さて、京都に出かける前の日に大山さんのこの記事を読んでしまったもので、歩いてても神社仏閣よりなによりデビルが気になった。どのくらい気になったかというと、バスで京都駅から宿のある動物園前まで行ったものの、バスから見えるデビルが気になりすぎて翌日、東山通りを一条から七条まで歩きとおしたくらいだ。そんなデビルツアーの成果をどうぞ。
すごくよいデビルだと思います、脇の街灯とのマッチング具合も含めて。
これは街灯が邪魔をしているようで、鑑賞すればするほど、絶妙のマッチングと思えてくるから不思議です。
ドアが丸いのが可愛い。
ドアが昔の事務所風でとても可愛い。
私はグリーン系のデビルが好きみたいだ。可愛い。
個性派デビル。
孤独デビル。
京都はこの色のデビルがすごく多い、街の指定か何かかしら。
かと思えばわが道をいくタイプもある。
雨が降っててぶれすぎだけどコントラストが素敵よね。
なんかこういうちょっと注目されてそうなタイプのもあった。
でも、私が京都のデビルナンバーワンの称号を与えるのはなんといっても建材タツノだ。では大きくご覧ください。
売ってるものも「こて」とか「バーナータイル」とか書いてあってめちゃくちゃ渋くてかっこいい。タ印とか、家の判子にしたい。あ、今思ったけど、建材タツノは京都のかっこいいデビルのための建材を全部卸してるんではなかろうか、あの大ヒット茶色タイル一式とか。
特別に別アングルからもう一枚。
なんとストリートビューでも見ることができます。
三十三間堂のすぐ近くですので、京都にお越しの際は忘れずにお立ち寄りください。
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京都のタイルをめぐっていて建材タツノに行き着いた方もいました。
のりみ通信 京都で出会ったタイルたち