新清水ジャンクションのウォーキングイベントに参加するため、清水駅へ。
静岡方面、なんだか最近よく行ってるような気がするけど、今回は新幹線代をケチったので在来線で。小田急で小田原まで出て、熱海、沼津、清水といちいち乗り換えのある便でずっと寝てたような寝てないような3時間半。
清水駅から会場まで、大型のシャトルバスが出ている。1,700名の募集は満員締切となっていたようで、ウォーキングイベントはどこも人気がありますね。
新東名の橋脚を歩こう、のツアーの時(いつだ)、新清水ジャンクションまでは来ていて、なんか見覚えのあるようなないような。
今回は、中部横断自動車道(静岡県内区間)開通記念とのことである。中部横断自動車道っていうのは、例のあれだね、
そうこれ。君は太平洋を見たか、僕は日本海を見たい。前に見た看板はとてもひなびた感じでまさか本当に開通するとは思えないような感じだったのだが、結構開通してる。すごい。
係りのひとのすすめに従って、まずはジャンクションの北側、中部横断自動車道が伸びていく方へと歩いていく。
あ、ゴム師匠だ!
とてもお祭り感のあるレスキュー車。巨大扇風機は、煙を吹き飛ばしたりするためのもの(うろ覚え)。
几帳面だなぁ。
几帳面だなぁその2。
橋梁点検車。橋の上からウィーンと腕を伸ばして点検する。
中部横断道いえーい。
周囲はとにかく、お茶!みかん!という静岡の風景なのです。
係の人がおすすめしていた看板の前にみんな集まっているところ。
ここから日本海まで伸びていく(予定の)道なんだなぁ。頑張れー。
そして新清水JCTの看板です。
折り返しまして、
いよいよジャンクション本体をウォークしていく。
おお、なんだか見晴らしの良いところに来たぞ。
あそこも人が歩いているなぁ。
ちょうど、Aコースの上を、Bコースが横切る場所だった。
なかなかの勾配を登っていくのだ。空に浮かんでるみたい。
ウォーキング終点、ここから先が新東名の名古屋方面。
また折り返しまして。
今度はAコースを歩いていく。新東名から分かれて中部横断道へ向かう方の道。
さっきの橋脚ニョキニョキゾーンを今度は下から!
おおおー。
ここは見とけよ、みたいなポイントが指示されていてわかりやすい。
そのあと、雪の大谷みたいな真っ白な道に。
帰りには、ゆるキャラの皆さんが大集合していた!が、さっきより人がおらず若干寂しそうである。
フリーダムに結構な距離を歩けた上、見学時間もきっちり分散してくれてあって、ゆっくりじっくり見ることができた良いイベントでしたね。
帰りのバスから。みかんの丘。
駅前のでかい輪っか。
そして本日も船に乗ります。三保ゆきの水上バス。
屋外席はひとしきりカモメワンダーランドでしたが
結構、工場クルージングな感じで素敵です。
この三角屋根の工場、めちゃくちゃかっこいい。
そして、三保の松原へ。
前回、静岡に来た時は大谷崩に始まる安倍川オンリーイベントだったのだが、その安倍川の土砂が少しずつ運ばれてできた砂嘴である(砂嘴という言葉は、試験に出るどうでしょうで覚えた)。ここへ来て、完結編、という感じ。
わざわざ見に来たのは、この東海大学自然史博物館にいいエスカレーターがあるという情報をメモしてあって、例によってメモしてから時が経っているのでどういうエスカレーターだったか覚えていない。それにしても不思議な建物だな。
ああ!丸ボディ巡礼コースだったのか!
それにしても、日立製、丸ボディ全照明、1階→3階のロングタイプと、なかなかにレアなしろものである。丸ボディのロング(しかも全照明)なんて、他にあったっけ。
青白く光るのがまたいいよね。エンタメ感がすごくあって、ワクワクする。
教会みたいな建物だな、と思ったけど、3階もドーム状になっていて荘厳な感じ。
そのあと、松原をちょびっと歩いて
またカモメに襲撃されながら、船で清水港へ。
電車に乗っている時間が半分以上占めていたものの、なかなか充実した1日だった。