首都高。それは魔界都市トーキョーにはりめぐらされたアトラクション。
日曜日、われらが大山総裁主催の「首都高をスカイバスでぐるぐる走るツアー(リベンジ編)」に参加してきました!!超たのしかった!!ていうか楽しいにきまってるの知ってた!!首都高、川、そしてエスカレーターは、都会のジェットコースターなのです。トーキョー全体がわたしにとっては未だに巨大な遊園地。
そして、この日の目玉は、なんといっても、このバス。
じゃーん、屋根なし!2階建て!!
最近東京に登場したこのスカイバス、ぜったい楽しいんだろうな。と思っていて。スカイバスに乗れるコースでいちばん楽しそうなのってどのコースかな?なんて調べたりしていて。それが、「約40人で、チャーターしてしまう」という裏技!裏技っていうか、そうだ、そうだよね、できるんだよね、もう大人だし。
というわけで今日のタイトルは自分への戒めであって、そういうぜったい楽しいことを思いついたらすぐにやらなくてはいけませんね。やはり。大山総裁いつもありがとう。
新宿都庁前から、レッツゴー!!
ここから首都高へ。
ひゃっほう!
そして山手トンネルへ。
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山手トンネル&大橋ジャンクション!(※音が出ます)
六本木の空が、高い高い。
築地川の川底をいくゾーンに突入。首都高に関してぜんぜん地理がわかんないペーパードライバーのわたしですが、築地川なら任せておけ。なんせ、自転車で(上から)走破したことがあるからね!
(参考:川底の高速道路は、海へとつづくか)
采女橋をくぐって高架下。六本木とうってかわって、船に乗っている視点に近い。
一気に坂をかけのぼって、江戸橋ジャンクション。怒涛の高低差。
そして江戸橋ジャンクションとくれば、この盛り上がりっぷりなのです。
同乗のガイドさんがじょじょにこのあたりのつかみがわかってきて、
「あちらに見えますのは東京タワーでございます」などの通常アナウンスに代わって
「皆さん!トンネルです!トンネルです!」と一緒に興奮してくれたのがうれしかった。とても。
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ここまで前半ダイジェスト、窓からの視点。
(音はないのでお好きなBGMでどうぞ)
(水平がまったくとれてなかったりマフラーが映り込んだりしてますが、許して)
そしてバスは箱崎PAでUターン。
席替えで、ちょっと一番前の席をゲットしてみます。
視点が高い。空中を浮遊しているような気分です。
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前方視点、ダイジェストムービー。
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築地川の川底については、上記の記事内で写真をつなげたムービーを作ったのですが、
比較してみるのもよいですな。
うん、やっぱりトーキョーは遊園地だった。
上京して丸8年、毎日の通勤ルートがおなじみになってくると、「わたしがあのころ思い描いていたトーキョー」に、いま、住んでいるっていうことを、だんだん忘れてくるわけです。毎日帰り際にちらっと眺める東京タワー、毎日乗る山手線、毎日上をゆきかうゆりかもめ。それがちょっとだけ視点を変えると、こんなワンダーランドなんだ、てことを、まざまざと思い出すことができる。そういう「視点きりかえスイッチ」を、心の中にずっと持ち続ける、地方出身者でありたい、と思います。
(あした公開、『だから都会の川をぐるぐるしたらぜったい楽しいとあれだけ(以下略)』につづく)