いつもお世話になっている大阪の「御舟かもめ」さんが、毎年夏に行うちょっとどうかしてる(褒め言葉)企画、「osaka botel」。
満月の夜に一晩中、舟に乗り続けて、かもめさんの設定してるクルーズコースはほぼ網羅できるという、とんでもない(褒め言葉)企画に、参加してきた。
八軒家浜船着場を21時に出発。
最大定員10名の舟に、4名でゆったり乗る。こんなどうかしてる(褒め言葉)企画に参加する人が(私以外に)いるのだろうか?と思ったが、毎回ほぼ満席らしい。
ライトアップが見事な天満橋。
まずは橋脚がかっこいい東横堀川へ。水位を調整する水門の一大スペクタクル……と思ったら、この日は水位がほぼ同じなタイミングで水門が解放されてた。そんなことってあるんだね……!
右に90度カーブを曲がって道頓堀川。
道頓堀川水門も解放されてる……!
繁華街から一変して、大正区・木津川の業務用な風景に。
満月の快晴の予定だったのですが、ちょっと雲が出ています。
そして現れる一大スペクタクル、木津川水門。
水門操作がなく、時間に余裕があるとのことで、いつもは行かないその脇のちょっとした運河に寄り道してもらえた。 三軒家水門というらしい。横からガシャーンと閉まるタイプ、ちょっと珍しい。
大阪名物の現役渡し船。
とかこんな調子で写真を振り返っていたらすごい枚数になるんでは。何しろ一晩中あるからね。まぁいいか。
眼鏡橋のグルグル
千歳橋
尻無川水門
あ、ちょっと月が出てきた……?
大阪ドーム横の千代崎港でコンビニ休憩。
再び港に出て、今度は港大橋をくぐる。
深夜も動き続けるコンテナターミナル
安治川水門
大阪のアーチ型水門、一度に3つ全部見られるってすごくないですか。
都心部へ戻ってきた
メカメカしいことになっていた橋
大阪の川に橋脚が生えている風景は、インバウンドの外国人観光客に人気があるそうである。だよね。かっこいいもん。
古い橋もかっこいいけど。
八軒屋浜でしばらく休憩。起きたら、ブドウが用意されていた。
いつの間にかスッキリ晴れて、ギリギリだけども満月が見えた。
空が白み始める。朝日を見るために寝屋川へ。半分以上寝てたけど、朝の水面はとても綺麗だった。