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大阪の水路充っぷり、これはもういったいどうしたものか!

取材日記

さて、告知したとおりなので、そろそろ大阪旅行の自慢を始めさせていただく。

まずは野田監督主催の大阪静脈上映会&クルーズから。

上映会では、まさに大阪をこれまで「水都大阪」として推進させてきた

アメンバーの皆さんのすごく貴重なお話をきかせていただいて、
おもに外野でわいわいやるのが専門のわたしとしては反省というか奮起というか、
非常に身になるお話であった。

そして、クルーズ。
今回は、前に大阪ジャンクションツアーにも来ていた朝日放送さんの取材が入っていたので、
「なんで、川なんですか?」とか、「なんで、わざわざ東京から来たんですか??」とか、
ものすごく初歩的な質問に時折こたえなくてはならず、混乱しつつであったけれど
(テレビ番組つくるのてほんとに大変ですね...)、終始感じた大阪の夜の水路の印象。それは、

「明るい...!とにかく、明るい...!」

そうか、いまの東京ってほんとに暗いんだな、というのもあらためて認識したが、
それよりも、だよ。



 

この、水面との距離の近さ、川に対する光の多さ、なんですよ!! 

(例によって動画はmechapandaさんが光の速度であげてくださってた...脱帽&最敬礼!)

 

2009年の水都大阪から、毎年大阪に来てクルーズに乗ってるんだけど、

絶対、水都大阪のときより、橋のライトアップの照明増えてるよね?よね??



 

なんかバージョンアップしてるよね???



 

というか、水都大阪2009のイベント時限定だとおもってた、水門と橋脚のライトアップが

え?なに?まだやってましたけど?て普通の顔してまだあるし!!!

 

まぁこういう格好いい橋はいいとしてだよ



 

大阪の場合、その隣の橋脚もらんらんと光輝かせちゃうんだよね!いや、ありがたいけど!



 

道頓堀川の遊歩道にいたっては、いまの表参道より明るいね、確実に。

そしてこの格好いい遊歩道もだよ。
これが地元の有志の皆さんの並々ならぬ努力で最近できたものであることは知っていたけど、

道頓堀川の水位を一定に保っているあの格好いいふたつの水門も、

この遊歩道のために作ったものだとは初耳で、私はもうのけぞって驚いたのだ。
大阪、なんという太っ腹...!

 

道頓堀川のこの光景はでも、そうだなー。大阪のメインコンテンツに等しいからなぁ。



大阪は琵琶湖・淀川水系だ。
水質汚濁が深刻で、川に背を向けられてきた時代が長いのは東京と変わらないのに、
数年であけられた、この水際偏差値の差はなんだろう。

とかんがえていて、今回ちょっと気づいたことがある。

わたしはいままで単純に

「やっぱり、東京と大阪のサイズって似てるな。JRの環状線が山手線ってことでしょ」

とおもっていたのだが、

川の位置関係というか、存在感でいうと、まったくちがうのよね(いま気づいたのかよ)

これが大阪の街の中心をぐるっと囲む、「水の回廊」。

 
より大きな地図で 大阪水の回廊 を表示



そして東京都庁大阪市役所、原宿をアメリカ村のある心斎橋、渋谷をなんばにみたてて、

 

「水の回廊」を東京の地図におよそ同縮尺でマッピングしてみた図がこれだ。

 


より大きな地図で 大阪の水路充は東京で表現するとこういう感じ! を表示

 
どうだろう、ここにもし水路があったらと想像したら、興奮しませんか。 
 
東京で「水路の街」として、スカイツリーが見える景色をメインに
いままさに売りだそうとしているのは、なにを隠そう、我らが江東区だが
江東区報によると、水陸両用バスやカヌーの整備を進めるそうだ)、
江東区と、新宿&渋谷では、なんだかもう、力の差というかジャンルの差というか、
とにかくもうぜんぜん、経済規模が違うではないか。
 
「商人の街」としてのポテンシャルもあるんだろうけど、
「エコとか江戸とか歴史とか地域とかそういうまじめ系に頼んなくても、
 川は売れるコンテンツになる」

っていう気概というか実践をまざまざと見せつけられて、

呆然とするくらい、いま私はうらやましい。
 
よし江東区よ、わたしとともにがんばろうではないか。