「大地の芸術祭」の多数のアート作品のモチーフに選ばれている、越後妻有の「かまぼこ型倉庫」。
なかでも、小沢剛さんの《かまぼこ型倉庫プロジェクト》では、松代でそのルーツに迫る詳細な調査をしている。特にほくほく線の工事の際に、使用済みの支保工を使って建てた倉庫がルーツではないかという話はとてもおもしろい。
長野や北海道など、他の雪深い地域でもよくみられる積雪に強い形だが、越後妻有においては道の脇にほぼ無限に出現するので、その数において他の追随を許さないレベル。
ピカピカタイプ
まだまだ出来立て、真新しさのあるタイプ。かまぼこ型倉庫の伝統が現在も現役で続いてることがわかる。
カスタマイズタイプ
古くなっても補修やカスタマイズを加えながら、まだまだ使い込んでいくタイプ。生活に密着した感じが出ていて素敵。
我が道を行くタイプ
他とちょっと違う変わった形のタイプ。
集まると可愛い
何個か集まってると可愛い。
ポツンと一軒家タイプ
ポツンと一人だけ、というのも可愛い。
かまぼこ大賞
一番可愛かったやつ。