2019年の11月、ADDressの南伊豆を拠点に、伊豆半島のジオを色々と巡る旅。
西伊豆・堂ヶ島「洞くつめぐり遊覧船」-伊豆遊覧船、堂ヶ島マリン
洞くつめぐり遊覧船は、日本全国至るところにある「青の洞窟めぐり」の船なのであるが、青の洞窟めぐり、なかなか侮れないぞ、ということがわかった。
ログとるの忘れて途中からになってしまったがこんな感じの魅惑的コース。
陸から予習
早めについたので、まずは陸上から予習。
伊豆半島ジオパークに指定されているため、看板がいちいちマニアックでとても良い。日本全国あらゆる場所がジオパークになってほしい。
船着場と、亀島、蛇島。海底火山の火山灰や軽石、水底土石流の地層が観察できる。
まずは「伊豆の松島」の展望地へ。
白い地層は火山灰が降り積もったところ。綺麗。
「伊豆の松島」の先っちょから眺める亀島、蛇島。
蛇島、かっこいいなぁ。
三四郎島の「トンボロ」もちょびっと見える。
トンボロについては「試験に出るどうでしょう」で学んだ。
三四郎島とトンボロ | 南から来た火山の贈りもの 伊豆半島ジオパーク
そして天然記念物の「天窓洞」。
ジオパークのサイトにあった図がちょっと可愛いです。
上から見てもちょっとよくわからんのである。
船に乗りに行くぞー。
「洞くつめぐり遊覧船」
先ほど予習した亀島。いろんな形の岩が混ざった水底土石流の地層。
そして蛇島。蛇っぽい模様がよくわかる。この島、かっこよくて好き。
良いなぁ。
地層LOVE。
舐めるように島の周りをウロウロしてくれて、とても良い船なのである。
この辺の地層、全部かっこいい。
さて、地層を堪能した後は、船はいよいよ天窓の下に入っていく。
割と狭いところをぐいぐいいくぞ。
おお。
おおお。
穴の下に入った!
かっけええ!!!
さっき上から覗き込んでたときの遊歩道の柵がちょっと見える。
なるほどこうなっているのかーーー。
大変面白い船であった。おすすめ。