阿寒摩周国立公園の付近で宿泊するとなると、だいたい阿寒湖の近辺にある温泉旅館あたりに泊まるということになる。
せっかく泊まるので、早朝ツアーでも参加しますかね、と予約してみた。
凍結した湖面に咲くフロストフラワーがめあてだったのだが、当日になってみてわかったのだけど、この時期(2月)に見えることはほとんどないらしい。なんだそうか。(12月ぐらいが旬とのこと)
条件は、①雪が積もっていないこと ②薄氷であること ③気温マイナス15度以下の極寒であること ④ほぼ無風であること だそうで、全部ダメ、という条件でした。
湖面を歩いていってるグループもあるけど、ただ真っ白なだけなので、ということで、湖の周囲にある「ボッケ遊歩道」を歩いていく。
ボッケというのは、火山活動による泥火山とのこと。
エゾリスさんもいた!
そのあと、バスの時間まで暇だったので、阿寒湖畔エコミュージアムセンターへ。こんな真冬にやっているのだろうかと思ったけどやっていた。
これはなにかと役に立つオヒョウです。
マリモもいた。
まだまだ時間があったので、湖の方にもう一度行ってみると、ワカサギ釣り会場が賑わっていた(北海道ではワカサギ釣りが一大レジャーなんだな)。その横に、スノーモビルに乗れちゃうところがあって、え、どうしよう、乗っちゃうか。ってことで乗ることになった。
ただただ真っ白なのではあるが、楽しかったです。