2014年の日本列島半分ぐらい縦断の旅。
滋賀、京都・小倉の「マスダキカイ」を巡ったあとは、京都市内をすっ飛ばして、高速バスに乗って米子へ向かった。ストイックな旅。
米子といえば、もうあらゆるところで紹介しまくっている大好きなエスカレーターがあるのだが、これを見に行ったのである。
米子しんまち天満屋の点対称スパイラル。唯一無二の存在感。学校制服承り中。
すごくかっこいい!
この米子しんまち天満屋、天満屋系列ではあるがデパートというよりは郊外ショッピングモールの佇まい。
なんか色々複合した感じで、どの駅からも離れた場所にある。駅前とかあんまり関係ないのは地方都市では普通のことだが、旅行者には若干アクセスしづらい場所となっている。普通は旅行者はアクセスしないので無問題だが、スパイラルエスカレーター巡礼をしようという方はお気をつけて。確かバスで行ったかな。
そんなわけで、どの駅からも若干離れていたので、歩くついでに周辺を散策していた。
何やらすごくかっこいい建物(なんだこれは)
※追記 :タケさん(ALL-A)に村野藤吾設計、1958年竣工の米子市公会堂であると教えていただいた。もっとちゃんとみておけばよかったー!と思いつつ、こういうのに偶然巡り会う旅って楽しいんだよな。
スナックやら何やら集まる歓楽街的な通りがあった。
文字が落ちすぎている。
駅まで歩く道すがら散策したと思っていたが、今地図を見ていたらけっこう、歩いているようで、いったいどこの写真だかわからなくなってしまったが、ちょっと歩いたところにいい感じの用水路の町があって、「マイ橋」がかかりまくっていた。
ボラの泳ぐ町、ていうのもなかなかすごい。
ただの用水路だと思っていたらなんかだんだん趣深い感じになってきて
米子の一大観光スポットである「白壁土蔵」群の前に出た。
おお、遊覧船もあるのか(たぶん思い切り平日のためやってなかった)
ぜんぜん全く観光マップ系のものを持たずに歩いていたので、不思議で面白い経験だった。
そして再び「マイ橋」ウォッチング
そして暗渠
お、駅だ。米子の隣の「博労町」駅。
ねこ娘大フィーチャーの電車が来た。
大満足の米子を出て、つづいては出雲へ。
2014年2月のSpottizmo!ログ