京急にそってひたすら空港まで歩くツアー

おしらせ

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京急線に沿って、生麦〜羽田空港まで大散歩します。

全長15kmぐらい(首都高Circle1の1周に匹敵)。

途中疲れたら京急に乗ります。

途中参加、途中抜け、すべて自由。

いつもどおりの、適当に集まって適当に歩くイベントです。

どなたでもご参加ください。

見どころ案内

生麦JCT国道駅八丁畷駅周辺など、午前中に見どころが集中しております。

 

国道駅は高架下建築愛好家の大山総裁がレポート。

@nifty:デイリーポータルZ:東京のど真ん中に不思議なダンジョンがある

 

八丁畷駅はものすごく昔に自分で訪れたことがあります。

他にもこういう感じの場所が、ものすごい勢いで快速が通過する蒲田〜川崎間にたくさんあると予測してのコース取りです。

blog.tokyo-esca.com

日時・集合場所

11月23日(水・祝)

10時に生麦JCT付近集合

参加方法

こちらのページで「参加する」をクリックしてください。

【Facebookイベントページ】京急さんぽ

キャンセル連絡等特に必要ありません。

その代わり、集合時間に遅れるひとは容赦なくおいていきますので、適宜途中合流してください。お気軽に。

Facebookをやっていない方は、Twitterでご連絡ください。当日のある程度の実況もTwitterで行いますので、途中合流する方はそれを見て自力でたどり着いてください。

@kyokyaku

#京急さんぽ

打ち上げについて

終了後は、もちろん空港でビールを飲みます。 

だいたいの人数を把握したいので同じくこちらで参加可否をご連絡ください。

【打ち上げ参加アンケート】京急さんぽ

 

晴れますように!!(雨でもやるよ)

華やかな過労死『サプリ』

女性向け漫画 虚構日記

『サプリ』は新卒で博報堂に入社し、広告プランナーとして活躍される傍ら、漫画家としても執筆を続けていたパワフルな女性、おかざき真里さんの代表作のひとつである。

電通の過労死事件を受けて、以前さらっと書いたレビューを大幅加筆しておきたい。

 

サプリ 1巻 (FEEL COMICS)

(以下多分にネタバレを含みます)

続きを読む

大泉洋が好きすぎてつらい『駆込み女と駆け出し男』

国内映画 虚構日記

駆込み女と駆出し男

真田丸』をきっかけに(遅い)大泉洋が好きすぎてつらい私は、洋ちゃんの出てる作品を水曜どうでしょう全話一気見に始まり、ありとあらゆるものまで見ている最中なのだが、この作品は「大泉洋」を堪能するための作品として現時点でトップレベルであった。大泉洋でなければできない顔や存在のおもしろさを拾いながらも扱いは完全に主役、最後にはとってもおいしいエンディングが待っている。良いことづくめである。たぶん大泉洋が恋しくなったときには何度でも観るであろう。

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代官山って山なんだな、そしてTOP museum

東京左半分 取材日記
引越してからというもの美容院難民である。
今日は横浜で探すのが面倒になって代官山の美容院を予約、ついでに恵比寿の写真美術館あらため、TOP Museumへ行こうという行程。

湘南新宿ラインで渋谷駅の新南口、そこから並木橋交差点を目指すと、代官山の登山口としての高架が出現する。

美容院は可もなく不可もなく…そのあと代官山でいろいろお買い物する予定だったが、結局蔦屋書店、結局今週も本を数冊買ってしまって重い荷物を背負って中目黒へ。

目黒川沿いにいくつかお店を見て、また戻る。

坂道を下ったり登ったり、ほんとに代官山って山なんだなーと思ったら旧朝倉家住宅の真横に出る。ここは前に入ったことがあるなーと思ったけど一般100円の衝撃プライスに感動してまた入ってみた。
空いてるしお庭綺麗だしいいスポットだ。

そこから恵比寿を目指す。代官山とか恵比寿とか、完全アウェイだと思ってたけど、ものすごく昔、駒場から信濃町の寮まで歩いて帰った時に通ったことを思い出した。地図を見直すとなんでそれが帰り道になるのか皆目わからんルートだが、たぶん大使館めぐりしながら帰ったんだと思う。あと代官山ユニットに通ってた時代もあった。遠い目。
東京都写真美術館あらためTOP Museumにきたのは前回やなぎみわの展示の時だからこれも10年ぐらいぶりとなる。どこをリニューアルしたかわからんレベル。
杉本博司のロスト・ヒューマン展、まずは3階の<今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない>。
世界が終わってしまった理由をいろんな専門家が考察する文章に合わせて、杉本博司の写真作品といろんな「資料」が並ぶインスタレーション。ひとつひとつ説明を読み、作品の虚構の世界に入っていかないことには意味不明な陳列が並ぶのだが、入り込むとすげーおもしろい、という、ある意味現代アート入門編みたいなわかりやすさもある展示。文脈の読みやすさというか。ルフ先生の、いや、文脈なんてべつにないんですわ、というのと比較するとおもしろい。
2階の<廃墟劇場>、<仏の海>も、確実に写真の「外」から意味づけされた作品であった。
それにしても、海外から来てる人がすごく多くて、売店では震災関連とヒロシマナガサキ関連の写真集をまとめたブースがあり少し感慨深い気持ちになった。ここでもまた本を買う。

#本日の散財
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構造デザインマップ 東京

構造デザインマップ 東京


伊東豊雄先生推薦。構造デザインとかいうから首都高高架とか出てくるのかと思ったらそうではなくて普通に建築マップだったが、その建物がどこにあって、どうしてこういう構造になってるかというのが解説してある。おもしろい。

マップマニア -デザイナーのための地図のデザイン-

マップマニア -デザイナーのための地図のデザイン-

これはねぇ、5800円とかするのでうーんと思ったんだけど、いろんな「地図」のデザインを集めた本で、館内マップとかも含めて載ってたので、うーん、買うよね。と買ってしまった。

松江泰治 LIM

松江泰治 LIM


「墓地こそが都市である」というコピーがついてる墓地写真集。買わざるをえない。写真美術館で買ったらサイン入りであった。

9/20 塩田千春「鍵のかかった部屋」、大きなお風呂、小津安二郎

取材日記
万葉の湯の朝風呂タイムに行くのである、と思っていたものの、起きたら朝風呂タイムの終わった時間だったので、ま、いーやと諦めまして

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神奈川芸術劇場の展示を見に行く。
室内は撮影推奨で皆こぞって撮影ポイントを探していた。いわゆる「インスタ映え」しまくる展示である。

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ここのエスカレーターはたいそう素敵。皆こっちも撮ったらいい。

そのあと中華街に行って目当ての水餃子の店に並ぼうとするが、並ぶのはいいとして列が二方向になっててまったく順番がよくわからないことになってたので断念。

そのまま歩いて万葉の湯に行くつもりだったけど雨がけっこう激しいのですべて諦めて帰りのバスに…乗ってる最中でそういえばうちの近所にもスパあるわ、と思い出して行ってみる。
源泉掛け流し、炭酸泉、ジェットバスを堪能し、リラクシングスペースで昼寝し、骨盤ストレッチに参加して、岩盤浴で死にそうになり、もう一度汗を流すため源泉掛け流し、炭酸泉、ジェットバス…とかれこれ4時間堪能して2500円。んー、楽しくはあるけどもうちょっとなにもなくていいから1000円ぐらいの大きなお風呂に行きたい。それが朝風呂タイムなんですけどね…今度は早起きします。

帰ってきて、冷蔵庫の中にてきとうにあったおかずとお酒を出してきて、Netflix小津安二郎東京物語」を観る。これがもう、素晴らしい。

よい三連休だったなーと思いながらかなり早めに寝る。

9/18 原美術館『快楽の館』と国立近代美術館『トーマス・ルフ展』

取材日記 東京右半分 美術館 大使館
この日はいろいろ美術館をまわる日と決めてたので、まずはだいぶ前からチェックしていた原美術館篠山紀信展『快楽の館』へ。

原美術館というのは御殿山の上にあって、東京で山があるってえと御屋敷街であり、御屋敷といえば大使館である。
 
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美術館のすぐ手前にセルビア大使館。
 
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ミャンマー大使館とっても立派
 
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モーリタニア・イスラム共和国大使館。旗が出てると嬉しい。
 
自分でも意外だったが原美術館に行くのは大学生のとき足繁く通って以来。その頃地形のこととかほとんどまったく興味がなかったので、あらためて御殿山おもしれーーって新鮮だったけど、その頃から大使館めぐりはしてたんでここにセルビア大使館があるのは知っていた。てかあの大使館あるとこなー、て覚えてた。記憶って不思議な。
 
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で、原美術館。美術館内で篠山紀信が自由にヌード写真撮ってそれをそのまま展示しているというもの。いつもの客層と違う感じでみんなわりかしガヤガヤ、「あ、壇蜜!」とか言いながらみている。そう、知らなかったけど壇蜜とか(きっちり乳首隠し)紗倉まなちゃん(ばっちり全裸)とかも出ているのである。しかしエロティックな雰囲気は不思議となくて、なにが快楽かといったら、この空間をこんな風に使ってること自体の快楽。解放感が半端なかった。原美術館、好きー。
講談社から写真集が出ていて、図録というより写真集クオリティとしても非常によい(展示のなかった写真もあるし、図録にありがちな写真ちっさ!みたいなことがない)のでオススメです。

 

 

 

快楽の館

快楽の館

 

 

 

 

続いて竹橋の国立近代美術館、トーマス・ルフ展へ。ベッヒャー派のドイツの写真家という前知識しかなかったんだけど、最初入った部屋の有名な巨大ポートレートと、建物の写真で、あ、好きー。となる。
 
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しかしトーマス・ルフ先生、そのあとも写真マニアとしての興味と探究はとどまるところを知らず、最終的にはネットで拾った画像を高圧縮したり火星写真を3Dにしちゃったりする。説明にいちいち、ルフが個人的に収集していた…とか、個人的趣味としてやっていた…とか書いてあって、わー、マニアだなー。マニアの権化みたいな人だなー。と。
というのも私のカメラ遍歴というのは、修学旅行の写ルンですからケータイの写メに始まり、しょぼいデジカメ、ちょっといいデジカメ、ミラーレス、ちょっといいミラーレスへと進化していくのは全部、エスカレーターを「見たままちゃんと」撮るためだ。ただ、みんなで工場夜景撮りに行ったとき、ちゃんと三脚立てて、ちゃんと望遠レンズつけて、ちゃんとマニュアルでピント合わせて、てやると、「見えてないものも撮影できる」という、カメラの喜びを体感したことがあった。私の場合、見たままちゃんと、のところすらまだ無理なのだが、ルフ先生ってばその、カメラと写真のできる、目に見えないものも「撮れる」嬉しさみたいなのをつきつめ続けちゃっているのだ。
 
で、その流れでこの一連の作品をみると、なーんも考えずに作ってるんだなー、ていうのがよくわかって、すごくよいな、と思ったのだった。ルフ先生の作品はじつは常設展の階にもあったのだが、そこにあったのは、日本のエロ漫画を画像加工しまくってふにゃーっとさせたシリーズ、の中のたった一枚で、それに「これは日本のアダルト漫画の…それを加工を繰り返すことでエロい要素を無化し……」みたいな説明がついているので、ああ、社会批判みたいなことかな、と意味を読み取ってしまうわけであるが、こうやって一連の流れがわかって、その作品のいちいち無意味な巨大さ、とかを体感すると、作品が先、意味づけはあと。ていう順番ですんなり入ってくる。というか、意味づけするもしないも観る人の自由で、ただ作品のおもしろさとか、でかい!ていう興奮とかだけがそこにある。あー写真ってやっぱりおもしろいんだ、て確認できた。ついでに言うと、ベッヒャー先生とかの場合、ガスタンクとか好きよねーこの夫妻。いいよねー工場。て語ったりしちゃう部分が否めないのだが、ルフ先生、べつに建築とか、ぜんぜん好きじゃないっしょ。ていうのもありありと感じられて、非常に小気味好いのである。そう、私がエスカレーター好きかどうかとか、もはやなんの関係もないのですわ。
物販コーナーでは「ルフサイズ」とか言ってA3のクリアファイルとかちょっと大判のポストカードとか無意味にデカいグッズがいろいろあって可愛かった。ただし図録は普通のサイズで図録然とした図録だった。
 
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そのあと神楽坂に行ってla kaguでご飯食べたり手に入れたかった本をさらに数冊買い込んで荷物の重さに泣きながら帰ってきました。
 

京急快特の展望席はいつ乗っても圧倒的な癒し。

 
 
 

9/17 祐天寺、武蔵小山

取材日記
この連休はきっちり外出する。がテーマの土曜日。チェックしていたスポットをめぐるのと、ウワッツラー散歩を兼ねて、学芸大学から祐天寺、武蔵小山までをめぐる。
ウワッツラー部分だけ順にご紹介。

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学芸大学の高架下建築がやけにおしゃれなことになっていた。
 
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おしゃれー。
 
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大きな道路が斜めに街路をぶった切っていて、Y字路とか残余地の多いエリアである。
 
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あと、空き地も多い。
 
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そして暗渠だらけ。
 
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そしてラスボス林試の森公園
 
林試の森ってなんだ、名前かっこよすぎだろ。そして立派な森すぎだろ。生き物種類豊富すぎだろ。私の家の近所にあった公園って元田んぼのただの雑草地で、一応野球グランドっぽいネットはってあるけど年がら年中ぬかるんでて野球してるところなんか見たことないし、とってもとってもアブラゼミしかいなくて虫かごいっぱいアブラゼミだらけにして翌日全滅させた思い出しかないぞ、地方育ちは全員自然豊かな環境で育ったと思ったら大間違いなんだからな、と、地方都市育ちのジェラシーを虫取り網持ってかけまわる少年に理不尽にぶつけたりしておりました。
 
学芸大学、祐天寺、武蔵小山と、全部ぐるっとまわってもそんな距離ないところなのだけど、駅に近づくたびにわっと人が増えるのがなんだかおもしろい。人って案外、ものすごく狭い行動範囲の中で生きている。