朝起きて、まずはルンピニ公園の朝市で朝ごはんを。
地下鉄スクンビット駅。エスカレーターというかVISAがすげぇ。
ルンビニ公園はこんな感じの水辺の公園で、朝のランニングをする人で賑わっていたのですが、まず入り口のところで大音響の音楽を流しながらエアロビをやっている集団、民族音楽を流しながら太極拳をやっている集団などがいたるところにいて、フェスみたいだなぁという感じでした。バンコクは、ショッピングモールでもなにかのイベントとかで信じられない音量で音楽をどかんどかん流すので、クラブをはしごしているような感覚になりましたね。クラブをはしごしたことはないけれど。
で、るるぶに載っていた朝市というのがこれだった。いろんなものをその場で焼いたり煮たりして売っているのだけど、こういうの、私、よくシステムがわかんなくてですね。
パッタイっぽいものを手に入れたんだけどこの状態で。現地の人は自前のお皿を持ってきていたりもしたな。その場で食べると言ったらお皿に入れてもらえたんだろうか……とてつもなく残念な見た目になっているけど、味はめちゃくちゃ美味しかったのです。ちゃんと、生のライムとかついてて。ただ私、たぶんお釣りをもらい忘れてけっこうお高いパッタイになってしまった…と言っても400円ぐらいなんですが、バンコクのフードコートでは400円あればフルコースディナー食べられますからね。でも美味しかったので大変元気が出る。
どういう因果か知らないが、THAI - JAPANESE BRIDGEというものが架かっていた。たしかに橋脚が日本っぽいような気がする。
そこからまたBTSに乗りまして、チャオプラヤー川の船着場を目指します。
サトーンの船着場はこんな感じで、ちゃんと整備されていました。観光ガイドで船の乗り方を調べると、4色のカラーでそれぞれとまる船着場が違う、料金は乗ってから係の人が徴収する、などと書かれているのですが、それとは別のツーリストボートというのがあります。というか、船着場で待ち構えている係の人に「マハラート」(王宮のあるめっちゃメジャーな行き先)と告げると自動的にツーリストボートに乗せられるのでそれ以外の選択肢はありません。ツーリストボートのほうが倍ぐらいお高いようであるが、それでも1回200円とかなので、都バスより安いね!バンコク、多少、間違えたり観光客価格で高くついちゃっても気にするほどの値段じゃないのが嬉しいね!特に食費と交通費!(と自らを励ます)
すぐに乗って〜と指示されたツーリストボートはこんな感じの席。若干お高いボートなので座れます。楽ですね。
わかりやすい地図もくれますし、普通のボートと違って、主要観光地に順番に全部とまってくれるのでかなり楽ですよ。1日乗り放題券もある。
いろいろ建設中
わー、ワットアルン、見事だなーやっぱり後でこようかなーと思いつつ通り過ぎて
マハラートの船着場へ。
ここから、ワット・プラケオと王宮、ワット・ポーという、バンコクにきた人全員来る系の観光地へ。
なんかもう、全部がきらっきら、ぴかっぴかしていて、どこをどう撮ってもフォトジェニックなもんだから、逆にこれは写真撮る意味あるのか?と思うぐらいだった(地味系マニアを長年続けているとこういう思考になります)のだけど、すげー、たのしー、しか語彙力なくなってくるくらいには楽しかった。
ワット・ポーは、入ってから「あ、ここかー!知ってるー!」ってなった、お釈迦様が寝転がってるお寺。
うふふ、たのしい。
マンゴーイェーイ pic.twitter.com/PWp72mXGGU
— 東京エスカレーター (@tokyoesca) September 16, 2018
そのあと、るるぶに載ってたマンゴーのデザートが食べられるお店に入ってみたら、店内全員(誇張ではない)が日本人でした。ここは、一人でも食べられるサイズで出してくれるからいいですよ。
そのあと、象の置物とかそういうバンコクのいたるところの土産物屋で売っている系のお土産をワット・ポー近くのお土産物屋さんで買う。いわゆる露天的なお店だったんだけどお店の人がいい人で、他のとこよりも安かったし人もそんなに多くなかったしでおすすめです。
ワット・アルンへ渡る渡し船が出る桟橋。とにかく人を満載にして満員になったら船が出るシステム。ここも、乗る前にチケットを買って乗る。
自由奔放なアジアの川である。
ワット・アルンはバンコクの中でも結構お気に入りのお寺。
支えるひとたちかわいい。
それでここ、半分の高さぐらいまで登っていいんですよね。で、がんがん触ってもいいし。ぐるっと一周して楽しむ。
そのあと、さっきと違う船着場があって、また係の人に「サトーン?」て聞いてみると10分ぐらい待て、とのことだったので
とんでもなくかわいいじゃれあう兄弟を眺めたりしているうちに船が来て
今度のもツーリストボートかな?と思ったけどなんか違うみたいだったけどサトーンには行くようだ。船のシステム、よくわからない。観光客はあんまり行かないようなところまで乗ってみたかったのだけど、ど定番コースでサトーンの船着場まで戻ることに。
バンコク、王宮周辺の観光地とか有名なカオサン通りのあるチャオプラヤ沿いって、電車の駅が全然なくて、「なんで?船に乗ればいいじゃん?」て感じなんですよね。あと、トゥクトゥクと。よくわからない船システム、使いこなしてみたいものであります。
BTSの駅に戻って、午後は、ショッピングモールが集結するサイアム周辺でエスカレーターハンティングです。
なんだけど、サイアム駅まで行ったら、BTSのジャンクションになっていて、まずは橋脚がすごかった。
タイの橋脚って、なんかごついのに角丸なんですよね。こういうの、嫌いじゃないぞ。
私、橋脚の中では特にラケット型が好きなんですけど、これとか最高にキュート。
いいよね。
とか言ってる場合でもなく、バンコクめちゃくちゃ暑くて、水を飲ませろー、建物に入らせろー、という感じになってきた。
サイアム・ディスカバリー
サイアム・センター
ここで目当てのプーパッポンカリー発祥の店に行ってみたら30組待ちぐらいのとんでもない行列だったけど、入店速度を計算すると30分ぐらいで入れそうだったのでそのままぼんやり待つ(早くも体力の限界)
カニイェーイ pic.twitter.com/IDBPxrHvUP
— 東京エスカレーター (@tokyoesca) September 16, 2018
プーパッポンカリーは予想してたのとだいぶ違った(高級料理だった)し取り分けて食べることが想定されているみたいだったけど、ひとりでこれとご飯、とか注文しても、完全に慣れている様子で安心でした。ど定番のお店ってそういう懐の広さがあります。めっちゃうまかった。
サイアム・パラゴン
これでまだまだ、ショッピングモール1/3ぐらいしかハンティングしていないのだけど、プーパッポンカリーの力をもってしても体力がやばい、という感じになってきたので一旦ホテルに戻ってお昼寝。
ホテルがとっても居心地良いのでそのまま暗くなるまでごろごろしていたのですが、他にバンコクで必ずおさえるべきエスカレーターは…と検索していたら、さっき「明日じっくり見よう」と思ってさくっと飛ばしたバンコクアート&カルチャーセンターが月曜休館、という情報が。しかもここにめっちゃ見たいエスカレーターある…
しょうがないので閉館ギリギリにやってきました。すごく格好いい建物ですね〜
お目当てのエスカレーターというのがこれ。どうですかっこいいでしょうー!なんだけども、肝心な最上階のエスカレーターが、もう動いてなくて上は閉まっちゃっていて入れず。うわーん見下ろしたところも撮りたかったよ〜ということで再訪必須です。
次の日も念のため行ってみたけど完全に入り口がしまっていた。残念。
若干、失意を抱えて、癒されるために再びのターミナル21へ。
あー…癒されるなー…。
自分のお土産にトゥクトゥクを買い足して、この日はおしまいです。
象さんズとトゥクトゥク pic.twitter.com/gBP6s0UEdV
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今まさにタイにおりますが電車で8番のCMやってて、お、8番ラーメン…8番ラーメン⁉︎てなりました。
— 東京エスカレーター (@tokyoesca) September 16, 2018
タイムリーにTLでタイの8番ラーメンの話があってちょっと嬉しかった。
(続く)