2020年7月に大分県佐伯市での進水式を見学した「ガリンコ号Ⅲ IMERU」。
2021年2月、紋別でデビューしたとのことで、はりきって乗りに行きました。
進水式の様子はこちら。
道北の1月末〜3月ごろには、「流氷観光シーズン」というのが存在しまして、2021年もそこそこホテルなど混んでいたんですけれども、「今日流氷きたから明日紋別行くぞ」てわけにもなかなか行かないので、流氷が観れるかどうかはかなり運に左右されます。はりきって乗りに行ったものの、この日の紋別は「流氷ナシ」でした。しょうがない。
流氷観測情報はこちらで確認ができます。
海氷・流氷の情報 | 海氷情報センター | 第一管区海上保安本部
流氷情報を現地から教えてくれる流氷観測員さんにもだいぶお世話になりました
今年も流氷がやってきたようで、「流氷あり」だとガリンコ号はこんな感じです。かっこいいですね。
1月21日。
— 流氷なう (@ryuhyonow_) January 21, 2022
本日紋別市で流氷接岸初日となりました。昨年より5日、平年より18日早い流氷接岸初日です。
写真は科学センター3F展望室から。流氷帯をすすむガリンコ号です。(GIZA) pic.twitter.com/GurxtLOZ23
これは先代の「ガリンコ号2」。
海中展望塔の「オホーツクタワー」とのセット券を購入したので、観に行きます。
お子様向けの遊具がすごくいい感じだった。
滑り台もガリンコ号です。
これは親水防波堤の「クリオネプロムナード」です。
石の壁が「流氷の一生」を再現しています。これは氷塊ゾーン。
「海明け」ゾーン。
「はす葉氷」ゾーン。
「氷晶」ゾーン。すごく気合の入った展示でしたね。
港に戻ると、ガリンコ号Ⅲ IMERU が待機してました。久しぶりの再会。
前の便で出ていたガリンコ号Ⅱも戻ってきた。
かわいいマーク。
出港!(流氷ないけど)
外に、氷を砕くドリルをかぶりつきで見られる特等席があります。
流氷ないけど、ドリルはぐるぐる回してくれていたので満足しました。
あ、流氷だ!!(ちょっぴし)
すごい天気になってきたので室内に入る
ぬくぬくしながらモニターでドリルの様子を見ることができる席もあります。
港に戻って、ライトアップされてる初代ガリンコ号
ドリル部分のライトアップなど、なかなかこだわりが感じられます。
お土産にIMERUのチョロQがあったので買いました。かわいい。嬉しい。