せっかく仙台泊まったのだからゆっくりしてくればいいものを、13:00に溝ノ口(しかも絶対に遅刻できない)の予定であったため、渋滞回避でAM4:00に仙台を出る。で、朝の7時に東京に着く。暇なので大黒ジャンクションまで行ってきた。(両親の運転で)
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久喜白岡も通る。すっかり上が乗ってますな。
江北ジャンクションからの怒濤の「東京」感が大好き。
堀切ジャンクションで荒川を渡る。いまはスカイツリーの風景まで足されて東京を感じるならまずここ、て感じの激ヤバな橋になっている。手前の黄色い防火水槽が乗ってるのは白鬚団地であらせられるぞ。
両国ジャンクションの見どころは、土木田中賞受賞のこのほっそい2本の棒。これで下の構造を支えてる。すげー。
深川線、木場のあたりのカーブ。ご近所である。
この逆L字橋脚、好きなやつだ!!!
辰巳ジャンクションからお台場へ。このへんのいきなり空中に何層にも縦横無尽に道路やらゆりかもめやらがかけめぐってる世界、車でくると圧巻だった。お台場って、つくづく、歩く街じゃないなぁっておもう。歩いて湾岸橋脚ツアーしたこともあったけど、スケールが人向けにできてないので歩いててもじつはイマイチなのだ。
橋脚をかいくぐって高速ですすむ。むひゃひゃひゃ!
海底トンネル抜けて、大井ジャンクション。
空港!
このあたりから、左車線に長い長い渋滞ができて、なにかとおもえばアクアラインの渋滞なのだった。
それを全無視して右側車線をぐいぐい川崎方面へ進む。
わーーーい!
工場!
で、ついに目的地大黒ジャンクションへ!!と着いたのだが、興奮しすぎてなぜかカメラの設定がシャッタースピード優先になっており、撮れてた写真はこんなだった...ごめん両親...
う...
PAで気をとりなおしてもう一度!
やほー!
うほーい!
このへんで、大黒ふ頭に並ぶ輸出待ちの自動車群を見て母が感慨深げに「おじいちゃん(母の父)、この車運ぶお仕事してたのよ!」と言い出す(祖父は貿易船の機関士長をしてました)。母、意外にドボクな血筋のひとなのである。小型船舶免許持ってるらしい。
このあと、さらにまだ暇だったので午前中から空いてるであろう美術館へ行くべく六本木方面へ。
モノレール!
なんか激ヤバなトーキョー湾岸風景。
浜崎橋JCT
ここから、つい先週、SUPで下の古川を遡上した首都高Circle1に入る。さらに昨年末には歩いて一周したわけだが。上やら下やら大変なことである。
モノレール!
そうそう、ここの補修中橋脚群がじつにヤバくてですね。
東京モノレールを羽田空港まで自転車で追いかけたときも思ったけど、だいたい下の構造がどうなってるかをすべて把握してると、上を通るとき、ものすごく時間が速く感じられるのだよね、「あ、ここはあそこ!あそこ!あそこ!」と思ってるうちにあっという間に六本木。
楽しいドライブであった。
両親とは溝ノ口にはなんの用事もないのでここで別れる。
夜帰宅すると、東北自動車道は明け方まで渋滞だって!!早く起きて帰ってきて本当によかったね!!となにか妙に嬉しそうであった。そんならよかった。