TOKYO ESCALATOR BLOG

エスカレーター専門サイト「東京エスカレーター」の旅行記です。なかの人は田村美葉です。

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別冊 東京エスカレーター 07

 

2/16 吉祥寺「百年」で偶然エドワード・バーティンスキー、そのほかの散財

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本屋さんの取材をすると、取材で得られる原稿料がそのまま本に消えていってよくわからない感じになる。問題である。
 

『東京大改造マップ』と、『東京この30年』

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上が2017年、大山顕さん撮影の渋谷。(『東京大改造マップ』)
下、右が1952年、左が1984年。(『東京この30年』)
この2冊を買うと、ちょうど30年ずつの変遷が見られる。こういうの大好物。
のだが、「大改造」としてクローズアップされる地域がそもそも違う、というような差異もあり、じっくり読み込みたいところ。 
東京大改造マップ2017-2020 (日経BPムック)

東京大改造マップ2017-2020 (日経BPムック)

 

 

『東京この30年』は下北沢の古書店クラリスブックスのオンラインショップで購入。Amazonに出ているよりもだいぶ良心的な価格でありがたい。

 

Stefan Olah: Sechsundzwanzig Wiener Tankstellen

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Stefan Olah: Sechsundzwanzig Wiener Tankstellen

Stefan Olah: Sechsundzwanzig Wiener Tankstellen

 
先走って2016年の偏愛本まとめでも紹介したが、ガソリンスタンドの写真集。恵比寿のアート&写真系本屋さん、POSTで購入。

Matthias Schaller: The Mill

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POSTでは、スタッフの方におすすめの1冊をお聞きしたのだが、なんとベッヒャー夫妻のアトリエ兼住居の写真集(撮影はMatthias Schaller)という、好みど真ん中のものが出てきてしまい、購入せざるを得ないということに。ベッヒャー夫妻なうえに、紙の断裁工場をリノベした住居ときている。これがねぇ、素敵なんですねぇ。全ページうっとりします。
Matthias Schaller: The Mill

Matthias Schaller: The Mill

 

 

BURTYNSKY : CHINA 

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Burtynsky - China: The Photographs of Edward Burtynsky

Burtynsky - China: The Photographs of Edward Burtynsky

 

そして本日、吉祥寺の「百年」にて。写真集のコーナーにポンと一番上に平積みされていたかなり大判の写真集。なにげなくぱらぱらめくって10秒でそのままレジに持っていくことに……。エドワード・バーティンスキーという写真家は初めて知ったのだが 、中国のダム、製鉄所、工場、再開発地区、そして造船所というラインナップ。来日インタビューなどを見るに、バーティンスキーさん、当然いきすぎた産業発展への批判的な視点があるようだが、しかしその上で尚、誰が見ても明らかに萌えてしまう「美しさ」がそこには写り込んでいて、これはすげぇな、と思う。廃墟っぽさ、空虚さからくる美しさともまた違って、今現在そこで暮らす人々も含めて「そのまんま」のものが「そのまんま」撮られていて、そしてやっぱり「美しい」のだ。

www.edwardburtynsky.com

www.cinemacafe.net

 

これに大山さんが触れてないわけないなと思ったらやっぱり書いてた。こっちの写真集もほしい。

「住宅都市整理公団」別棟 : 鳥肌が立った写真集

Manufactured Landscapes: The Photographs of Edward Burtynsky

Manufactured Landscapes: The Photographs of Edward Burtynsky

 

 

はちま先生や山崎さんなどおなじみメンバーも当然話題にしていた。

不覚ではあるがそういう本にたまたま出会えてラッキーである。

hachim.hateblo.jp