エスカレーターマニアの移動の記録

エスカレーターマニア。船に乗る人。原付で旅をします。

奈良県天川村の五代松鍾乳洞モノレールと面不動鍾乳洞モノレール

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Twitterで、みかん山モノレールに乗れる場所があると聞き、奈良県天川村へ。

 

まずは「五代松鍾乳洞モノレール」。

洞川温泉街を抜けた先を少し進んで、「ごろごろ水」採水場の向かい側にある。ごろごろ水と共同の有料駐車場にバイクを置いて(100円だったか200円だったか)モノレールの乗り場へ。

どういう感じで運行しているかわからず、とりあえず朝イチの9:30にきてみた。現地にきたらちゃんと時刻表があった。

 

登山道の入り口にもなっていて、徒歩で登ることも可能(大変)。いそいそ往復のモノレール乗車券を買って待機。

 

五代松鍾乳洞モノレールは「これぞ、みかん山モノレール!」という見た目で大変テンションがあがる。うおお。

 

レール分岐器もある!!

 

そして、「これぞ、みかん山モノレールの真骨頂!!」という急斜面をぐいぐいと登っていく。うおおおおお。

 

無言で大興奮のまま鍾乳洞入り口へ到着。

 

ここの鍾乳洞はヘルメット必須で、ひょいひょい登っていくガイドさんに必死でついていく感じのアトラクション感強めの鍾乳洞だった。

 

鍾乳洞を見終わってしばらく待っていると、次の便がお客さんを乗せてやってきた。

 

帰りはバックでくだっていく。うおおおお。

 

あと5往復ぐらいしたい気持ちをこらえて、登ったり下ったりするモノレールをじっと撮影。

 

ずーっと見ていても飽きないなぁ。

 

つづいて、洞川温泉の入り口あたりまで戻って、「面不動鍾乳洞モノレール」。こちらは、モノレールに乗る人用の駐車場が数台分ある。

 

こちらは観光用にかわいく加工してあるタイプ。

 

座席もしっかりと二人乗りで、シートベルトもあった。

 

登ってくると、とっても良い景色。

 

こちらは階段や手すりも整備されている。

 

そしてバックでもどる。こちらは1往復で大丈夫かな、という感じだった。楽しかったけれども。

 

ところで、奈良の山奥までバイクで行くのでそれなりに気合を入れていたのだが、行きはしっかり整備された山道だったので油断して帰りに「こっちの道から行ってみよう」とGoogleMapで選択したら、とんでもない林道みたいなところを走るはめになったので、車で行く人はくれぐれも旧道を選択しないようにご注意ください。

 

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