東京エスカレーター(と船とカブ)

多摩ニュータウン片隅のシェア戸建で暮らすエスカレーターマニアのブログです。

沖縄、最後に訪れる都市

2019年のお正月は、スパイラルエスカレーター巡礼、およびモノレール巡礼の双方で(ほぼ)国内最後の地となる沖縄へ。なるほど、沖縄は私にとって「国内で最後に訪れる都市」なのかもしれない、などと感慨深い場所でした。

 

成田空港から沖縄までは3時間。朝の便に乗ったけれども早くもお腹が減ったので、ついてすぐ目の前にあった売店沖縄そば

 

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那覇空港からモノレール乗り場へ向かう緩い傾斜の動く歩道Sumitomo製。

 

ゆいレールは、切符についているバーコードを改札にかざして通るという珍しい方式なのだけど、独立系のICカードができていた。バーコードと同じ場所にこれをかざす。

 

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大人げなく最前列を確保。国内のモノレールを(ほぼ)制覇。

 

とかしているところで、私は初っ端の売店iPhoneを置き忘れてきたことに気づいた。しかし、iPhoneを忘れることにかけては私はプロなので(4,5回ある。旅先でもある)、ここは慌てず騒がず、iPhoneはまだセキュリティエリア内にあって、そこから探し出されて手元に来るまでには結構時間があるよな、と判断。幸い、沖縄は紙の地図も持っていたし、会社から支給されているAndroidもあるし、最悪今日1日iPhoneなくてもいいだろう〜ということで、慌てず騒がずホテルに行っちゃうことにした。

 

ほとんど何をやるか決めることなく来てしまっているのだけど、「ホテルは一番重要な目的地の至近の場所で」というセオリーに従って、国際通り徒歩圏内に取っている。まず荷物を置いて、ロビーでiCloud.comに接続し、iPhoneがやはり空港の売店にあるっぽいことを確認。「紛失モード」に変更する。慣れたものである(そんなことに慣れなくて良い)。本日は徒歩移動。

 

タイのカオサン通りや、札幌のすすきのを歩いた時も思ったのだけれど、沖縄の国際通りというのもずっと前から存在は知っていたが見たことはない、という場所のひとつで、「国際通りは本当にあったんだ……」とラピュタをみたパズーのような感想を抱く。

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国際通り沿いの渋めのショッピングモールに、日立。ステップだけ更新されていてやっぱり黄色い。

 

事前情報もほとんど仕入れずに来ているのだけど、BLUE SEALというのはどうやら、沖縄限定の有名なアイスクリームチェーンなのだな、というのをなんとなく察知し、ふらふらと立ち寄る。BLUE SEALのアイス、めちゃくちゃうまい上に沖縄ならどこでも売っている(ホテルの売店にもある)ので毎日欠かさず食べていた。特に、ハーゲンダッツのクッキーアンドクリームみたいなノリでちんすこう(実物)が入っている塩ちんすこう味がお気に入り。

 

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この旅一番の目的地、おきなわ屋本店のスパイラルエスカレーターをあっさりと発見。しかし、これまで見た中でももっともカオスな空間にあった。

スパイラルエスカレーターは、国内だと実は東京にあと2箇所あって、それぞれスポーツクラブの中、マンションの共用部(オートロック内)というなかなかハードルの高い場所だけ残っているのだが、今年中になんとかしたい。

 

そのあと、ガイドブックに従ってやちむん通りというところを目指す。

 

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沖縄の伝統的な建築様式といえば赤瓦にシーサーが置かれた屋根が特徴だが、なんとなくブルータルに感じるコンクリート建築に妙に惹きつけられた。沖縄だからということもないのかもしれないけれども。

 

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それと、現代的な建築の片隅にとりあえずシーサーが載っている建築のことを、「とりあえずシーサー」と呼んで愛でていた。

 

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国際通りからはアーケードの市場が続いていて、それを抜けるとやちむん通り。

 

さっきアイスを食べたばかりだが、また休憩している。

 

とこのあたりで、空港の売店のおばちゃんから連絡が来て、カウンターに届けておきますので、とのこと。紛失モード本当に便利だな。おばちゃんありがとうございます。

そういうわけで、またゆいレールに乗ってここで空港へと一度戻っていたのだった。

 

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荷物を置いて手ぶらになったので、空港内のエスカレーターを鑑賞。那覇空港のロビーはかなり好きなタイプの空港建築。

 

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ゆいレールもあらためて鑑賞。

 

そして再び県庁前へと戻って、そういえば沖縄にもデパートはあるはずだろうと調べたところ、駅前に「リウボウ」というのがあるのを知る。鄙びた地方のデパート、という雰囲気なのだが、入ってすぐのところに、蔦屋書店的な雰囲気を醸し出すおしゃれセレクトショップ「楽園百貨店」というのがあり。ここの品揃えが実に良くて、大変散財してしまったのであった(やちむん通りで既にお土産は買ってたのに)。

 

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一応、エスカレーターもみておくか、とみてみたら

 

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National OTISであった。別冊東京エスカレーターの「大阪」特集号で、National OTISのエスカレーターみたことあるのは大阪だけ、と書いてたのだが、早速見つけてしまったな。

 

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ランディングプレートはただのOTISだったので、この感じだと私は無数のNational OTISを見逃している可能性があるな(その程度のマニアです)。

 

国際通りのいい感じのビアパブで夜ごはん。

 

ホテルに戻ってお土産を眺めてホクホクしたり、明日の予定を考えたりした後、寝る。

 

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