2021年の冬の北海道の旅は紋別から網走、知床へと流氷を追って移動していきます。
その途中で、サロマ湖に寄りました。
海からやってくる流氷をキャッチする「アイスブーム」っていうのがあるらしいぜということだったんですが、先に言っておくとドローンがないとよくわかんないです。
サロマ湖の第一湖口と第二湖口は、漁業船の出入りのためにドーンと人工的にあけたものなんですが、そこから流氷が入ってきてホタテの養殖施設を破壊して数十億の被害が出たため、自衛隊による流氷爆破(!)などいろいろ試みられてきたそう。
アイスブームは世界で初めて平成10年に完成。円弧状にたてた支柱と、その間に浮かぶフロートによって流氷を食い止めるというものです。
冬期の図にもバッチリ、アイスブームが載ってますね。海を大切にしよう…
展望台があったので登ってみるのですが
んーー、あれがそう?なの?というぐらいにしか見えなかったであります。
サロマ湖、どーん