9月はもう千葉に住んだ方がいいんじゃないかと思うぐらい成田空港に足繁く通いました。
日暮里から出る京成スカイライナー、早朝の便はチケットが20分前ぐらいの段階で売り切れていて、売り切れとかあるんだ〜とか思って気づいたのだけど、3連休の初日ですね。
今回の飛行機はシンガポール航空のLCC、scootで、久々の第2ターミナルからの出発だった。成田3タミに慣れていると、2タミはだいぶ古めかしい感じでちょっと、おお、となります。
成田空港、久々に2タミからの出発。この東芝のエスカレーター、微妙に角度が緩かった。不思議。 pic.twitter.com/y55mStvxVM
— 東京エスカレーター (@tokyoesca) 2018年9月14日
この角度の緩いエスカレーターは、カートをのせるためではないかと教えてもらう。カート、のせていいんだ〜。
バンコクも、古めかしいほうの空港、ドンムアン空港に到着。最初に書いておきますが、バンコクのエスカレーターメーカーは三菱、日立、ThyssenKruppなどが王道で、新メーカー発見ならずでした。
ドンムアン空港から市内までは、バス。
車掌さん越しに、建設中の橋脚など。
バスの終点は、BTSの駅。BTSは、車道の真ん中を通る高架鉄道なので、駅も車道の真ん中にあるのだけど、そこに向かう歩道が高架下に長く続く。けっこうどの駅でもこの構造になっているんだけど、おもしろいな〜と思ってまず写真を撮っているところですね。雨が多いバンコクなので、この高架下歩道から直接ショッピングモールにアクセスしたり、高架って便利ですね。
#券売機はかわいい
バンコクは、BTSで使えるラビットカードと、地下鉄で使えるメンムムカードに分かれていて、そのうちメンムムカードで統一される予定とのこと。ラビットカードは親切なシステムになっていて、チャージ残高不足でもがきーんと改札がしまったりせず、残高がマイナスになったまま、通れちゃうのです。次にチャージする時にマイナス分がそのまま引かれる。優しい世界。
BTSのエスカレーターもこんな感じで宙に浮いてるみたーいってまず写真を撮っているがどの駅も同じです。
高架鉄道とか大好物で、台湾では延々と乗ったりもしたものだけど、BTSはだいたいどの時間も大混雑で窓も小さくて外がよく見えないので残念でした。
本日の宿泊先、HOTEL CLOVER ASOKEへ。
BTSの駅から高架下遊歩道を抜けて、EXCHANGE BUILDINGという、ATMの機械がやたらと集まったビルのエスカレーターを降りると、すぐホテルの近くに出る(最初は気づかなくて遠回りしてしまいました)。
このホテル、金額は大阪のビジネスホテルぐらいなんですけど、まずロビーがこんな感じで
お部屋はこんな感じで!テンションあがりました。バンコクのホテルはリーズナブルでクオリティ高いことで有名みたいですね。
さて、今回も自分ルールに従って、この旅一番の目的地徒歩圏内にホテルをとっているので、夕食調達しがてらでかけますよ。
有名なタイの電線。気づけばたまにこんなだったけど、街じゅうがこんな感じ、というわけではなかった。
カラフルな信号待ち。
そして、目的地のターミナル21です。テラヤバス。
どどーん。
そしてこっち側のエスカレーターも、なんじゃこりゃあ。
すごいとは聞いていたがここまでとは〜。うふふ。もう夢中。
たまに、こういう感じのエスカレーターパラダイスに遭遇して、カメラ持ってくるの忘れた!と焦る夢を見ますが、その夢を思い出して、ソワソワとした気持ちでした(カメラは持ってた)。国内でここまで思い切ったショッピングモールに出会うことはもう一生ないような気がするので、バンコク、来て良かったですね、となります。スパイラルエスカレーターは残念ながらタイにはないんですけどね(アジア各国のスパイラルは見尽くしてしまった)。
それにしても、金曜日の夜ですが、みなさん元気いっぱいでたくさんお買い物していていいなぁバンコク。
そして、バンコクのショッピングモールはフードコートも優秀でして、まずチャージ式のカードを手に入れて
ところ狭しと並ぶ屋台のようなお店で好きなものをカードで買い、カードを返却すると残金も戻ってくるという明瞭なシステムです。
タイの名物オンパレードで、価格もだいたい100円とか200円とかめっちゃくちゃに安いのだ。
ごはーん pic.twitter.com/NYuv0lrj0g
— 東京エスカレーター (@tokyoesca) 2018年9月15日
美味しかった。
香港でも、お粥屋さんとファミレスさえあれば生きていけるな(むしろ日本にもほしい)と思ったけど、バンコクも、このフードコートさえあれば一生住めそう。
(つづく)