サンフランシスコ2日目。
お気に入りのゲストハウス、HIサンフランシスコは、とても居心地よかったんだけど、夜とにかく寒くて、夜中に人がいない上のベッドの布団も借りてきこむなどしていたため、少し寝不足。
同室になった韓国女子と、「サンフランシスコ、寒すぎますよね!?」とお互いカタコトで会話して少し仲良くなった。英語できる人とより、カタコト同士の方が仲良くなれるなー。
寝不足だけど、しっかり朝食が用意されてたので元気回復。今日もいろいろみてまわるぞ。
アルカトラズ島ツアー
パウエルストリート駅から、今日は路面電車に乗ってフィッシャーマンズワーフ方面を目指す。路面電車、車両がレトロ可愛い!
車内もこんな感じ。かわいい!!
途中で路面電車がなにかのトラブルで止まってしまって、え、なに、と思っていたんだけど、そのまま乗っていたら問題なく動き出して一安心。同じ車両に乗ってる人、ほぼアルカトラズ島に行く人だった。
アルカトラズ島ツアーの船が出る桟橋には、でっかい模型がある。
行きの船の時間を予約して、帰りは好きなタイミングで帰ってくるシステム。
アルカトラズ島上陸。監獄は島のてっぺんにあるので、ぐるっと迂回しながら坂道を登っていきます。
監獄の外は自由見学で、それぞれ案内板が立っている。
こちら、監獄の入り口。
入った先は、シャワールームだった。
ここでオーディオガイドの機器を貸してもらって、あとは音声案内に従って監獄内を順番にみてまわる。日本語もあるので安心。
アメリカの監獄を舞台にした映画や漫画なんかでよく見るものがたくさんあって興奮。
入ってきた囚人が最初に歩く「ブロードウェイ」。よくフェンスをがんがん叩いて囃し立てたりするやつだな……。
独房
生活感ありありな感じにアレンジしてあるところもある。
これは、マネキンの頭を使って寝ているように見せかけて、裏にあけた穴から脱獄した人の部屋。
レクリエーション・ヤード。
有名な囚人のみなさん。アル・カポネとか。
面会用の小窓
懲罰房
図書室
タイムズ・スクエア(とか名前をつけるところがアメリカっぽい)
食堂
10時発のツアーを予約して、だいたいお昼頃には戻って来れてちょうどいい感じであった。
フィッシャーマンズ・ワーフで一番有名なピア39まで歩いていく。道端の個人の人のホットドッグ屋台みたいなので値段を聞いたら「10ドル」と言われて驚愕して、ピア39内にあるチェーンで5ドルのホットドッグを買って食べた。5ドルのホットドッグを買うときでもチップが必要なので、アメリカのチップ文化ってよくわからない。
ゴールデン・ゲート・ブリッジ
GoogleMapで調べると、近くにゴールデン・ゲート・ブリッジまで直通のバスが出るバス停があったので、バスでゴールデン・ゲート・ブリッジを目指す。
「ウェルカムセンター」という施設をとりあえず目指したのだが、ウェルカムセンターはお土産を売ってるのみで、橋に関する展示などは全部屋外にあります。
メインケーブルのきれはし!(模型)
橋の仕組みについてよくわかる模型とかもあって、なかなか楽しい。
ゴールデン・ゲート・ブリッジ、かなり気軽に渡れるようになっている。車両は料金所があるが、徒歩と自転車は無料。
車道側が自転車道、外側が歩道。
延々と歩けるのでどこまで行こうか迷ったけど、とりあえず、一つ目の主塔まで行って、戻ってこようか。
リベットだらけ!!!
なぜ興奮してるかというと、先ほどウェルカム・センターでリベットを購入したからです。
ゴールデン・ゲート・ブリッジの橋の下には要塞があって、これも見学したかったんだけど、ここに降りていくための遊歩道が通行止めになっていて、どう考えてもタクシーでしかアクセスできない感じだったのでちょっと諦めた。
バスで市街地まで戻ります。
サンフランシスコ市庁舎
ほぼ、サンフランシスコで観たかったものは十分に堪能できたので、あとはガイドブックで見ていて気になったものをぶらぶら見て回ります。
サンフランシスコ市庁舎。要するに市役所なので、入場料とかはなく、荷物検査をすれば誰でも入れるのだけど、10組ぐらい結婚式をあげていてなんかすごかった。
結婚式も無料でできるってことなのかな?すごくかっこいい!
アラモ・スクエア
小高い丘の上にある公園。サンフランシスコらしい景色が楽しめる。
そのあと、バスに乗ったり降りたりしながら、「コーナーストア」の収集をしていた。
これは惜しくも「コーナーストア」ではなかったやつ。
ニューヨークのような非常階段がついてる建物もときどきある。
この日は、サンフランシスコからニューヨークへ移動する。
ニューヨークのゲストハウスがとんでもなく高い(ドミトリーでも1泊1.5万円ぐらい)ので、宿泊費を浮かすために、アラスカ航空の深夜便を選んだ。
(なので、まだまだ時間に余裕がある)
空港で、高いなぁーと思いながら食べたサラダ……。
アメリカの空港は、日本と違ってほとんどのお店がセキュリティエリア内にあって、手荷物検査もされ、身分証明された人しかいないのでとても安心できるエリアなのだが、最も物価が高いエリアでもある。