エスカレーターマニアの移動の記録

エスカレーターマニア。船に乗る人。原付で旅をします。

秦野「ふーが餃子房」、愛川町「カフェひとあし」、久しぶりの電車、台湾、温泉、パフェ

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小田原から鶴巻温泉の拠点への移動には、「中井広域農道」というところを通るのだが、これがカブで走るにはとても良い道である。春は桜が綺麗だったし、ほどよい山道で、次々に風景が移り変わって、飽きることなく走っていける。

 

秦野市というところは、東海大学のキャンパスがあって、たとえばスーモとかで関東全域で賃貸物件をズラッと並べて「安い順」にすると、上位に秦野のワンルームが並ぶ。もっと家賃帯の安いエリアは他にもあると思うが、目下一人暮らし向けの部屋が余りまくっているのが秦野市なのである。

 

小田急線の鶴巻温泉駅にはその名の通り駅前に小さな温泉街があって、市が運営する日帰り入浴施設もあるのだが、ドミトリー住人の方に聞いたらみんな「隣の東海大学前の方が、施設が新しくていい」とおっしゃるので、雨の日、ほぼ2ヶ月ぶりに小田急線に乗って、隣駅へ。

 

ついでにランチを食べようと思い、そういう時はどうするかというと、グーグルマップで「カレー」か「餃子」を検索する。「カレー専門店」でも「餃子専門店」でも、ローカルで人気のお店がヒットすることが多いから。東海大学前でもまんまとヒットした「ふーが餃子房」という駅前のお店に行ったら、これが餃子専門店というか台湾餃子専門店で、大変良い感じであった。

 

 

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薬膳スープと、愛玉子のついたセットを頼んで、1,000円。優しい雰囲気の女性数名で切り盛りされていて、お土産に餃子を買っていく近所の人もたくさんいて、地元に愛されるお店、という感じ。

 

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駅前から、坂を登ったところにある「さざんか」は、確かに施設がとても綺麗で気持ちの良いところだった。鶴巻温泉よりも安かったりもするので(電車代入れたら関係ないが)、餃子もセットで考えるとこっちのほうがいいかも。

 

鶴巻温泉の拠点には、ドミトリー住人さんの提供してくれる500円食堂などを利用させてもらったりしながら、普通に仕事をしつつ1週間滞在。そうしたら、会社から宅建士証を送れ、という指令があって、そんなのどこにしまったか覚えてないけど、手元にないということは清川村にあるのだろう、面倒だ。でも今取りに行かないとこの先秋まで清川村に帰る予定がない。と、カブで30分ほど走って清川村の拠点へ。

 

せっかくだから、と、前から存在を知っていて行きたいと思っていた愛川町の川沿いのカフェ、「ひとあし」へ。ここはパフェが有名なお店なのだけど、お昼ごはんを食べてから行くとパフェが入らなさそうだし、でもパフェがお昼ごはんというのもあれだしなぁと思っていたら、そういう人向けのランチメニューがちゃんと用意されていた。パフェ単品が1,500円、パフェ+ランチ+ドリンクが2,000円なので随分お得である。

 

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サラダもパンもスープもとても美味しくいただいた後に、メインであるメロンとミントのパフェが出てくるというご褒美感たっぷりのセットで、水辺欲も満たされ、すっかり満足した。