2021年の流氷を追う旅、流氷シーズンに載せようと思っていたのにすっかり遅れてしまったが、とりあえず釧路からふたたび網走へ。Twitterで流氷観測員さんが「木曜日あたりにもう一度流氷きそう」と予測されていたので(この予測は見事にあたった。マジでありがたい)、女満別空港からのピーチ便をとり、ラストチャンスを狙いにいくのである。
釧路から網走は釧網本線というやつに乗るのだが、観光列車っぽいものが走っている。
まずは釧路から知床斜里までは快速の「しれとこ摩周号」に乗る。
「しれとこ摩周号」は、まぁ普通の電車だが、2021年にはアプリをダウンロードすると窓の外の景色を解説してくれるとても楽しいサービスがあって堪能していた。なぜか現地の駅以外でぜんぜんPRされておらず、ネットにあんまり情報が載っていないのだけど、公式サイトのパンフレットPDFにひっそり載ってるこれである。
https://www.senmouhonsen.com/doc/pamphlet02.pdf
駅でこのパンフレットをもらって、いそいそアプリDLして楽しんだ。
車窓から釧路湿原見放題。わざわざ展望台行く必要なかったかもしんない。
ちなみに車窓から「岩保木水門」が見えるらしいのだけど、うっかりしてるうちに見逃した。
「釧路川最接近」
「塘路湖カヌーツアー」の解説のところでは、本当にカヌーしてる人がいた。
鹿もいる。
そして、かつて駅員さんに餌付けされてたため、その名残で無人駅となった今もタンチョウが集まってくるという「茅沼駅」。運が良ければ見られるという話だったが
めっちゃ普通にいた。
知床斜里駅で「流氷物語号」に乗り換える。
これはなかなか可愛い電車です。
シマエナガさん!
このときは、『オホーツクに消ゆ』とのコラボというのをやっていたのだが、『オホーツクに消ゆ』というのが一体なんなのか全然知らないで参加してしまったので??という感じであった。
特別ゲストは堀井雄二さん 奇跡のコラボ「流氷物語号×『オホーツクに消ゆ』」聖地巡礼レポート:月刊乗り鉄話題(2021年3月版)(1/5 ページ) - ねとらぼ
浜小清水駅で20分休憩時間があり、道の駅で、網走産のかまぼこ、知床産のたこ、小清水町産の揚げいもが刺さった「なんだこりゃスティック」を買う。なんだこりゃ(美味しいです)。
久しぶりに戻ってきたオホーツク海。流氷全然ないな…?
網走駅の駅前モニュメントはなかなかかっこいいです。(モヨロ人)