地元石川県で行われている「奥能登国際芸術祭2020+」に行ってきました。
公式の推奨はたしか2泊3日ぐらいだったと思いますが、9月中は屋内作品の公開が停止だったこともあり、屋外作品だけなら鑑賞料も要らず、田村家ペース(チョッパヤ)なら、1日で全て回ることができました。
やはり公開停止中で見れなかったんですが、親戚のおばちゃんが住んでた家がまさに会場として使われていたりと、実はかなり縁のある芸術祭です。奥能登、文化に厚みのある地域で、それを踏まえた展示物も多く、「これは人気が出ちゃうなー」という感じでした。おすすめ。会期は11月5日までです。
「のと鉄道能登線」の廃線・廃駅
漁師小屋
これはめっちゃかっこよかった。
車から降りてきたスーツの男性が「これは、この小屋にもともと保管されていた大量の網を使ってるんですよ」と教えてくれたので、地元のタクシーの運転手さんかな?めっちゃ芸術祭の勉強されてるんだな、と思ったら、「どうも、珠洲市長です」とのことでびっくりしました。県知事が視察に来るので、事前チェックにいらしたとのこと。
海の近く
これは日本全国の有人島をまとめたものだそうで、「この資料ください」となってました。
よくわからなかったやつ
我らが原広司先生の作品は一番楽しみにしていたのだけど、一番意味がわからなかった。
実験
風船を飛ばしてたどり着いた場所を記録するやつ
バス停
北鉄バスのバス停カラーが馴染みがありすぎていろんな記憶の扉が開きそうになります。
珠洲焼
材木店
発掘
古民家の生活道具