なかいさんに誘ってもらってさとこちゃんと3人で新日鐵住金鹿島製鐵所の見学へ。
年に数回ある一般見学の受付日で、電話と、勤務先と年齢まで記載したFAXが必要という申込手順を経る。勤務先と年齢ってハードル高いな〜と思ったけど、技術情報流出などを懸念していらっしゃるのだな。参加しているのは、親子連れにカップル、年齢不詳のおじさんなど、であった。
午後の回を予約したので、午前中は以前に鹿島バスツアーで訪れた場所をもう一度めぐることに。もう6年前なのですね。Twitter全盛期……
バスツアーのときはバスに連れられるがままだったのでどこに行ったのかも定かではない私。「あの、バラの展望台のやつ行きたいです」などまたも連れて行っていただく。
しとしとと雨が降っていたのだが、ついた途端に晴れて、スカっと澄んだ景色にテンションのあがるなかいさんである。私はといえば、そういえばカメラをフルサイズに買い換えてから望遠レンズ買ってませんでしたわ(高いから)ということにこの場で気づく体たらく。主に近場の観察をしていました。
そして、6年前こんな感じだった公園
行ってみたら、たしか高台っぽいものがあったほうの入り口が草ぼーぼーになっていて、どうも入る感じではなかったのだが、夏だからかなー?とか言って他の2人が躊躇しているのを尻目にどんどん入っていったら入れたのだけどこんなになってました。
ここへきて、あ、やっぱり入っちゃいけなかったんだ・・と私も理解しまして。
さぁご飯を食べて工場見学です。
3人の小学生探偵が出てくるビデオ鑑賞後(完全に学校団体向けである)、ひとしきり、工場内部をバスでぐるぐるして楽しんだ後、熱延工場へ!巨大な鉄の塊がどんどん伸ばされていくところは圧巻であります。あと、だいぶ遠くから見ているのにものすごい熱が伝わってきました。汗を軍手で拭っていたら軍手が煤で汚れてるのにまったく気付かず、工場から出たらひとり、泥棒みたいな風貌になっていてさとこちゃんをびっくりさせました。(以上、すべて撮影禁止)
熱延工場たのしかった。この溶鉱炉のてっぺんのやつ私もほしい pic.twitter.com/bnJAacwR9k
— 東京エスカレーター|田村美葉 (@tokyoesca) 2016年8月20日
そして、6年前、暗闇の中、草をかきわけてのぼった山が、整備されていました。工場を眺めるためではなく、津波など災害時の避難用としてです。
約束の地が整備されてた pic.twitter.com/u6LHVcujxb
— 東京エスカレーター|田村美葉 (@tokyoesca) 2016年8月20日
6年前感動のフィナーレを飾ったここですね。
こんな快適なら夜も来たいな。
最後は海辺で夕景を眺めておしまい。
東京(というか全員神奈川住まいなので神奈川)に戻って、熱延工場帰りの焼肉を楽しむなどして解散しました。