■エスカレーターメーカーを見究める
http://portal.nifty.com/2010/09/11/a/
ついに5年越しでエスカレーターについて体系的にまとめた記事を書くことができました。
はじめは、ちょっとライフハック記事のパロディ風に、ぜんぜん実生活に役立たない「エスカレーターメーカーを見分ける3つの方法」的記事を4ページにまとめようとしていたのですが、企画会議で林さんから「好きなだけ書いていいです」とありがたいお言葉をいただき、本当に好きなことを好きなだけ書かせてもらいました。
好きなことを好きなだけ書いていい、むしろ、ぜひそうしてほしい。
なんて言ってくれる媒体は、他ではありえないので、幸せなことだと思います。
そしていただいた反応がどれもあたたかく、びっくりしてます!
記事中も何度かことわってますが、私はエスカレーター大好きだけど別に詳しいわけじゃなくて、勝手に自分がぐっとくるポイントを紹介させてもらってます。
勝手にキャッチフレーズをつけられちゃったメーカーの方や、私よりもっと詳しいエスカレーターマニアの方には、本当に、容赦なくご指摘いただければと。
最終的に記事中では削った部分を、いまおもっていることとして、載せておきます。
大人になってから知ったことがたくさんある。
たとえば「学ぶ」ということの本当の意味。
知識というのは、教科書読んだり、すぐに人に聞いたり、ましてや検索したりして身につくものではない。まず「こういうことなんじゃないか?」という気づきがあって、「やっぱりそうだ」というステップを踏んではじめて、知識たりえるのだ。
それを私はエスカレーターから教わった。
私がこれまでに出会った恩師たちをおもいきりがっくしさせそうな発言で恐縮だ。ごめんなさい先生。そしてありがとうエスカレーター。