別府から、今回の旅の目的地である佐伯市へ。
三浦造船所で行われる、流氷破氷観光船「ガリンコ号Ⅲ」の進水式を見に行くのがこの旅の目的であった(長い前乗り)。
大型船舶を建造する3社の造船所が集結する佐伯市は「造船のまち」。
駅にも進水式パンフレットが置いてあったり、「佐伯市観光ナビ」や「進水式を推進する会」のFacebookページなどで、進水式スケジュールを知ることができ、一般見学の有無も確認できるなど、とても親切なのである。
https://www.facebook.com/shinsuisuishin2016/
特にガリンコ号Ⅲの建造は、遠く離れた紋別市も一緒になって見守っていた。
特に予約とかはないので、直接、造船所へと赴く。
時間になるまで待機。
ワクワク
ガリンコ号、ドーン!!!!!
流氷を砕くドリルがかっこいいなあああああ!!!!!
式典が始まる時間まで、ガンガン写真を撮っていい感じだったので、堪能する。
ん〜いいなぁ
ちなみに普通に平日なので、式典会場横では普通に船をつくっているよ
クレーン、ふたたびドーン。日々感謝。
隣の大きな船もかっこいいのだが
やはりドリルがついてる分、ガリンコ号は特別という感じがするなぁ。しみじみ、見に行ってよかった。
式典が近づくと、おもむろに名前部分に幕が降ろされる。命名式の準備である。
さぁ、いよいよです。進水式のクライマックスはマジであっという間なので、観客が皆殺気立ちますね。
「支綱切断」!!!!!
わああああああ!!!!!
行ってらっしゃーい!!!
無事、海に浮かんだところを見届けて、解散。