船とエスカレーター

船に乗ったりエスカレーターに乗ったりする旅行記中心のブログです。なかの人は田村美葉です。

初めてのコミックマーケット偏狭サークル参加ガイド


今年のコミックマーケットも大変楽しかったです。ご来場くださった方、誠にありがとうございました。次の冬コミももちろん参加しますよー!

と思っていたところ、なんと申込を忘れてしまいましてね……。

冬コミの申込を忘れるのはこれが初めてどころではないのですが、最近、それ系の趣味を持つ人々のあいだで、仲間内でもそれ以外でもコミックマーケットへの出展をされる方がかなり増えていますので、それ系の趣味を持つ偏狭な方向けの、参加ガイドを書いておこうかなぁと思います。

※ちなみにそれ系の方々というのはこういう方々です。

「住宅都市整理公団」別棟 : 2017年・夏のコミケ(c92)で見に行くべきお勧めサークル

【まとめ】ずっとずっと撮り続ける #なにかを写真に撮って集めてる人のサイト - TOKYO ESCALATOR BLOG

 

思い立ったごとに増やしていくのと、ちょいちょい間に特に関係ない魅力的なブースのお写真を貼らせてもらいます。

 

 

コミケとはなにか

コミケの参加マニュアルなどを読んでいると、「コミケは戦場」「水分補給を忘れずに」「徹夜厳禁」などの戒めが書かれていますが、そもそも「なぜコミケに行くのか?」「コミケに行って何をするのか?」というのは暗黙の了解となっているようです。

正直言って同人文化とかさっぱり、な私のような人のためにあらためて説明しますと、「戦場」であるのは、企業ブースのコミケ限定作品を買いに行く場合、有名同人作家さん(大手サークル、壁サークルという)のやはり限定作品を買いに行く場合です。一般参加者で朝早くから待機列に並ぶ方のほとんどはこちらを楽しみに来ていて、「徹夜厳禁」などのワードはこれらの方々のためにあります。

逆に言うと、それらが目当てでない場合は昼すぎごろにゆっくり来てもらえれば大丈夫なのですが、完売必至な大人気サークル以外の「普通のサークル」めぐりがコミケのメインであり醍醐味の部分です。コミックマーケットには全部で約3万5千ものサークルが参加します。単純に1サークル1冊ずつで考えると、3万5千冊の薄い本がそこで手に入ることになります。

コミケに参加して楽しい事は、「こんな本があったらいいのになぁ」と思った本を自分で作って頒布できる事。「こんな本があったらいいと思ってた」に出会える事。「こんな本があるとはまったく予想もしなかった」に出会える事。

そこは「なにかひとつのことに異常に関心を傾ける」ということが心から祝福されている場所です。ほかに超文学フリマ、デザフェスなどに参加したことがありますが、そんな場所は他にはありません。

関心の矛先は一般的にはアニメや漫画、ゲームがメインですが、「鉄道・メカミリ・旅行」のあたり、あと「評論」のあたりに、アニメや漫画とまったく無関係の偏狭陣が多くいます。その趣味がみんなに知られているものである必要が一切ないのもコミケの特徴です。「エスカレーターの本だと? 意味がわからん、よし買おう」となる謎の空間がコミケだからです。

 

公式ではこのあたりに:

コミックマーケットの理念と実相

 

 

最低限知っておくべきこと

コミケの運営を支えているのはボランティアの準備会の皆さんです。デザフェスとかなり大きく異なるのもこの点です。サークル参加もかなり最小といっていいほどの参加料しかとられませんし(企業ブースは別)、一般参加にいたっては無料です。

そのため、参加者全員でより良いコミケをつくるため、コミケ参加者にはそれなりの意識の高さが求められるのですが、初めての人が最低限、知っておいたほうがいいこととして私は次の2つをあげます。

営利目的で参加しないこと(企業としての参加はNG)

コミケのサークル参加は出店ではなく出展、販売ではなく頒布です。本を作るのにかかった価格を部数で割り戻した価格でみんなに配る、そういう意味での参加です。

商業でも活動する有名作家さんや著名人が参加することもありますが、「コミケでしか配れない本」を皆さん持ち寄られています。

営利の企業として作った本を持ち込むのはルール違反となります。企業として出したいなら企業ブースへ出展しましょう。

すべての参加者に敬意を

先に書いた通り、「その関心の矛先がなんであれ、すべての熱意が祝福される場所」がコミケです。男性の成人向けの本などではかなりえげつないエロスが展開されますが、そういったものに理解のない人は来るべきではないと思います。自サークルや自分の関心があるジャンル、そこに来る人だけに向ける好意だけでなく、コミケ参加者全員への敬意を持つことは、参加者として最も大事なことです。

 

 

サークル参加の申込をしよう

手順:

まずサークル参加申込書セットを買います。

コミケに参加する時は、まずサークル参加申込書セット(1,000円ぐらい)を入手します。

入手場所は、コミックマーケットの会場、通信販売、コミケットサービスの下北沢実店舗(しらなかった)の3箇所。

入手できる期間も限られているので注意です(基本的にひとつ前のコミケ開催日前後)。公式サイトをチェックしましょう。

参加費用を支払います

次に、参加申込書セットに書かれた手順に従って、参加費用(9,100円ぐらい)を支払います。申込書セットについている郵便振替用紙で郵便局から振り込むか、Circle.ms のWebからの申し込みの場合はクレジットカードなどで決済できます。

カタログ用の諸々を準備し登録します 

サークルカット」と呼ばれるカタログ用の画像や、サークル情報などを準備し、郵送するか、Webで登録します。

ここまで、詳しくは「参加申込書セット」にすべてが書かれていますので、熟読するのがよいです。

 

やりがちなこと:

申込書セットがない

Webから申し込む場合も、申込書セットに書かれた申し込み番号が必須なので必ず入手するようにしましょう。通販の場合は入手できる期間にもくれぐれも注意。

いろいろ手続きしてるうちに締切過ぎた

Webで作業する場合、過去の頒布実績などいろいろ入力項目があり、ここで思いの外手間取ること多し、なのでくれぐれも締め切りギリギリに作業開始しないようにしましょう。

ふつうに締切が過ぎていた

特にどうという理由もなく締切を忘れるということもあります(今回の私)

 

まずは委託という手もあります(おすすめ)

知り合いが既にサークル参加しているなら、初めての参加は、まずは委託(作った同人誌を代わりにスペースで頒布してもらうこと)からというのがおすすめです。私は最初、テクノスケープレーベルのスペースに委託をお願いし、売り子として参加しました。コミケのすべてを三鷹タカハシさんに教えてもらいましたし、いまでもそれがよかったなーと思っています(調子に乗りやすい人間なのでコミケ理念とかちんぷんかんぷんだったし)。

参加申込しても落選することもありますし、仲良しのサークル仲間を見つけておくのが安心ですね。

東京エスカレーターでも委託歓迎なので気軽に声をかけてください(次回冬コミはそもそも申込忘れたので無理ですが……)!

 

公式ではこのあたりに:

サークル参加するには?

 

 

同人誌の準備をしよう

作り方:

印刷屋さんのサイトが一番参考になります

さて、同人誌の作り方ですが、いろいろな作り方があります。コピー本、オンデマンド印刷、オフセット印刷……など。ひとまずはどのぐらいの価格で想定しているものが作れるのか、印刷屋さんのサイトを見て調べてみましょう。

そこを見れば、いろんな編集ソフトに対応したテンプレートの配布もしていますし、印刷原稿ならではのルールなどもかなり丁寧に教えてもらえるのでオススメです。

 

いつもお世話になっているグラフィック。コミックマーケットへの直接搬入も対応:

同人誌印刷や同人グッズ作成なら同人誌印刷所コミグラ

 

初めての同人誌はグラフィックのこのページを隅から隅まで熟読して作りました:

テクニカルガイド - ネット印刷は【印刷通販@グラフィック】

 

判型、ページ数は「標準的なもの」にしたほうが後々便利

変形や、横向きの判型でこだわって作りたい気持ちはわかるのですが、判型は標準的な「印刷屋さんにとって嬉しい」サイズで作るほうが、印刷費も安くなりおすすめです。

また、印刷屋さんでは「面付け」といって大きな紙に複数のページを印刷し、あとから裁断する手法がとられるのですが、その場合にページ数が「4の倍数」だと余りなくきっちり配置できます。そのため、格安の印刷ではそもそもページ数が「4の倍数」でないと受け付けてもらえないという場合もあります。

 

私が増刷の際利用する格安のオンデマンド印刷、製本直送:

製本直送.com | 1冊から注文OK。安さと高品質のオンデマンド印刷

 

使っているソフトとかやり方とか

私の場合、基本的に画像の現像に「Photoshop」、印刷原稿の作成に「Illustrator」を使っています。

Photoshopで画像をレタッチ、トリミング、サイズ変更 → eps形式で保存
Illustratorにeps画像とテキストを配置 → pdf形式で入稿

という順番です。

PhotoshopIllustrator は昔だと数万円の投資という印象でしたが、 現在はAdobeクラウドサービスがあるので、日常的に使う LightroomPhotoshop がセットになった「フォトプラン」と Illustrator 単体プランを契約してます。

Illustratorは年に2回、コミケ時期しか使わない予定だったのですが、その後日常的に仕事でも使うようになってしまってまんまとアドビの戦略に乗せられた感があります。

1ヶ月の体験プランがあるので、その間に使いまくって、気に入ったソフトで作ると良いと思います。

あんまりAdobe製品になじめないという方はもちろん、なんだったらパワポでもなんでも、PDFが作成できさえすれば大丈夫です。

 

Creative Cloud CCの概要 | Adobe Creative Cloud

 

私にとってすべての発端はこの方のこの記事。今見ても大変参考になります:

写真集を自分で作ってみたらたいへんだった - デイリーポータルZ:@nifty

 

パロディー本の楽しみ

初めての同人誌をなにも考えずに自己流のレイアウトで作成していくと、「夏休みの自由研究」というような感じのレポート調になりがちです。

それでももちろん良いのですが、個人的には「あればいいのにと思ってた本」を作る楽しみ、読んでもらう楽しみをぐぐっと増すには、既に売られている有名商業誌や、大好きな本のレイアウトを研究してそれに似たものを作る、というのがおすすめです。

「別冊東京エスカレーター」は、ほとんど誰にも気づかれていませんがいつもファッション誌の「Numero TOKYO」を傍において作っています(本当です)。

そっくり似たものを作るにはデザインセンスなどが必要なのでそこまで目指しているわけではありませんが、見出しのつけ方やリードの置き方、誰にとっても読みやすい構成など、「より伝えたいことを伝える工夫」がめちゃくちゃつまっているので、まずは真似から、よいと思います。

 

 

値付け:

他の人がどんな本を出してるかみてみましょう

気になる値付けについてですが、困ったら、他の人が出している本を参考に、どの判型、カラー/モノクロ、ページ数でどのくらいの価格にしているか見てみましょう。

私の感覚で、「500円〜1,000円のあいだ」であれば、価格によってそれほど出る部数に影響が出ないのがコミケです。これが300円や1,500円だと多少価格の影響が出そうですが、そういう価格になりそうなら内容を少し調整したほうがよさそう。

たとえば、100部程度をオフセット印刷するとして、1部あたりの価格がとんでもなく高くなっていたら、価格や部数よりも「ページ数」を見直した方がいいですね。夏と冬とで上下巻にしてわけちゃうとかもアリです。

私ははじめ、変形の100ページフルカラー本というのを出したんですが、いま思い返しても大変無茶でした。納得いく価格で出すには300部印刷する必要があったんですけど2年ぐらい在庫を抱えてなかなか大変でした……。

 

当然増刷もできないので現在電子版だけ売ってます:

東京エスカレーターガール(電子版) | TOKYO ESCALATOR BOOKS

 

ぶっちゃけどのくらい売れるのかについて

その反省を踏まえて現在頒布しているメインのシリーズ「別冊東京エスカレーター」ですが、これ、おかげさまですごく売れます(じつは)。

平均的なコミケのサークルで目標とすべき部数が「50部」とされているそうですが、別冊東京エスカレーターは新刊の頒布目標を「150部」とおいて、毎号200部刷っています(だいたい出展2回で完売)。また、バックナンバーも前述の製本直送で毎回増刷するのですが、何度出展しても各号20部ずつぐらいコンスタントに売れていき、現在07号まで出してるのでそれだけでも結構な部数に成長してます。

・特徴的なワンテーマの本は売れる

・商業誌パロディ的な体裁の本は売れる

・シリーズものにすると、リピーターさん&大人買いの人があらわれる

というような部分がはまったのではと思いますが、ご参考までに。

 

コミケきっかけでエスカレーター趣味というものを初めて知ってくれたと思われる方もすごく増えてきて、私のライフワークとしてコミケ参加は最も重要なものになっています(でも申込は忘れる)。

 

 

当日の準備をしよう

コミケ開催の1〜2ヶ月前に当落の発表があり、見事当選した場合にはスペースの場所が決定し、郵送で「サークルチケット」と当日までの準備のもろもろについて書かれた「コミケットアピール」が送られてきます。

これもものすごく重要なので隅から隅まで熟読しましょう。

 

搬入について:

手持ち搬入がおすすめ

搬入についてですが、初心者はとりあえず当日に「手持ち搬入」がおすすめです。スーツケースや折りたたみカートを利用することになりますが、会場までの道のりには階段も多いので自力で持ち上げることのできる装備でのぞみましょう。

※ 駐車券を購入しない場合、自家用車、タクシー等での会場への乗り付けは厳禁です。 

BUNDOK(バンドック) キャリー カート Mサイズ BD-335K レジャー 簡易カート 荷物運び 耐荷重40kg

BUNDOK(バンドック) キャリー カート Mサイズ BD-335K レジャー 簡易カート 荷物運び 耐荷重40kg

 
宅配搬入は受付期間と「箱に貼る紙」に注意

宅配便で送る場合は、「決められた受付期間」に「決められた方法で」送らなければなりません。 会場直接ではなく郵便局留めのゆうパックで送るため、受付期間はけっこう早めなので逆算して印刷所からの発送日を余裕をもって設定しましょう。

また、会場での仕分けをスムーズにするため「箱にはB6大の決められた色の紙」を貼ることになっています。「橙」「緑」「紫」あたりなんですが、いきなりオレンジ色の紙買ってこい、となってもさてどこで!? てことになりかねないので、前もって準備しておきましょう。

このあたりのことは、「コミケットアピール」に全て書いてあるので熟読のこと。

 

会場に届けられた荷物は一箇所に集められ、送付状控え&100円と引き換えになります。 会場内を移動する時、売れ残った本を持って帰る時用のカートも忘れずに。

 

印刷所からの直接搬入、けっこう便利

今回私は、前述のコミグラ で申し込むことのできる「直接搬入」を利用しました。サークル番号を書いて申込めば、当日に自分のスペースに直接印刷会社から届けられる仕組みで、これとっても便利。手数料は2,000円ぐらいでした。

なんですが、確実に搬入できているか当日まで確認する術がゼロなのがちょっとだけおそろしいですね。こんなことも起きたらしいし……。

togetter.com

 

ほかに前日搬入という方法もあります。詳しいことはコミケットアピールを熟読。

スペースレイアウトについて:

1サークルあたりのスペースの大きさは

・90cm × 45cm

正面にA3のポスターを3枚貼ってちょうどよい大きさです。

 

スペースのレイアウトで重要なのは、

・はみ出したり倒したり、お隣に迷惑をかけないこと(整理整頓大事)

・きちんとしてる感を出す(手書きNG)

の2点。特に「きちんとしてる感」は三鷹のタカハシさんと一緒に研究してきましたが、印刷した値札きっちり整頓してたくさん本を置く、これだけで結構人気サークルに見えるというライフハックがありました。

 

いつもこのあたりを熟読しています:

matome.naver.jp

 

togetter.com

 

持っていって便利だったものと買った場所一覧(Amazonはリンクあり)

・敷布 / B-COMPANY

・ポスタースタンド / Amazon ※ポスターは普通紙印刷。クリアファイルを土台にする

・透明ブックカバー コミック番長 /  Amazon ※見本誌用

・値札スタンド(カードホルダー) / Amazon

・折りたたみラック / ダイソーキッチン用品のコーナー

・木製ディッシュスタンド / IKEA だけどダイソーにもありました ※バックナンバー用

・折りたたみ式ブックスタンド / ダイソーキッチン用品のコーナー

・コインケース / ダイソー事務用品のコーナー

・レジプラ / Amazon

 

anonuno.shop-pro.jp

タカ印 POP スタンド ワンタッチ式 37-230

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パール金属 キッチンストレージ 積み重ね 棚 (L) H-7271

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折りたたみ式 ブックスタンド

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即売会向けレジ レジプラ 完成品

即売会向けレジ レジプラ 完成品

 

 

当日用のポスターや値札はキンコーズのセルフコピー機で普通紙に印刷しています。キンコーズカード(無料)を作るとものすごく安くなる(9円→6円とか)ので、コンビニプリントよりおすすめです。

セルフサービスの価格(料金) | キンコーズ・ジャパン

 

会計について:

会計に関してですが、オフセット印刷の初版本が「600円」、オンデマンド印刷のバックナンバーが「700円」と変な値付けにしていたり、全巻セットの特別価格があったり、かなりややこしいので、今回から同人イベント専用の会計アプリを利用しました。みんな大好きレジプラです。

レジプラ - 即売会向けミニレジ

無料アプリだけでもかなり使える子なのですが、物理のレジも購入しました。これ、ものすごく便利でしたね。特に売り子さんにお願いするときなどは必須かと思います。

お釣りについては、500円玉はものすごい勢いで溜まっていくのであんまり必要なし、100円玉は2,000円分ぐらい、1,000円札を1万円分ぐらい、銀行で両替して持っていきました。小銭で払ってくれる良心的な方が多いのでそのくらいで十分です。

当日の楽しみ方

サークル入場は7時半〜9時まで

コミケのサークル入場時間は、7時半〜9時までです。だいたい8時ごろ目安につければ、頒布物が多くても余裕を持って準備できると思います。

この時間、りんかい線はかなり混雑します。ゆりかもめはわりと空いてるし、新橋、豊洲どちらも始発で座って行けるぐらいなので、ゆりかもめ利用が快適です。

サークル入場券を忘れないこと!

・余裕をもって到着すること(駅から自サークルまで15分はかかります)

を心がけましょう。

 

見本誌と参加登録カードを提出

スペースについて準備していると、緑の帽子の準備会の方々がやってきます。ここで、見本誌(新刊のみ)と参加登録カードの提出をします。参加登録カードは捺印が必要、見本誌票は「参加申込書セット」についています。忘れずに。

 

販売ピーク時間帯は……

10時から一般入場が始まりますが、10時に入場している人というのはものすごく朝早くから並んだ人なので、偏狭サークルのほうへ真っ先にまわってくることはほぼありません。午前中はおもに同じサークル参加のリピーターさんが来てくれる時間帯になります。

お昼をすぎてそろそろ休憩したいな〜と思い始めたぐらいの時間が一番混雑するので、トイレや昼食は早めが吉です。また、15時をすぎるころになると完売したサークルが撤収し始めます……!ですが、ずっと売り子をがんばってた人たちがかけこんだり、興味なさげな帰り際のひとたちが面白半分に手に取ってくれたりすることもある時間帯なので、16時終了ぎりぎりまでがんばることをおすすめします。

鉄道・メカミリ島では、終了アナウンスのあと恒例の「三三七拍子+万歳三唱」があります。これも、欠かさず参加したいところです。

 

来てくれた方とのコミュニケーション

サークルスペースはかなり狭いです。熱心に話し込んだりしていると他の人が手に取れない&お隣のサークルにはみ出してしまったり、ということになりますので、基本的に2列に整理して並んでもらうようにし、長話は遠慮していただく感じになってしまいます(特段、超人気というわけでもないのにすみません!)。

そもそも本人が売り子をしていることがわかるように、名札などを身につけていると親切です。コミケは来場者数が桁違いですから、なにより一期一会の出会いを一番大切にしたいですね。

毎号読んでます、**の特集がよかったです、**を見て来ました、など、どうして買おうと思ったか一声添えていただけるのは、いつも本当に励みになります。

 

お客様の声を集めよう

コミケ終了後は、Twitterなどでこれでもかとエゴサーチをしてお客様の声を集めましょう!初めて買った、という方、毎号買ってるという方。

ウェブサイトを見ている何万PVという数字より、600円を出して実際に手に取ってくれた方がいるということは、本当に価値のあることだといつも感じます。

世界のどこかにきっといるエスカレーターファン予備軍へ向けて、これからも作り続けていきたいです。(たぶん冬は委託で出まーす)