今日のホテルの朝食会場もおしゃれ。Room Mate Brunoというホテル。
今日はエラスムス橋をトラムで渡る。
渡った先の橋のたもとに、水上バスや、クルーズ船の乗り場がある。
今日はロッテルダム港湾クルーズを1人分だけ予約しているので、ここで両親と分かれて私だけ船に乗る。ここで若干トラブルがあって、なんと1日間違えて5/1のクルーズを予約しちゃってたのが判明しオロオロしてたのだが、乗り場で「予約した紙」っぽいものを見せたら、スルーで乗せてもらえた。橋のたもとにチケット売り場もあったので、そこで当日券を買っても良さそうでした。
予約したのはこちら、Spido社のもの。
Rondje Rotterdam | Rederij Spido
例によって八馬先生の本に詳細が書かれてあったので、私は迷うことなくそのまま実行しているだけです。ありがとう八馬先生。
問題なく2階屋外席最前列を確保する。出航ですよー。
エラスムス橋の全景。
すぐに港湾の風景が見えてきます。
素敵だなぁ。
グイグイと湾の内部まで入っていくツアーで、両側にぐわーっとコンテナ群が広がり、うわーーーと興奮しながらカメラのシャッターを切り、Brinnoちゃんに景色を見せ、thetaで360度写真を撮り、とかなり頑張って撮影をこなしていたのだが、あとで見たらBrinnoちゃんの電源が途中で落ちていて3日ぐらい思い出しては凹んでいた。だけども今振り返ると、「ほんとに楽しかったんだよな〜」という思い出だけ残っているのでそれはそれでヨイ。
とっても良いクルーズだったので、両親もお買い物なんか行かずに一緒に来たらよかった!と思っていたのだが、後日アントワープ港湾クルーズに連れていった時の反応を見ていると、「まぁお買い物で正解だったのかも」という感じだった。寒かったしね。
続いて、同じ船着場で両親と合流して、今度はキンデルダイクの風車群を見にいく。キンデルダイクは世界遺産ですから、家族を連れていっても安心である。
今度の船はクルーズツアーではなく、時刻表通りに運行している水上バス。乗り込んでから、係の人が料金を徴収するシステム。
途中で小さな船に乗り換えがあるが、キンデルダイクまで行く人も多いので迷うことはない。
ついた。
おおお!
けっこう広大で、自転車に乗ってまわってる人とかもいる。
私は船に乗りたいので、ボートツアー込みのチケットを買った。 ここでもひと悶着あって、Canal Cruiserと、Canal Hopperっていう2種類あって、どっちに乗ったらいいのかわからずウロウロしてたのだが、結局どっちに乗ったんだっけ。忘れちゃった。
ここで田村家は、とりあえずキンデルダイクまで行けばなんかあるだろ、とランチを食べそびれていたのだが、入場した後には食事処とか特になく、飢えていたのだった。道ばたで甘いたこ焼きみたいなの(タコは入ってない)を売ってるおじちゃんがいたので買って飢えをしのぐ。
私のドボク欲も満たしつつ家族も楽しんでいた様子で、やっぱり世界遺産ってさすがですね。
帰りにけっこうバッチリ見えた昇開橋
この後、エラスムス橋を今度は歩いて渡ってホテルまで帰り、ホテルのおしゃれすぎてクラブみたいになってるレストランホールをのぞいたり、近所にあった自販機でチケット買うシステムのピザ屋をのぞいたりしてどちらにも挫折し、そのお向かいの、日本でいう街中華みたいな雰囲気の地元民御用達的なトラットリアに恐る恐る入ってみたらすごく美味しくて親切で、よかったですね、という1日でした。
2019オランダ・ベルギー旅行記