豊鉄観光の魅力的なツアー、「魅惑の粟代鉱山軌道」に参加するために、豊橋へ。
早起きが苦手なので豊橋で前泊して、なんか餃子をテイクアウトして食べたの覚えている。
翌朝、豊橋駅前からバスに乗る。
最初の見学地は、ファンデーションの原料となる希少鉱物「セリサイト(絹雲母)」を採掘している三信鉱工さん。
「セリサイト」採掘に至る経緯もなかなか興味深かった。「金を掘って一発当てるぞ」と思って掘り始めたけど、全然違うものばかり出てきてこりゃなんじゃ?となったとのこと。
今日は、採掘のための現役トロッコを見せてもらえる。
山の中にある入り口。山の神様にご挨拶してから中へ。
おおお!
私はトロッコを広義のエスカレーターと思っている節がある(どういうこと)ので、こういうの大好物です。
セリサイトもちょっと触らせてもらった。
山を降りたところにかっこいい回転場があった。
お昼ご飯に郷土料理をいただく。
午後は豊鉄田口線の廃線跡を歩いてめぐるツアー。 このカーブ、電車っぽい。
かつて桜の名所だった場所。
トンネル
大井川橋梁の廃橋脚を撮りたかったものと思われる
結構山道を分け入っていく
そのまま線路に沿って進み、トンネルを抜ける
ちょっと面白い場所に出た。 かつて田んぼの真ん中を突っ切って線路を作ったのが、線路だけなくなってそのまま残っている。
おもしろかった!
そのあと、豊橋から名古屋まで、名鉄の前面展望車に乗るなどして満喫していた。